2011-04-18

Romania

クラスメイトLuizaがEaster休暇で家に帰ると言うので、
私ともうひとりのクラスメイトEduでRomaniaに行くことにした。

Romania.....正直、予備知識ゼロ。
今まで旅行先の候補にも挙がったことがないので、何も知らない。
彼女から勧められた「Wizz Air」という見たことも聞いたこともない、
東欧方面を幅広くカバーしているハンガリーの格安航空会社でチケットを取った。
私はチケットを取ったのが遅かったのでちょっと高くなったけれど、
それでも日本円で¥25,000ぐらい。
ドリンク等のサービスが一切なし、座席もフリー。
当然ながらみんな窓際を取りたがる。
私は座席フリーに気づくのに数分かかったので、当然窓側席は取れず・・・。

到着した空港は首都の空港か?と言う程ちっちゃい。(メインの空港は別にあるらしい)
入国審査のブースもとっても簡易。
お決まりの、質問(初めてか?とか滞在の目的は?とか)が続き最後にこう聞かれた。
「俺が持っている車は何か知っているか?」
「(当然)知らん」
「TOYOTA なんとなんとか。19xxに買って今でも動いている、アメージング」
と言うので、「じゃぱん てくのろじー」と鼻高々に答えておいた。

空港にはLuizaといとこのユリアが迎えに来てくれていた。
彼女の実家は、ブカレスト(首都)ではない。黒海近くの港町。
ホテルは心配しなくていい、ということだったので、彼女に任せておいたのだが、
結局ユリアの家に泊めてもらうことになった。

着いた日はユリアがブカレスト市内をいろいろと案内してくれたけれど、印象としては、
-街並みが単色で寂しげ(東欧だからしょうがないか)
-野良犬が多い
-車の運転マナーが荒い(車線があるようでない。見えないし、みんな無視。)
-大きな建物に大きな道路(まさに共産主義の名残)
-無愛想

私はあまり歴史をわかっていないのだけれど、チャウシェスク時代に建てられたという
当時の議会の巨大な建物の見学ツアーに参加した。
ちなみに、こちらの建物100%Made in Romaniaでペンタゴンに次ぐ、
世界で2番目に大きな建物らしい。
中は豪華絢爛って感じ。


右は、建物のテラスからの図。目の前の大きな道はチャウシェスクが
パリのシャンゼリゼをまねて作ったとか。(ちなみに凱旋門もどきもある)

夕食はLuizaの旦那さんの実家で家庭料理をいただく。
Romaniaの料理はしょっぱいのと酸っぱいのが基本の味らしい。
でもって、魚はあまりなくてお肉が主体。
特段食べれない料理はなかった。

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