2010-07-26

ビザ取得にそろそろ焦る

なぜなら、

『CASが来ない。』
send shortlyと言われてから、はや1週。
もう、来てもいい頃ではなかろうか。

再度、催促。


さらに、

『財政証明書に手こずる。』
◯生銀行に再度電話をする。(3回目)
28日間分の残高証明の取得を試みるが、あえなく却下。
じゃあ、どうすればいいんだ!と食い下がるが、
効果的な解決方法の提示なし。できません、しか言わない。
ちょっとは協力的な態度を見せて欲しいもんだよ。
私の残高はここにしかないのに。

これからイギリスに行く人がいたら、
お金は通帳のある銀行に預ける事を強くオススメする。
もっとも、私みたいにギリギリにならなければ、
ここでもいいのだろうが…。

結局私は、インターネットと言う文明の力と先人の知恵を頼り、
英文残高証明書+取引履歴のwebページコピー(翻訳)
で、トライすることにした。

英文残高証明書は本日電話で手配。
明日はwebページのコピーを持って、銀行店頭までスタンプラリーの予定。
暑いのに。

2010-07-18

Lancasterへの道のり

Lancasterに空港はない。
最寄りの空港はManchester。

大学のキャンパス内にある寮までたどりつくには、
①マンチェスターまで飛行機→Lancasterまで電車(1時間)→大学までタクシー(10分)
②マンチェスターまで飛行機→大学までタクシー
③ロンドンまで飛行機→Lancasterまで電車(3時間)→大学までタクシー(10分)
これぐらいが、主な手段と思われる。
まあ、他にもロンドンからバスで地道に、という方法もなくはないが。

ロンドンに用がなければ①か②が妥当。
日本からマンチェスターまでは当然直行便などないので、ヨーロッパのどこか(イギリス以外もあり。ex) パリ、フランクフルトetc...)を経由してマンチェスターにたどり着くことになる。

いくつかの航空券をネットで調べたところ、日本から行ってマンチェスターに着くのは早くても19時とか。
17時ってのもあったが、ヘルシンキで乗り換えが40分。
これって、ギリギリ過ぎないだろうか?
ひとりだし、あまり冒険はしたくない。異国の空港を走りまわるのも嫌だし。

入国審査とか考えると出てくるのに1時間ぐらいかかって、グッタリしている上に
そこからLancasterに移動ってちょっとキツイ・・・。
着いた日はマンチェスター泊かな。

2010-07-16

Campus Accommodation

申し込んでいたcampus accommodation(つまり寮)より、confirmationのご連絡。

希望通りの『superior en-suite accommodation』。

大学院生向けには、いくつかキャンパス内に寮がある。
さすがに、毎日party!party!party!の学部生とは別になっている。

・superior ensuite:バストイレ付き個室、キッチンは4〜9人で共有
・ensuite:superiorと一緒。ちと古い。
・town house:1軒家みたいなところの4人シェア
・self contained studio :完全独立型
・standard room:バストイレ、キッチンを6〜9人で共有

まあ、他にもファミリー向けとかキャンパス外で街の中とか、学部生向けとかいろいろある。

town houseも惹かれたのだけど、やっぱりバストイレが自分の部屋にある、というのは譲れなかった。
ニューヨークにホームステイした時、朝に洗面所を使おうとすると、夜な夜な遊び倒して帰ったばかりのイタリア人の子がシャワーを浴びていて使えないこと度々。
バストイレ+洗面台は自分のペースで使わせてくれー、と言うことでensuite型を選択。

1ヶ月のpre-sessionの間は、これまた別の寮に入る。
Lonsdale collegeと言うcollegeの寮。

Lancasterはcollege制を取っている。
と言ってもその仕組みはよくわからないので、もう少しわかるようになったら書こうと思う。
ちなみに、大学院生はみんなgraduate collegeに所属する。

と言うことで、ランカスターではホントわずかな距離だけど、引越しをしなくてはいけない。
荷物の増加に注意せねば。

2010-07-14

ビザ申請準備あれこれ

♯1 ビザのCAS

ビザ申請には大学から発行されるCASナンバーが必要。

これが、今だ来ない…。
私の場合、4weekのpre-sessionalコース参加の条件付き合格のため、日本でマスターコース分までのビザは取れない。
preの分だけを日本で取り、pre終了時に現地で延長申請をする。

で、このCASだが、当然preを運営している言語学部?が発行するので、こちらにどうなっとるー?と問い合わせ。
すると、
「もうすぐ、発行するよー」
との回答。早くくれー‼


♯2 卒業証明書と成績証明書

お山の大学に出向くのは、結局ギブアップ!

郵送による取得にした。
発行手数料は少額小為替で送れ、とのこと。
なんだ、それ?
人生で初めて耳にした言葉。
ネットで調べて郵便局へ。
まあ、為替だから受け取った人は小為替を郵便局に持って行き、現金に換金するらしい。
使うのは、最初で最後かな。



☆留学のおかげで出会えたもの☆
『少額小為替』


2010-07-13

財政証明書

今日はビザの残高証明を取得すべく、銀行を行脚。

まずは、通帳のある銀行で、長らくやっていなかった通帳記入をする。
行員さんが隣の人とおしゃべりしちゃうくらい時間がかかった…。

こちらの銀行、通帳はあるが残高がビザ申請には微妙なライン。

続いて、ネット銀行で通帳はないけど残高たっぷりの銀行の窓口へ出向く。
イギリスのビザ申請は28日間所定の金額が口座にあったことを示す必要がある。
だから、現在の残高を証明する書類ではだめなのだ。
残高の遷移がわかる通帳か取引明細が必要なのだ。

こちらの銀行、月に1回の取引明細は発行されるが、月中の発行はダメだと言う。
海外に行くので、ビザ申請に必要なんです。と、切羽詰った感を出してみたが、効果ナシ。
準備不足の私がいけないんだけど、それぐらい融通聞かせて欲しいな~、◯生銀行さん。

となると、28日分の残高証明書を出すことになるのか⁈

残高ギリギリの口座にすべきか、たっぷり、だけど証明書発行めんどいにすべきか…。
ちなみに、通帳の場合には所定の業者での翻訳が必要。



2010-07-08

マイブーム

食べ物に関して私は一度ハマると、しばらくそれを"食べ続ける(飲み続ける)傾向にある。

過去には、
・ホールトマト月間
・お赤飯フェア
があった。

ホールトマト月間では、ほぼ毎日缶のホールトマトを食べていた。
もともと、トマトが大好きだから、たまらない。

お赤飯フェアの時は、コンビニおにぎりは
お赤飯と決まっていた。

そして、今、もっともアツいマイブームが、
ほうじ茶ラテ

要はほうじ茶とミルクなのだが、これが結構はまる。
会社にあるカップの自販機で発見。
飲んだら、おいしー!!!
ふと気付くとあちらこちらのカフェにあるではないですか!

今では自宅でも飲んでしまう。
しかも、私の場合は豆乳が大好きなので、ほうじ茶ソイラテとなる。

そんな折、同期からうれしい餞別の品をいただいた。



ズバリ、お茶セット。しかもほうじ茶多め。わたしのブームを見透かしたかのような贈り物に感激‼

この前はタンブラーをいただいたし、完璧!

2010-07-07

ビザ

留学するには当然ビザが必要なわけで、その申請準備をしています。

ビザ申請にはざっと以下の書類が必要。
細かいことはもっと詳しく書いてあるサイトを参照していただくこととして。
・申請書
・CAS(大学からのビザレターみたいなもの)
・パスポート(あれば、先代も)
・写真
・英語のスコア
・卒業証明書/成績証明書
・財政証明書
・申請代

私にとって、厄介なものがふたつある。



①学部時代の証達「卒業証明書/成績証明書」
当然ながら大学院の出願にも必要だから、それぞれ1通ずつは取得していた。
しかし、他に出願した大学院で原本を送れ、というところがあり既に送ってしまい手元にはもはやない・・・。
まあ、もう1回取得すればいいのだがそれが面倒。
ってか、2通ぐらい最初に取っておけ、と数ヶ月前の自分に言いたい。

私の大学は、川崎と東京にキャンパスがあるが、私が通っていたのは川崎のキャンパス。
私の大学の場合、自分のいたキャンパスじゃないと証明書はとれないという。んなアホな。
もちろん郵送でも取得は可能だが、その手続きがこれまた面倒。
だから、なんだかんだで窓口に行くことにしてしまう。
また、あの急な坂を登るのか・・・。この歳になると、途中で休憩が必要かもな。

②「財政証明書」
要は、渡英後に生活するお金ありまっせ〜、という証明。
生活費×滞在月+授業料が銀行口座に28日間あることを証明する必要がある。
生活費はロンドンとそれ以外で違う。ロンドンは£800、それ以外は£600。
これらが28日間1度も下回らずに口座にあったことを証明しなくてはならない。
私はうっかりしてて、色んな口座からお金を出し入れしちゃったせいで、
どの銀行口座も6月末ぐらいに一旦下回ってしまった。

ビザ申請のセミナー受けて、このことは知っていたはずなのに。
よって現在、28日間残高温め中。早く証明書が取りたいよ〜。

2010-07-06

Lancaster

Lancasterはイングランド北部のLancashireにある。


大きな地図で見る

ロンドンから電車で3時間、マンチェスターから電車で1時間。
「日本で言うと」と言いたくて、地図を見たら、もはや同じ緯度に日本はなかった。
あえて言うなら樺太のさらに北。
そもそもロンドンと同緯度でさえ、もはや北海道の北だから比較のしようがない。

Lancasterと聞くと、昔に世界史で習った「バラ戦争」を思い出す人が多い(みたい)。
私は世界史がめっぽう苦手なので、わからない。→勉強しておきたい。
簡単に言うと、Lancaster家とYork家の間の権力闘争。

ちなみに、今でもこれにちなんでLancaster大学とYork大学でスポーツの交流戦があるらしい。
全く関係ないが、日本でも、源氏の子孫と平家の子孫が今でも年に1回会って(しかも仮装して)交流していると言うのを聞いたことがある。ふと、思い出した。





2010-07-05

EAP

私はただいま、conditional offer(条件付き合格)の身。
10月からの本コースの前に1ヶ月の事前英語コース(EAP)を受けることが合格の条件。
英語力が足りない人のためのお助け措置でもある。ありがたい。

EAPpre-sessionalコースとも言う)はイギリスの大学であれば大抵どこでもある。
でも、中にはコースによってだと思うけれど、
preによる条件クリアを認めてくれないところもあった。
そういう場合は、意地でも大学の提示した条件をクリアする必要がある。
条件は大抵英語力。IELTS○点とかTOEFL○点とか。

私のコースはpre参加がOKだったので、早速申し込んだ。
申し込んでから、なかなか返事が来なかったからやきもきしてたら、
やっと本日返事が来た。よかった。

EAPの期間はマスターの期間とは違う寮に滞在する。敷地は同じ。
敷地内でプチ引っ越しをしなくてはならない。

さて、EAPのapplyも済んだから、ビザ申請に必要な書類(CAS)がもらえるかな?

しばらくはブログで To Do を管理。





To Do(渡英前編)
■EAPのapply
□EAPのdepositを払う
□ビザ申請のためのCASもらう
□ビザ申請のための成績証明書取得 →めんどいめんどい
□ビザ申請のための英文残高証明書取得
□ビザ申請
□航空券手配
□保険
□寮に入るまでのホテル予約
□引っ越し準備
□当座のお金両替
□銀行口座って?のお勉強
□住所変更いっぱい






2010-07-04

はじめに

2010年秋からイングランド北部のLancaster大学ITMOCに1年間の大学院留学。
(コースの詳細は追々紹介するとして、)
出発日が決まってやっと留学の実感が湧いてきたので、ブログをはじめようと思う。

ブログを始める理由は3つ。

①日本にいる家族、友達、会社の同僚達に自分の無事を知らせるため

②二度とない、この貴重な1年をしっかり記録しておくため

③イギリス、Lancaster大学、もしくはITMOCに興味を持っている人に少しでも役に立てて欲しいから
 →私自身、色々な人のブログを随分と参考にさせてもらった。(それで悩んだりもした)

出発日は2010/8/30(月)
私にとって、大切な日になりそうだ

でも、飛行機のチケットもとってなければビザもまだとってない。
やることはいっぱい・・・。