2011-01-30

クレジットカード

先日、日本から持って来たカードの会社から
私の使用履歴について確認をしたいと、連絡があった。

こちらから折り返し連絡したところ、
1/27に3000円ぐらいスーパーで買物しましたか? いいえ
同じ日に7000円ぐらいパーキングか何かで使いましたか? いいえ
翌日に、インターネットで日本の×××というところから買物しましか? はい

ということで、私のカードで約10,000円ぐらい不正に買物されているらしい。
カードはもちろん私の手元にあるので、ネットか何かで
カード番号と暗証番号を盗まれたのではないか?とのこと。

カード会社の人から、すぐにカード止めますから。と。
はい、そうしてください。

しかし、カード会社はどうやってわかったのだろう。
不正利用の通貨は聞かなかったけれど、多分日本じゃない。
でもって、最後に日本のネットで買物した時に2回エラーになって3回目で
買物ができた。
これがきっかけでわかったのだろうか?
というより、使用履歴が怪しかったから
カード会社が仮にロックをかけていてエラーになったのかもしれない。

イギリスに銀行口座を持ってから、日本のサイトで買物をしない限り
ほとんど使うことのなかった日本から持参したクレジットカード達。
止められたところで、大して害はないのだけれど、コワイなあ。

2011-01-29

London再び

今日は、友達の多くはダラムへのカレッジ主催の旅行に行っている。
学期の序盤でチケットはあっという間にsold out!!!
私は残念ながら買えなかったので、ロンドンに来てみた。

今回は今までになく波乱だらけ。

その1 バスに乗車を拒否られる
嫌な予感はした。だって£1.5のところに£10しかなかったから。
時間があれば水でも買って小銭を作ったのだけど、
ギリギリだったので、そのまま突撃、あえなく撃沈。
お釣りない、の一言。私の他にもひとり跳ねられていた。

しょうがなく、大学のカフェでコーヒーを買い、次のバスに乗る。
電車は当然乗れず、待合室で50分待ち。

その2 地下鉄が動いていない
いつもはユーストンの近くに泊まるのだけど、
今回は久しぶりにノッティングヒル近くにしてみた。

ユーストンから地下鉄を乗り継いで行こうとしたら、
ホテルの近くまで行くサークルラインは今週末はメンテナンスで止まっています。と。

なんで、週末にメンテナンスなんか。
今思えば、このお知らせ、散々地下鉄内でアナウンスされていたのだけど、
私はホームまで行って貼り紙を見るまでわからなかった。

その3 バスが来ない
そんなこんなで、地上に上がりバスで行くことにした。
目的地行きのバスを目の前で乗り過ごす。
今日のロンドンはかなり寒い。
通常なら約10分おきに走っているのだけど、ここにも貼り紙。

午後1時から6時ぐらいまで、学生のデモで遅れるかも、と、
警察がピーポー言いながら一杯走っているから何事かと思えば、
そういうことか。

貼り紙の予告通り、バスはまったく来ず、
代わりにデモの学生さん達が私の前を通り過ぎて行った。
この時点で、すでにユーストンに着いてから2時間が経過。

先にホテルに行こうとした私がバカだった。でも、荷物置きたかったしな。
なら、いつも通り、ユーストン近くに泊まればよかったんだ。

寒さもあって、非常に疲れた1ヶ月ぶりのロンドン。

2011-01-28

Chris

クラスメイトにふたりだけイギリス人がいるのだけれど、
その片方のChrisくん、新学期からまったく授業に来ない。
隣の寮に住んでいて、年明けに見かけたので、大学にいることは間違いない。

みんながいい加減心配してきたところで、状況が判明。
どうやらご家庭の都合で、このまま学生生活を続けられない状況になってしまった模様。
で、もうすぐ学校を去るらしい、と。

落ち着いたらまた戻って来るつもりみたいだけれど、
彼は一番このコースを楽しんでいたし、いつも一番前に座って目をキラキラさせながら
授業を聞いていたので、残念でならない。

今は一時、実家(ロンドンの近く)に帰っている。
彼の辛さに追い打ちをかけるように、寮の部屋の設備が次々と壊れたらしい。
ネットがつながらなくなり、電気も切れて部屋が真っ暗、だと言う。
次に戻って来る時は寮を引き払う時なので、本当に本当に最後。
なんとも、切ない。

ただいま、フェアウェルパーティー企画中。

2011-01-27

教科書&文房具

ここまでの授業、教科書らしい教科書ってものがない。

もちろん、学校内の本屋さんには教科書が教科ごとにパックされて売っているし、
以前に旅行でアメリカのNYUの本屋さんに寄った時も、
ちょうど新学期のシーズンで学生がメモを片手に分厚い本を抱えているのを見た。
私もてっきりそうなるものと思っていた。

大学院だからなのか、ここがそうなのかわからないけれど、
今のところ買った本は3冊。
うち、2冊は参考になるから、って言われたもので強制ではない。
1冊はなるべくなる買った方がいい、という準教科書的なもの。
古いバージョンなら図書館にもあるし、買っていないクラスメイトも何人かいた。

先生によっては、本は高いから買わなくていい、そのお金をいい食事に使いなさい。
その代わりに、オンラインのジャーナルを読みなさい。という人もいる。

今までのエッセイもオンラインのジャーナルばかり使って、
本はほとんど使っていない。
(図書館の本の充実度がいまひとつ、というのも理由)
だけれど、本や紙にはそれはそれでよさがある。
ずっとPDFで読んでいると疲れるし、整理がうまくできない。
マーカー引いたりメモもできるけれど、なんだか手で書きたい時もある。
PCの画面であれこれ見ながら書くってのもイマイチ効率が悪い。(私の場合)

今の時代、授業にラップトップの持ち込みは当然で、
ノートは紙じゃなくてPCにって人も大勢いる。
なかには授業中にメールしたりチャットしたりって人もいるので、
先生によっては持ち込み禁止にしている人もいる。
学校の主要な建物がWiFi完備の弊害だな。

私はノートは紙にとっているけれど、こちらの紙の質の悪さにイライラする。
というか、文房具全体の質が悪い。(日本がよすぎる)
10枚留められるというホチキスを買ったのに、5枚も留められない。
紙もざらざらしていて、ペンと紙の相性が悪すぎるし、薄っぺらい。
クリアファイルも、紙が折れない様にっていう目的は皆無のぺらぺらさ。
ここでは、単に紙をまとめるだけの用途なんだろう。
これらの文房具達、意外に高いのがビックリ。
この質でこの値段か!?と驚いてしまう。

イギリスは(あまり)山がない→木がない→紙パルプがない→紙パルプ輸入&リサイクル
→手間&コストがかかる→紙が高い
って感じか?(私の勝手な想像。)
味があっていい!っていうコメントもネット上にはある。
私だって、雑貨としてなら受け入れられるけどねえ。


評価たち

このところ、1日にひとつかふたつ、エッセイの評価が帰って来ている。

今日は、最も恐れていたExamとグループワークの結果が帰って来た。

Examは本当にギリギリでパス。
ボーダーラインのスコアなので、本当にパスしているか、若干まだ不安。
「以上」と「より大きい」の解釈によっては、フェイルってことも・・・。

プラス思考にパスと考えると、これ温情じゃないか、と思ってしまう。
私の回答、本当にヒドイから。

内容はわかっているけれど、英語で表現できない、って場合と、
内容もわからないし、英語もヒドイ、って場合とあるけれど、
今回のExamはどちらかといえば、後者に近かったような・・・。
ヒドイ英語の中にも、私の理解が垣間見えたので、ギリギリの点をあげよう、
という感じになったのではないかと勝手に想像。
このあと、フィードバックが戻って来るはずなので、
なんとコメントされていることか。

グループワークの方は予想外にひどかった。
もうちょっといけると思ったのだけれど。
グループメンバ全員、納得いかん!って感じ。
最高点のグループはファイリングをキレイにしたり、と見た目もこだわっていたらしい。
それで点数に差をつけられていたら納得いかないなあ。

来週には残りのエッセイの評価達も帰ってくることだろう。


2011-01-26

The King's Speech

今日は、クラスメイトと映画。
見たのは、「The King's Speech」。
邦題だと「英国王のスピーチ」。

映画自体はよかったと思う。
(内容説明は割愛。公式サイトをご覧あれ。)
ただ、やっぱり字幕なしでは全部理解はキツいし、
みんなが何で笑っているのか、ついていけないことはしばしば。
それでも、感動とか伝わって来た。
言葉がわからなくても”伝わる”ってことを改めて感じるとともに、
この映画の内容から、「言葉のパワー」ってものも改めて感じた。

イギリスが好きだからイギリス映画が好きなのか、
単純にイギリス映画が好きなのかわからないけれど、イギリスが舞台の映画は
ほぼ全部大好き。
「ハリーポッター」はもちろんのこと、
「エリザベス」
「恋に落ちたシェークスピア」
「ノッティングヒルの恋人」
「ブリジットジョーンズの日記」
「ラブ  アクチュアリー」
特に最後の3つはWorking Titleっていう同じイギリスの映画会社が作っていて、
これらは特にお気に入り。
派手さはないのだけど、見ていて痛々しさもなくて、心がホッと暖かくなるような
作品が多い気がする。これがお気に入りの理由かも。
あとは、景色を見ていると癒される、ってのもある。

今回のThe King's Speechは主役がコリン・ファースってのも見たかった理由のひとつ。
この人、シブくてとてもよい。

ちなみに、学生&レイトショーのため£5.4。
海外に来ると思うけれど、何で日本の映画はあんなに高いのだろうか。
ランカスターだし、レイトショーだし、火曜日だし、見に来る人いるのか?って
思ったけれど、意外にいる。
私だって、この値段ならちょくちょく来たい。
ちなみに、学校の映画サークルがやってる映画館は£2。

「英国王のスピーチ」日本では2/26公開なのでよろしければ、ぜひ。


2011-01-24

やっと終わった

前学期の課題がやっとこさ、やーっとこさ、全部終わった。
1月ももう後半だってのに・・・。

ただいま、ラストのエッセイをマネジメントスクールまで出して参りました。
4時締め切りで、ただいま2時半。半分以上の人がまだ出していない。
みんな同じ状況だよな・・・。

しかし、最後の1本キツかったー。
最後のひとつってことで気が抜けまくっている上に、なかなか難解。
前の週に3本のエッセイがあったから、そもそも始めたのが火曜日。
しかも、今までは2000Wordだったけれど、最後のは3500Word。

きっと、英語がペーラペラの人には2000も3500も変わらないのだろうけど、
私にはキツかった。このお題だと、2000でもキツいし。
途中に壁が3回ぐらいやって来て、1000ぐらいまではスムーズにいくのだけど、
1500、2000、そして2500で壁にぶちあたった。
この500を乗り越えるのに何時間かかったか。
特に序盤の1500の壁が高かった・・・。

ライティングにスピーキングがダメなのは重々承知していたけど、
リーディングもダメだな。特に20世紀に書かれた物がめっぽう読めない。
今回も、リーディングに相当な時間がかかり、読み返しちゃったりして時間をかなりロス。
ここんとこ、今学期の課題ってことで。

今学期は3500が2本だから、もう少し計画性を持って取りかからないといかんなあ。
しかし、3000wordでヒーヒー言っていて、
最後の論文の16000wordなんて書けるのだろうか。
今の5倍以上・・・。

(ちなみに)
今日、朝4時ぐらいに起きてエッセイをやっていたら、
ブリティッシュのフラットメイトが友達を連れてやって来た。
(正確には酔って帰って来たと思われる)
でもって、私の隣のジャーマン女子の部屋のドアをドンドン叩きまくる。
最後にはジャーマン女子「Get out!!! Shut UP!!!」この声だけはハッキリ聞こえた。
そりゃ怒るわな・・・。


2011-01-21

結果来たる

まだ、最後のエッセイを提出していないけれど、
去年のうちに出していたエッセイの結果が帰って来た。

もし、落としたら、どうなる?と、結果を見る前から
クラスメイトとネガティブ思考になる。
封書で準備されているのだけれど、開けるのが怖い・・・。

学部の時は、授業に出てテスト勉強もそこそこして、ちゃんとテストを受ければ
単位を「落とす」っていう恐怖はあまり感じなかった。(甘かったし。)
でも、今はたとえ授業に出ても、ちゃんと課題をこなしても、
落とすかも、っていう恐怖は消えない。
最低ラインギリギリでいいから、パスしていればよい。

とりあえず、ひとつはパス。高い点数ではないけれど、パスしていたからよし。
でも、これは比較的わかりやすい課題だったから、この結果。
評価コメントも、内容よりエッセイのスタイルに関する指摘が多かったし。

問題は、Examとそれ以外のエッセイ達だ。

あああ、恐ろしや。

(おまけ)
願いが通じ、昨日から大分寒くなって来た。
雪は降っていないけれど、霜が降りて濃い霧が立ちこめている。
昼の1時ぐらいの写真。

2011-01-17

寒くない

年賀状をもらったりメールをもらったりする中で、
イギリスは「寒いでしょー」ってみんな言ってくれる。

私も、「東京とは比較にならない程、寒い」と答えたい。
答えられるものと思っていた。
なのに、最近寒くない・・・。

寒さに慣れたのか、本当に寒くないのか。
ここ最近、気温はだいたい5℃前後。
雪なんて全然降らないし、今日も快晴。
先週は結構ヘビーな雨が降ったけれど、でも寒くはない。

どうも、納得がいかない。
日本だとあまりしない厚着ファッション(手袋、帽子、レッグウォーマー等々)を
買いそろえたのに、出番がない。
ましてや、日本から持参した&友達が送ってくれたカイロなんてひとつも消費していない。
このまま、お持ち帰りorジャパン土産として配ることになりそうだ。

寒波とまでは言わないので、もう1回ぐらい雪が降って欲しい。


新学期

今日より新学期。

なのに、まだ前学期のエッセイをやっている私(とクラスメイト達)。
今日は3本締め切りがあり、ギリギリまで書いて、どうにか提出。

小学校で覚えた、
「宿題は夏休み最後の週にまとめて」っていう習慣は
大人になった今でもしっかり身に付いている。

なので、4週間休みがあろうが、1年あろうが、
エンジンがかかるのは1週間前から(もっと短いかも)。
一応、4週間の途中からちらほらやってはいたけれど、まだ日にちあるし、と
牛歩戦術のような進み具合だったから、単にダラダラ過ごしただけだ。
楽しい旅行の予定でも入れて、自分を追いつめるべきだった。
もったいないことをしたなあ。

エッセイは来週月曜日締め切りで、あともう1本。
こちらがなんとまったく手をつけていない!

今日から取りかかりたいところなのだけど、休みの間に生活リズムが
ガタガタに崩れ、しかも今日のエッセイ締め切りでさらに崩れ、
でも今日から新学期が始まっちゃったので、朝は起きなきゃならない。
ということで、今日はリズム調整のため20時ぐらいに就寝予定・・・。

2011-01-14

試験終了

疲れ果てた・・・。

手が止まること、止まること。

内容薄いし、短いし、英語自信ないし。
読み返す時間なんてないから当然文法ミスにスペルミスだらけだろう。
とりあえず多くは望まないので、パスだけしてくれれば満足。

隣の人が、数ページに渡ってぎっしり書いているのを見ると焦るけれど、
でもしょうがない。
私にはこれが精一杯。

もう、終わったからよしとする。
やっぱり、I hate exams.

(おまけ)
昨日の夜に、最後の悪あがきで本を読んでいたら、日本企業が例にあった。
まあ、これはよくあること。
驚いたのは、普通だったらJAPANぐらいにしか書かないのに、
この本では、ある企業のある街の工場まで限定して書かれていた。
その街が、なんと我が実家のある埼玉の片田舎。
本を2度見、いや3度見した。
今日の試験で例として書く気満々で準備したけれどお題に合致せず・・・。


2011-01-13

試験勉強

Exam前夜。
んー、やはり準備期間2日は短かったか。

明日のExamはナレッジマネジメント。
とりあえず、日本の学者先生方とネットの力を借りて、まずは日本語で理解。
と思ったけれど、日本語でも理解できず・・・。あいたー。

試験は4つのお題から2つ選んで2時間で書く。
お題のおおざっぱな分野は授業の最後に教えてくれたし、去年のものなのか、
例を10個ぐらい提示くれている。
でも、このおおざっぱな概略と10個の例がイマイチ一致してないんだなー。
既に4つの分野のうち、1つは完全に理解できる見込みがないので、残りの3つに注力。

そんななか、別の授業でドラフトのエッセイを添削した講師から全員宛にメール。
「The drafts were deeply disappointing.」
生徒同士がお互いのドラフトをレビューしあったのだけれど、それについては、
「The reviews are shockingly bad.」
あらら・・・。そんなにひどかったかしら。

その他にも厳しいコメントを多数いただきまして、最後にはありがたいことに
「君たちがこのコースをsurviveするためのアドバイス」をくださいました。
このセンセ、若くてやる気に満ちあふれていて、ちょっと(いや大分)独裁的。
授業の進行と構成はイマひとつで、最初からコースディレクターに
生徒全員の意見として、伝えているのだけれど。

こちらの完成版エッセイの提出は来週月曜。
大幅に書き直す余裕は私にあるのか。

2011-01-12

息抜き

昨日の夜は息抜きに、とクラスメイトLuizaのフラットでごはん。
ルーマニアから彼女の旦那さんが来ているのだけど、
もうすぐ帰ってしまうので、彼のfarewellも兼ねて。

旦那さんもITのお仕事をフリーランスでやっていて、
ここ数ヶ月はアフリカのマリでお仕事しているそうな。

しかし、ルーマニアって国は今まで旅行の候補にも挙がったことがないし、
ニュースでもあまり見かけたことがないから、ほとんど予備知識がない。
EUには加盟しているけれど、経済は安定していない。
給料も安いし、治安も悪い、みんな道ばたで喧嘩している。というのが彼らの弁。
あとはジプシーの故郷。

そんな彼に昨日も日本について聞かれた。
「日本には自動販売機がいっぱいあって何でも買えるって聞いたけど?」
「そうだよ。たばこやお酒、田舎じゃ米や野菜も買えるよ。」
この質問、たまにされるし、日本の紹介として写真が撮られていたりするけれど、
やはり日本の自動販売機乱立文化は珍しいのだろうか。

「長時間働くって本当?」
「本当だよ。しかも毎日満員電車で通勤してたよ。」
「それなのに、どうして日本の経済は悪くなってるの?」
「・・・」
んー、結局最後はこの質問にたどり着く。
今までは、「わからない」とはぐらかしたりもしていたけれど、
これではいけないなあ、と思い最近は私なりの解釈(ニュースの受け売り?)を
言ってみたりするけれど、変な英語で話しているから伝わっているかは怪しい。

こんな日本でも、せっかく興味を持ってくれている人がいるのに、
歴史も経済も政治も文化も日本について語れない私。
情けない・・・。

(おまけ)

ちょっとガッカリした写真。
クラスメイトのアルバムより拝借。(リバプールの教会入り口)

そう、日本語がないの。
10年前だったら「ようこそ」って文字があったはず。

街を歩いていても「ニーハオ」と言われることはあっても、「コンニチハ」と言われることはない。
10年前は嫌と言うほど言われたのに。

日本の存在感薄いなあ。

2011-01-11

Critical

相も変わらずエッセイを書いているのだけれど、
毎度のことだが、迷走中。

EAPの時からエッセイはCriticalに書かなきゃダメよ。と言われていた。
講師のみなさまからもCriticalに書きなさい。と。

私なりにCriticalに書いているつもりなのだけれど、
足りないと毎度ダメだしをくらう。
年明けに、昨年中に提出していたドラフトの評価をもらったけれど、
相変わらずCriticalに書きなさいとのコメント・・・。

ただいま、Critical恐怖症。

私のCriticalに対する解釈が間違っているのだろうか?と辞書やら本やらで調べて、
スタート地点に戻りながらエッセイを書いているから、余計混乱して時間もかかる。
というか、時間があることがかえって私を迷走させている。

金曜日はExam。
そろそろ、エッセイに見切りをつけて、Examの準備に取りかからねば。
図書館の本は既に全部貸し出し中らしく、Googleさんに頼るしかないか。

本当にExamは恐怖だ・・・。
みんな言っている、I hate exams.
ほんと、I agree. だよ。


2011-01-08

ストレス発散

引きこもりすぎてストレスが溜まりつつある今日この頃の私。

日本にいる時、私なりのストレス発散方法がいくつかあった。

(その1)大声を出す

カラオケに行くか、ジェットコースターに乗って叫ぶか。
横浜で働いていた頃、会社の人びととみなとみらいでジェットコースターに乗って
大声を出したこともあった。
夏の場合にはお化け屋敷ってことも。
さすがの私でも、これはひとりではできない・・・。

なので、今は部屋でちょっと控えめな大声で歌っている。
今のところ両隣の女子達がまだ帰って来ていないので、思う存分歌える。

(その2)食べる

しかもお菓子。しかもポテトチップス。
これはストレス発散方法と言うよりも、ストレスが溜まると自然と手が
そちらの方向に向いていた。
無意識に会社帰りにコンビニへ行って、無意識に同じお菓子を手に取って・・・。
で、気づく。あー、私ストレス溜まってるなーと。

普段、私はあまりお菓子を食べないので、これはひとつのバロメーター。
イギリスに来てからはポテトチップスの消費量は減ったけれど、
チョコの消費量が確実に増えた。

相当に疲れた時は、COSTA(スタバみたいなカフェ)のトリプルチョコマフィン。
学校内のカフェやコンビニでも似たようなマフィンを置いているのだけど、
これじゃあイマイチ満足できない。
COSTAのは海外にしては甘さ抑えめ。中心でチョコが絶妙に溶けていておいしい。
COSTAが学校内になくて本当によかった。(あったら毎日行ってる)




マフィンの写真がないので、COSTAのカプチーノ。
色々な型でチョコをかけてくれる。

2011-01-06

Exam

休みも残すところ1週間ちょっと。

ファイナンスのコースの人たちは明日Exam(要はペーパーテスト)があるらしく、
続々と帰って来て部屋にこもっている。

私も来週には恐怖のExam、そしてエッセイ4本・・・。
エッセイは時間をかけて(私の場合は効率が悪くてかけすぎ)できるからいいけれど、
Examは本や授業の資料等々何も持ち込めない筆記試験だから私にとっては恐怖。

限られた時間で英語の文章を書くのは大の苦手だ。
時間が限られてなかったらなかったで、時間を使いすぎてしまうのだけれど。

一応、休みに入る時にエッセイと試験対策の予定を簡単に立てたけれど、
今のところまったくその通りにいっていない。

来週はExam対策に集中するために、今週中にエッセイ3本は終わらせないといかんな。

引きこもり生活は続く・・・。

2011-01-03

電話

年が明けてから、寮にこもりっきりの私。
今日までバスが縮小モード。

ということで、お休み中のお金の整理・・・。
このお休み中、色々買ったし、色々キャンセルした。

ロンドンに行く前日、携帯に怪しい着信履歴が数件残っていた。
携帯に知らないところから電話がかかってくるなんてあり得ないので放置。
それでも、やたらとしつこく電話がかかって来るので、
その番号をネットで調べてみた。

すると、どうもNatWest(銀行)からの自動電話らしいと言うことがわかった。
それじゃあ、と思って電話を書け直してみた。
すると、やはりNatWestさんで、自動電話で最近の利用履歴について
正しいか聞いて来た。
ネットの書き込みを見ると、銀行の履歴に怪しい動きがあると確認の意味で
電話がかかってくるらしい。

最初はちゃんと答えていたのだけれど、私の履歴ひとつひとつを
スローな自動音声が永遠と聞いて来るので、途中で面倒臭くなって電話を切った。
(ごめんなさい。)

そーしたら、そーしたら、翌日から(実際にはその瞬間からだったのだろうけど)
カードが使えなくなった。ロックされた・・・。
地下鉄でOysterカード(SUICAみたいなもの)へのチャージができず、
ATMでもお金が下ろせない。
インターネットバンキングも見られない。ってか口座がなくなってた(笑)

なんで?なんで?これから数日ロンドンでどうすればいいの?
と一瞬パニクったが、すぐに私が電話を途中で切ったせいだと気づいた。。。
反省して、夜中の2時ぐらいにもう一度電話をしてみたら、
コールセンターにつながり、やさしいお兄様が対応してくれた。
ありがとう、お兄さん。

このお休み中、そんなこんなでいろいろと電話をした。

・NatWestのカードロック解除
・ユーロスターのキャンセル
・バージントレインのキャンセル
・マンUのキャンセル

英語で電話は大の苦手・・・。表情が読めないし、ジェスチャーが使えない。
相手は定番のやりとりでこんな人の対応も慣れているのだろうけれど、
私にはまだまだハードルが高い。(イギリス来て4ヶ月経つのに・・・)

本日、銀行口座を確認すると、キャンセルした物はちゃんと返金されている。
よかった・・・。

2011-01-01

Happy New Year!!!

こちらイギリスも2時間前に2011年になった。

結局本日は、クラスメイトのフラットでごはんを一緒に食べて、
クラスメイトの部屋のテレビでロンドンの様子を見ながらカウントダウン。

2011年になった時には「Happy New Year!!!!!!」と叫んでhug! hug! hug!

ロンドンじゃあ、ド派手に花火があがっていた。
一同、口を揃えて「お金の無駄・・・」
テムズ川沿いに集まった人びとがテレビに映ったけれど、アジアン多数。

引き続き、他のフラットじゃあpartyをやっているけれど、
私は眠くてたまらないので、お部屋に戻って来た。

あああ、初詣行きたい!おみくじ引きたい!