わたくし、お金を頂戴している身なのでグレートブリテンに税金を払わねばなりません。
お恥ずかしながら、税金のことはよくわからないのですが、
アメリカだと払わなくてよくて、イギリスだと払わなくてはいけないらしいのです。
当然、計算内容を理解してやるぞってパワーも起きず、
会計士さんに言われるがまま。
(この会計士さん、日本人なのだけれど英語でメールしてくるので、仕方なく、
英語で返信。日本人同士の英語のやりとりはなんだか恥ずかしくて苦手。)
学費や冬のボーナスも加味されちゃっているので、そこそこの額に驚愕。
私の口座、何かの手続きが足りないらしく、オンラインバンキングで振込が
できないので、店頭まで出向くことに。
日本と同じ様に、順番待ちの紙を取って、順番を待つ。
この順番待ちの紙も結構細かく別れていて、個別相談の人とか単に窓口とかとか。
順番になって、窓口のお姉さんに会計士さんからのメールをi-phoneで見せつけ、
「あい うぉんとぅー めいく あ ぺいめんと なんちゃらかんちゃら」って
言ってみる。
こっちの銀行はどこもガラス越しだから、いまいちコミュニケーションがとりずらい。
お姉さんは私の英語というよりも、メールの内容で理解してくれたらしく、
いろいろと手続きをしてくれたが、この振込先は窓口では処理できないと・・・。
もう1回紙をもらいなおして、今度は個室へ。
個室のお兄さんは今度は英語が早すぎる・・・。
かろうじて聞き取った単語を頼りに頭をフル回転して予測。
途中、イマイチ手続きがうまくいかず同僚にヘルプを求めていたが、
このふたりの会話がまったく聞き取れず・・・。
でもまあ、なんとか振込完了。3時過ぎちゃったけれど。
このお兄さん、私の対応が終わるとそのまま正面の入り口から出て、
普通に横断歩道を渡ってどこかへ消えてしまった。
コーヒーブレイクか?まさか、帰った!?
日本だったら、銀行員が正面入り口を堂々と出て行くなんてないぞ。しかも制服で。
従業員通用口っつうものはないのか。
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