2011-05-31

Isle of Man -Day3-

今日は、Port Erinから蒸気機関車に乗って、途中のCastle Townで下車の予定だった。

Castle Townで小さなバイクレースがあるらしく、
ちょっと気になったのだけれど、途中に車中から見れてしまったので、
そのままDouglasまで戻ることに。

 


途中のバイクレースは、ちびっこ達に窓際を占領され、写真取れず。
しかし、本当に公道をバイクが走り、それをたくさんの人が道端で見てた。
音もスゴイ・・・。

Douglasに戻ってから、フェリーの出発まで、博物館に行ってみた。まあ、こじんまり。

Douglasの街はLancasterとは違って、まるで別の国に来たかのような、
気分にさせてくれる。
建物は南ヨーロッパのリゾート地みたいにカラフルor白だし。


まとめると、マン島、いい。
今回は天気が最悪で寒さにぶるぶると震えていたけれど、
もっと暑い時に来たら、海にも入れる。
見所も色々で島自体がひとつのアミューズメントパークみたい。
しかも、小さいから数日で見てまわれる。
また来たいかも。


帰りのリバプールまでのフェリーは行きよりも短い。船も小さい。
途中、油田のボーリングしているところの横を通った。北海油田じゃない。

そして、リバプールの港にはこれからマン島へ向かうバイク乗り達が集結。
バイク乗りにとってはたまらない2週間なんだろう。

博物館にて HONDA 
これから向かうバイク野郎達

2011-05-30

Isle of Man -Day2-

ここは、バイクレース以外にも有名なものがいくつかある。

そのひとつが保存鉄道。
昔からの電車や、蒸気機関車なんかが残っている。

今日は、島の中心のDouglasから北上して、
まずは島で標高が一番高い小高い山の頂上に向かう。

Tram
途中で乗り換え

頂上... 
一応、地球の歩き方によると、天気がよければ頂上からグレートブリテン島と
アイルランドの両方が見れる。ってことだったのですが、
数メートル先も見えません。しかも吹き飛ばされそうなぐらいの強風。

この電車達、作りも古いので寒くて寒くて仕方がなかった。

その後、またトラムに乗り換えてさらに北上。
マン島2番目の街のRamseyまで行った。
しかし、いくらレース期間でお祭り気分とは言え、日曜は日曜...
店がほとんど閉まってます。
でも、おもしろいのは、どの店もショーウィンドにバイク関連グッズ。

アクセサリー+ヘルメット
ひとりで寂しそう

その後、Douglasまで戻って島の西の端、Port Erinまでバスで移動。

重くてごめん...
Port Erin


より大きな地図で 無題 を表示

小さい島で移動もラクチン。
もう少し暑ければ、海にも入れる。
さらには、クジラやイルカも見れるとか。



Isle of Man -Day1-

こちら、スプリングバンクホリデーってことで今日まで3連休。
今の私には、平日も週末も変わらないけど。

と言うことで、この週末はブリテン島を離れてみた。
と言っても、イギリス国外ではない。
北アイルランドでもない。


行き先は、『マン島』。


大きな地図で見る


ブリテン島とアイルランドの真ん中にある小さな島。
決してメジャーな島ではない。
でも、イギリスの一部ではなく、王室に属する領土の一部なんだとか。
独立意識が強いから、独自の通貨や言語もあったりする。
そして、タックスヘイブン。
世界中のお金持ちの資産がここへ流れて来ているはず。

さらには、この島の名前、バイク好きな人なら聞いたことがあるはず。
毎年この時期に世界的なバイクレース(マン島TTレース)がある。
かつて、本田宗一郎もこのレースで勝つこと宣言したというレース。

今年はそのレースがこの週末から始まる。
ということで、祭り気分で盛り上がっているであろう、この時期に行くことに。

マン島へは、Lancasterの近くのヘイシャムという小さな港か、リバプールからフェリーが出ている。
フェリーの時間を考えて、行きはヘイシャム、帰りはリバプールを利用することに。

ヘイシャムまでは通常は電車が走っているのだけれど、
この日はメンテナンスで代替のバスで、港まで向かう。

港には既にバイク野郎達がマイバイクで押し掛けてる。
そして、フェリー、大きいっ!



このフェリー、普段は恐らくそんなに混んでいないのだろうけれど、
この時期だけに、フェリーは激混み。
カフェテリアがたちまち、いっぱい。
そして、みんなライダースーツに身を固めて、フルヘルメット片手にゴツい人ばかり。
老いも若きも、男性も女性も、とにかくみんな、バイク大好き!って感じ。

このレース、島の公道を走るらしいのだけれど、
期間中一般の人びとも走れる日が数日あるとか。
この期間はバイク乗り達で島中のホテルやらレストランやらパブやらがいっぱい。
道路にはいたるところにバイク。

ずらりと並ぶバイク達


ホテルで私の次にチェックインした、
4人組のバイク野郎の方々、土曜日から5泊ですって。
レース以外の日は何をするのだろう。
ひたすらツーリングか。




ちなみに、2週間期間があって、2週目がメインレースのはず。

2011-05-27

慣れないこと

いまだに慣れないこと。

スタバやCOSTAでカップを放置すること。
(別に片付けてもいいのかもしれないけど・・・)

日本での習慣が染み付いているから、
どうしても、テーブルの上に放置ってのが慣れない。
(レストランだったら放置しても、違和感を感じないのだけど。)
ついつい、持って立ち上がり、キョロキョロした末に、
「あ、そっか、さげる場所ないんだ」と気づく。

その代わりに、店員さんが定期的に片付けに来るわけだけれど、
そこはイギリス。こまめに来るはずもない。
だから、席は空いているのに、テーブルの上にカップ放置ってこともザラ。
その場合は、端にどかしたり、他のテーブルに移動させたりするのだけど、
誰かの飲み残しのカップを片付けるのはイマイチ気分が悪い・・・。

ここでは店員さんの"片付ける"っていう労働を加味して、
店内での食べ物(サンドイッチ、マフィン、ケーキ等々)は
イートインとテイクアウトで値段が違う。
もちろんイートインの方が£1ぐらいお高い。
日本でもこういうシステムの所があると聞いたけど、私はあまり出会ったことがないな。

全部の店がこういうシステムなわけではないし、
さげる場所を作ったら、それなりに片付けるような気もするが・・・。

2011-05-25

ジャパニーズホラー

別に暑い夏がやってきたわけではないのだけれど、
クラスメイトで32インチぐらいの大きなテレビを持っているEduの部屋で
ホラー映画を見よう、というなんとも大学生らしい企画が浮上中。

とことん怖いやつってことで、ジャパニーズホラーをNo.1候補に
選んでいただいてます。

驚いたのだけれど、意外にみんな日本映画を知っている。
リングはもちろん、呪怨とかホラーじゃないけれど、バトルロワイヤルとか。
ちゃんとハリウッドリメイク版ではなくて、日本オリジナル版。

みな、ジャパニーズホラーは怖い。と言ってくれる。
お〜、わかってくれるのかジャパニーズホラーの怖さを。
設定が身近すぎて、夜寝る時に思い出したりしちゃう、あの尾を引く怖さ。
じめじめした怖さ。

ハリウッドのホラーは単にワッて驚かしたり叫んだりして終わりだから、
怖いって言うより、驚くって感じなんだな。

ということで、おススメ映画を選定中。
ネットのランキングを見ると、やはり「リング」がだんとつでトップ。
でも、見たことある人が多いから他のにしたい。
ベスト10ランキングでは、映画ではないけれど
「稲川淳二シリーズ」とかもあって、個人的には気になる。
でも、あの怖さは字幕じゃ伝わらないし、英語字幕付きのなんてないだろうからな。

そう言えば、来年3D版のリングが公開されるって記事を読んだ。
怖っ。

Exam 結果

今回、確実に落としたと覚悟していたExam。

なんとかパス!
よかった・・・。

しかも、前回のOn the borderより少しは成長して、
ボーダーちょい上。


私にしては上出来だわ(目標低いけど)。

しかし、前回は結果は紙でメールには結果出たよーっていうお知らせだったのに、
今回はメール上に結果が記載されている。
メール開いた瞬間に結果が載っているから、ビビる。

結果の通知方法は統一していただきたいものだわ・・・。

Mehandi

昨日の夜はまたまたHariniフラットにて女子が集まり、Mehandi。

Mehandiはインドの女性や中東の女性達が結婚式などで腕や足に書くもの。
髪を染める時にも使われるヘナという植物から作った絵の具みたいなもので
腕や足に模様を書いて行く。

私は手のひらに挑戦。
Hariniがネットでダウンロードしたパターンから好みの柄を選ぶ。
てっきり、何かテンプレートでもあるものかと思ったら、パターン画像を見ながら
Hariniが下書きなしで、書いて行く。
しかも、ペンとか筆とかではなくて、ケーキのクリーム絞りの超細い版のような
スコーンで書いて行く。

 

このMehandi、ちゃんと浸透させるためには、書いた後に4時間放置することが必要。
私は7時ぐらいに始めたから、11時までこのまま・・・。
途中、ごはんも片手でいただきました。

さらに、色を濃くするためには、ヘナが乾いた時に砂糖水を垂らしてあげると
効果的らしく、時々水分補給。

4時間放置後、乾いたヘナをとるとこんな感じ。


ココナッツオイルを塗って終了。

このMehandi、だいたい2週間ぐらいで自然に落ちるらしい。

2011-05-24

What I have to do now

5月に入って、授業は全部終了。

今、私がやらねばならないのは『修士論文を書く』





9月までに。


企業ベースの論文の人は定期的に企業に出向いて打ち合わせしたり、
インタビューしたりすることが必要だけれど、
私のようにライブラリベースの論文の人は、基本的に月に数回の
スーパーバイザーとの面談のみ。
もちろん、ライブラリベースでもインタビューしたりっていう活動は
あるけれど、全部自分のペース。

とりあえず、フリーになって数週間。
ペースがよくわからない。
ちゃんと計画立ててやらないとゆくゆく大変なことになるのだろうけど。

しかし、今日はクラス写真の撮影があったのだけれど、
この時期のセッティングってどうなのよ?と、思ってしまう。

今や論文だけになって、みんな散り散り。
家に帰ってる人もいれば、旅行に出ている人も。
キャンパス外に住んでいたら、写真のためだけに行くなんて相当面倒。

だから、クラス写真と言いつつ、数人はいなかった。意味なーーーい。
なぜ、授業真っ盛りの時に撮らないんだ。

迷ったら買い

いつも通りどうでもいいことだけど、
「迷ったら買い」
だな。って最近改めて思う。
これ、大学の時に通っていた矯正歯科の先生に言われたこと。
(先生はアウトレットでの買物について言ったのだけど)

数ヶ月前、唯一イギリスでプレーしているサッカー選手阿部勇樹の試合を
観に行こうと思ってチケットを見ていた。
FAカップで対マンチェスターシティというなかなかよい組み合わせ。
やっぱり、行こう!と決めた時。チケットは既に売り切れ・・・。

ロンドンで毎年5月末に開催されるチェルシーフラワーショー。
別にすごい植物好きってわけではないけれど、
なんとなく行ってみたかった。
まだまだ大丈夫と思っていたら、チケット売り切れ・・・。

あー、どんどん逃している。

今、迷い中なものは、

「シルバーストーンのF1」
数年前からテレビでF1を見るのにハマっていて、いつか生で見たいと思っていた。
F1だったら日本でも見れるじゃん、って感じだけど。
でも、こちらのチケット、迷うには高すぎる。(日本でも高いけど)

「ゴルフの全英オープン」
石川遼くんが来るなら、喜んで見に行く!
と言っても今回の開催コースはイギリスの南の端で、
ここからだとめちゃくちゃ遠い。なんで、よりによって今年がそこなんだ。
女子でもいいなあ。

「ウィンブルドン」
これは既にチケット売り切れで当日券のために並ぶしか方法がない。
昨年中に申し込んで抽選とは知らなかった。リサーチ不足が悔やまれる。

これからのシーズン、イベント目白押しで迷う。

Icelandic Ash

アイスランドの噴煙がイギリスにも迫って来ている。

空港閉鎖の範囲が北から徐々に南下。
ついに、スコットランドを超えてイングランドに突入して来た。

しかし、噴煙の到達予測地図を見ると、見事にスカンジナビア半島は
外れているのに、イギリス&アイルランドはまともに直撃。
風向きの影響があるのだろうけれど、不思議。
予想では24日にイギリス北部(主にスコットランド)に到達。
25日はもうすこし南下してイングランド北部にやって来る予定。

アイルランドを訪れていたオバマ大統領は1日早くロンドンに移動。

今週末にチャンピオンズリーグ決勝があるロンドンには木曜日に
バルセロナの選手達がやってくる。
来たのはいいけど、帰れないなんてことにならなきゃいいけど。

一応、わたくしも来月中旬にドイツに行こうと思ってるから、
そこまで長引かなければいいなあ。

2011-05-22

アイスランド

アイスランドの火山がまた噴火した。
「また」と言っても今回は別の火山。

去年の4月に噴火した時はヨーロッパ中の飛行機に影響が出たけれど、
今回の場合は風向きや質量の関係でそこまで大きな影響はないらしい。

実は、来週の週末にアイスランドに旅行に行こう、という計画があった。
アイスランドには温泉があるので、そこへ入りに行く予定だった。

でも、色々あって計画は中止になったのだけれど、結果的にはよかったのか。

Pirates of The Caribbean 3D

金曜日の夜、クラスメイト達と観てきました。
「Pirates of The Caribbean」

いやあ、やっぱり字幕がないとキツい・・・。
これはシリーズ物だし、話が難しい訳ではないから、
なんとなく想像はついたからいいけれど。

この映画の一部、イギリスの南の方で撮影してたはず。
撮影現場近くの小学生が、クラスメイトと結託して先生に反乱を起こすから手伝って、
という手紙を出したらジョニー・デップがジャック・スパローの姿で
学校に現れて子供達をなだめたとか。
いやあ、粋なことしますな。
ジョニー・デップは本当にファンサービスが素晴らしい。

私たちの後ろの席、小学校高学年とおぼしきちびっ子達だったのだけれど、
映画が終わって明るくなったら、地面一面ポップコーンだらけ。
確かに、結構あばれていたからな。
席をガンガン蹴られたし・・・。

しかし、みんなが笑うところで、笑えないのはなんとも悔しい。

2011-05-20

Japan night

今日は下仁田青年Tomと台湾girl Lilyを交えての日本食Dinner。
今週二度目の手巻き寿司にLily特製親子丼。

これに、日本人女子ひとりと、いつもごはんを色々とごちそうになっている
フラットメイトKhaiでいただきました。

Tomの下仁田愛は十分に感じるのだが、何せいまいちマイナーな土地だけに
他の人には伝わらず、イマイチ会話の盛り上がりに欠けたような気がする。
Lilyは京都に3ヶ月いただけだから、関東の土地勘はないし、
ましてや日本に来たことのないKhaiが群馬を知るはずもなく・・・。

ってか、この前会ったときはTomは日本語を全然話さなかったのに、
今日はべらべらしゃべる。
なんだ、結構しゃべれるんじゃないか。

2011-05-18

Indian Dinner

昨日は、インドからのクラスメイトHariniのフラットにて、ごはんと映画を観る会。

このHarini。
仲がすごーくいいって程の関係ではないのだけれど、とてもフレンドリー。
数ヶ月前には授業まで1時間半ぐらいある空き時間に偶然会ったら、
部屋に招待され、お茶とランチをごちそうになり、
さらには映画まで見せてもらった。(でも彼女は授業を土壇場でさぼった)

今回も、月曜の論文のガイダンスでたまたま隣に座ったら、
寿司が食べたい、今日はどうだ?とまた唐突に言ってくる。

と言うことで、今回またしても手抜き手巻き寿司をご用意。
Hariniはインド料理のカレーみたいなとっても辛いものとインド風サラダと
デザートを用意してくれた。
彼女、手際がよくて、かなりの料理上手。

こちらのキッチンで気づいたけれど、
インドの人びとは、ほとんどみんな自国から圧力鍋を持って来ている。
Hariniいわく、これは欠かせないらしい。
で、中国の人は炊飯器(Panasonicが一番人気)を持って来ている。
(中華包丁を持って来てる人もいる。)
国によって重要なキッチンツールも違う。日本は???

他にLuizaとJingを呼んで、4人で食べたけれど、初手巻きのHariniとJingは大興奮。
Hariniのカレー(みたいなの)はとにかく辛かった。
南インド出身の彼女にとっては普通らしいが、
ヨーグルト入りサラダがないととてもとても食べきれない。


 

帽子

ロイヤルウェディングでひときわ目を引いていたベアトリス王女の帽子。
e-Bayでオークションにかけられたらしい。

ちなみにベアトリス王女はエリザベス女王の次男(チャールズ皇太子の弟)の長女。
女王の孫のひとり。

ヨーロッパの上流階級ファッションは帽子が重要なのはわかるが、
彼女のセンスは独特・・・。
ヴィクトリア・ベッカムやら他の招待客もみなPhilip Treacyというデザイナーの
帽子だったらしいが、彼女の帽子は奇抜だ。

帽子はこちら↓↓↓

Princess Beatrice wedding hat auction bids pass £18,000


でも、まあ話題性十分でこうやってオークションにかけて
何かの役に立つならいいか。

2011-05-15

Liverpool

昨日はクラスメイト数人とLiverpoolへ日帰り旅行。
Lancasterより電車で1時間半。直通電車はないので、今回はWiganで乗り換え。


大きな地図で見る

10年以上前、初めてイギリスに来た時にも日帰りで訪れたLiverpool。
そのときは、あまり街の中を観光しないで、結局ビートルズツアーに参加して、
ビートルズのゆかりの土地をまわった。

今回は街を歩き回って、美術館やらCathedoralやらを回る予定(だった)。

Liverpoolはイギリスきっての港町なので、海沿いには海運業で栄えた各国の建物がいっぱい。
けれども、ほとんどのビルに「TO LET」の看板。
しかも、安全のためか、窓をトタンで塞いでいたりして、
まったくメンテナンスされておらず、正直ものすごーく寂しい感じ。

海沿いのエリアは、横浜の赤煉瓦倉庫みたいに、キレイになってお店やら
ビートルズ博物館やらあって、観光スポットとして栄えているけれど、
街の中はとっても寂しい・・・。
個人的にはマンチェスターの方が好きかも。

この日は、朝は晴れていたのに昼過ぎから雨が降り、海沿いのためか強風。
先週末に冬物をほとんどベッドの下に片付けてしまったので防寒が不十分で、
あまり動き回る気にもならず、レストランやらカフェやらで
ほとんどの時間を過ごした私たち・・・。
天気さえよければ。

4月はあんなに暑かったのに、まるで嘘のように最近寒い・・・。
防寒具達を取り出さないといけないかもなー。

Liverpool Lime St Station
BEATLES shop
BEATLESが初めて演奏したPUB

博物館にて
四日市と横浜が逆では?
海沿いエリア


Cathedral
Cathedral内部

2011-05-13

SHIMONITA

今日はマレーシアのクラスメイトJからのご紹介で
日本に住んだことのあるというTomという青年とランチ。

てっきり、Jの知り合いなのでアジア人かと思っていたら、生粋のブリティッシュ。
どおりで待ち合わせ場所でも気づかないはずだ。

彼は、JETプログラム(日本の小学校や中学校に来る英語の先生)で
群馬県下仁田に2年間住んでいたそうな。
下仁田・・・。
そう、「下仁田ねぎ」もしくは「下仁田こんにゃく」で有名な下仁田。
いやあ私の実家から近いじゃありませんか。
おかげさまで、北関東話題で盛り上がりました。

田舎の人びとはとってもフレンドリーだから、日本での生活がとても楽しかったらしく、
盛岡でわんこそばを106杯食べたとか、
下仁田の秋祭りで山車を引いたとか、
教え子の子供達が名前入りの箸をくれたとか、
おばあちゃんがいつもこんにゃくをくれたとか、
とにかく色々と英語と日本語を交えて話してくれた。
下仁田の人びと、ありがとう・・・。

私が高校生の時にJETプログラムで来ていた先生を思い出したなー。
あの先生も自分の国でこんなに楽しそうに話してくれているとうれしいけど。
(反面、数人の先生が今回の地震で被害にあったのは本当に残念。)

今、ここでTomは何をやっているかと言うと、ボランティア。
秋からはロンドンの大学院に通うらしく、それまでの間、
ここで身体に困難を抱えながら学生をやっている人の生活のお手伝いをしているそう。
ってかJもそういうボランティアをやっているらしい。知らなかった・・・。

明日はお世話している人と一緒にアーセナルの試合を観にロンドンまで行くらしい。
リフトのある駅を調べたり、タクシーを手配したり、いろいろと準備があるとか。

留学生活折り返しを過ぎて、日本に興味のあるイギリス人の友達が
近くに出来たのはありがたい。
しかも、日本語を理解してくれる人だと、こういう時はなんて言うの?と
日本語を交えながら話せるので理解も早い。

時々お茶でもして、もう少し英語がうまくなれたらありがたいなー。

ところで、今日Tomが連れて行ってくれた裏通りにあるカフェ、
ランカスターにしてはものすごく雰囲気のいいカフェだった。
半年以上住んでいながら、知らなかった。
Tomはここに来てまだ2週間なのに・・・。嗅覚が違うのかしら。

2011-05-11

Hay fever

アレルギー性鼻炎のわたくし、毎年3月〜4月と秋口は花粉症に苦しんでおります。

でも、今年は何事もなく3月4月を乗り越え、今年は花粉症知らずで
ラクチンだぜい♪と喜んでいたのに・・・。

ここへ来て、毎日鼻水と涙が止まらない。

周りには当然ながら杉の木はない。

でも、たんぽぽはいっぱい。ブタクサもきっといっぱい。
私のアレルギーは杉よりもブタクサ。
きっとこのせい。

天気がいいと外に出たくなるのは自然の性。
でも外に出ると、目がかゆい&鼻水じゅるじゅる。

去年の3月は今までの私の人生で一番つらい花粉症を三重にて経験。
お伊勢さんの杉の威力は凄かった・・・。
私の鼻が蛇口と化し、あたまはぼーっとしたなあ。

それに比べれば、まだましですが、いつまで続くのだろう・・・。

2011-05-10

ウォーキング

今日はクラスメイトのEmilyと近くのView Pointまでウォーキング。

タウンのバスステーションまではバスで行き、
そこからフットパスのサインに従い、ひたすら歩く。

目的地まで1時間ぐらいとの予測だったのだけれど、
結局たどり着くのにほぼ3時間かかった・・・。
読み間違い甚だしい。
途中であまりの景色のよさに写真を撮りまくったのと、
私が好んで舗装されてない山道みたいなパブリックフットパスを歩いたせいもある。

 


一眼レフと小さいデジカメ、ふたつも持って行ったのに、どちらもlow batteryで
目的地に着くまでに、充電切れ・・・。
携帯カメラに頼りました↓↓↓

 


さらに、目的のView Pointにカフェがあるってことで、食料の準備を
何もせずに行ったら月曜と火曜はClosed・・・。ガックシ。

さらに歩いて近くのちっちゃな街でパブにたどりつくも、
ここも月曜日はNo Foods....。
それでも、なんとかやっている店を教えてもらい、どうにか食事にありついた。

そして、私たちが店に入った途端、土砂降り。
食べ終わる頃に止んだので、帰りの道を歩き始めるも、またしても土砂降り。
当然ながら、雨具持ってません・・・。
雨宿りできる建物、ありません・・・。
木の下と橋の下で雨宿りして、弱くなったところを見計らって脱出。
それでも依然として雨が降る中、歩いて帰るのは諦めてバス停を探す。
バス停に着いたら、雨があがった・・・。

とにかく、すべてが裏目に出た今日のウォーキング。
自分たちの備えの不十分さにも問題はあったけれど。

近いうちに、リベンジへ。

2011-05-09

イギリスの空

イギリスはとても空が近い。と感じる。
前にもこの感覚に触れたことがあるけれど、イギリスだったかどうか思い出せない。

大げさだけど、手を伸ばせば雲に届くんじゃないか。ってぐらい。
雲も凄く立体的でキレイ。特に今日のはキレイだった。
当然ながら飛行機から雲を見ると近い。
ここだと、地上からでもそれぐらいの近さを感じる。

田舎だからか?って思うけれど、ロンドンでもそう感じる。
ロンドンは都会だけれど、ニューヨークみたいに高層ビルが乱立している
わけではないから、空は十分に見える。(なので居心地がよい)
私のおうち周辺は地平線が見えちゃうぐらい何もないから、空がとにかく広い。
でもって、空が近いから凄く底の浅い箱の中にいるみたいな感じがする。

何でこんなに近く感じるのか不思議でならない。
大気中の物質(ゴミ?)とかの影響?

正直、東京であまり空を見たことないから、こんなに近いかどうかわからないけれど、
やっぱり違う気がするなあ。

明日晴れたら、この広い空の写真に挑戦してみようと思う。

ちなみに、昨日はそんな雲から稲妻・・・。

2011-05-06

エッセイ提出

今学期というか前学期の課題のエッセイを本日提出。
いつも通り、ギリギリ。

人間は学習する生き物のはずなのに、私、全然学習してない・・・。
しかも、前日になって、このエッセイ質問に回答してないかも。
的外れかも。って気づいたけれど、今さら軌道修正もできず、
そのまま提出・・・。

3000Wordsでこの苦しみって、最後の修論は16,000Wordsなのに。
5倍以上、大丈夫か、わたし?
こっちは本当に本当に計画的にやらないと、1日や2日じゃ到底書けない。

そして、いつも通り提出後の脱力感で夕飯も食べずに爆睡。

どのコースも大体エッセイやらExamやらが終わって来たみたいで、
今日はキッチンが賑やか。(どちらかと言えばうるさい)

先週末から天気がイマイチぱっとしないランカスター。
BBCの天気予報を見たら、ずっと雨やら雷やら。。。
ロンドンとここって5℃ぐらい気温が違うことにも気づいた。

4月のイギリスは未だかつてなく暑い、異常気象だったらしい。
最近は山火事がイギリスのいたるところで発生中。乾燥してるしね。

そして、北部の学校ではおたふく風邪流行中。
日本の予防接種でも効くよね?

2011-05-04

ユッケ

最近日本では、ユッケが大問題のようで。これまたショック。

「業界の慣習だった」って、私がここ数年食べていたユッケも
検査されていなかったのか・・・。

日本じゃ(正確には韓国ではになるのか?)牛肉を生で食べたりする。ってことを
こちらで話したら、当然ながらひどく驚かれた。
魚だって生で普通は生で食べないんだから、そりゃあもう驚きだよな。

お寿司ナイトをやった時も、魚屋さんに生の魚は置いてあるけれど、
とても怖くて生魚には手は出せなかった。
(私だけならともかく、ひとさまにまで迷惑をかけるわけにはいきませんから)

なのに、お店が検査をしていないだなんて・・・。
決まりがないからやらないだなんて。
決まりがあったら検査をやってた。ってすごい言い訳じゃないか。

人の口に入る物なのに。
こういう事故になったら、お店だって被害を被るのに。

久々のExam

今日は休み明け、1発目のExam。
久々のExamに撃沈・・・。

本気でヤバイ。落としたかもしれない・・・。

8問の問題から2問選んで2時間で答えるっているパターン。
事前に過去問は見せてもらって、対策はしていたけれど、
ヤマが微妙に外れた・・・。ショック。
よって、なす術無し。

1問はいいけれど、もう1問は問いに対して半分しか回答してない。
やっぱり、理論的な問題は苦手だなー。
日本語でも理解がいまひとつだからなあ。

周囲のクラスメイトが何ページにも渡ってスラスラと書いているのを
見ると(カンニングではない)、焦る焦る・・・。

ああああああああ、やばいなー。

つっても終わったものはしょうがない。
残りのエッセイに向けてがんばろー。

2011-05-01

Royal Wedding

4月29日、こちらイギリスも祝日です。

呼ばれていませんが、行ってきましたRoyal Wedding。
ミーハーじゃぱにーずとしては、このイベントはかかせません。

その情熱を勉強に傾けなさいと言われそうですが、
24時間バスが走っているロンドンで早朝というか前日の夜中に場所取りへ。
日本で花見の場所取りだってしたことないのに・・・。

テレビでは25日から場所取りしている人がいるとか。
さすがに、ウェストミンスター寺院前はもう手遅れだし、
どちらかというと最後にバッキンガム宮殿のテラスに現れるから、
そちらの方が見たいよね。
ってことで、バッキンガム宮殿前の通りに場所を確保。
ここにもテント、ベンチ等々で場所取りしている人多数。

(前日のウェストミンスター前)



驚いたのは、よく見ると場所取りしている人の多くがシニア層。
やはり、王族/皇族ってのはどの国でもシニア層から絶大な人気なんだな。
それに、現在のエリザベス女王はコモンウェルスの女王。
ウィリアム王子は未来のコモンウェルスの国王。
ケイトさんは未来のコモンウェルスの女王。
だから、コモンウェルスの国々、オーストラリアとかニュージーランドとか
カナダから来ている人も多い。

そして、やはり欧米の方々、地べたには座らない。
我々は当然ながら靴を脱いでレジャーシートに座ります。
でも、椅子で座って寝ている人を見ると、エコノミー症候群が心配・・・。
しかも、先週はあんなに暑かったのに、当日は久々に寒かった。


大量に配置された警官により8時には椅子をたたんで立つよう指示が出る。
式は11時から。立ちっぱなし辛かったぁ。

その前の10時ぐらいから招待された各国のロイヤルファミリー、
イギリス王室の人びとがここを通る。
(ベッカムやイアン・ソープ等の一般招待客は通らない。)
生エリザベス女王は・・・、すごい存在感。さすが、Qween。

式の様子は当然見れない。一応、音声だけは流してくれている。
なので、近くで携帯でYouTubeを見ている人にこれまた人びとが大量に群がる。
ロンドン市内の各所では大型スクリーンで映像を流していた。

そして、待ちに待った馬車登場。
あまりの興奮で手がぶれぶれ。(「うきゃ〜」という奇声が流れますのでご注意)


いやあ、ケイトさん。キレイ。かわいい。
ドレスがシンプルなのがこれまた素敵。

そして、最後のバッキンガム宮殿のテラス登場。
正直、コレを狙ってバッキンガム近くに陣取ったのだが、
近くはゲートが開かないことが判明。
結局、近くまで行けず、遠くから背伸びをしてなんとか。
ちなみに、ふたりの右にいる黄色い服の人がエリザベス女王。


 


(おまけ)

仮設トイレ達 
大量の衛兵さん

 
人気キャスター?
警備のバイト中

立ち位置はコンパスで
久々に寒くて着膨れ
布団は持って帰りましょう
Regent St.