2011-01-26

The King's Speech

今日は、クラスメイトと映画。
見たのは、「The King's Speech」。
邦題だと「英国王のスピーチ」。

映画自体はよかったと思う。
(内容説明は割愛。公式サイトをご覧あれ。)
ただ、やっぱり字幕なしでは全部理解はキツいし、
みんなが何で笑っているのか、ついていけないことはしばしば。
それでも、感動とか伝わって来た。
言葉がわからなくても”伝わる”ってことを改めて感じるとともに、
この映画の内容から、「言葉のパワー」ってものも改めて感じた。

イギリスが好きだからイギリス映画が好きなのか、
単純にイギリス映画が好きなのかわからないけれど、イギリスが舞台の映画は
ほぼ全部大好き。
「ハリーポッター」はもちろんのこと、
「エリザベス」
「恋に落ちたシェークスピア」
「ノッティングヒルの恋人」
「ブリジットジョーンズの日記」
「ラブ  アクチュアリー」
特に最後の3つはWorking Titleっていう同じイギリスの映画会社が作っていて、
これらは特にお気に入り。
派手さはないのだけど、見ていて痛々しさもなくて、心がホッと暖かくなるような
作品が多い気がする。これがお気に入りの理由かも。
あとは、景色を見ていると癒される、ってのもある。

今回のThe King's Speechは主役がコリン・ファースってのも見たかった理由のひとつ。
この人、シブくてとてもよい。

ちなみに、学生&レイトショーのため£5.4。
海外に来ると思うけれど、何で日本の映画はあんなに高いのだろうか。
ランカスターだし、レイトショーだし、火曜日だし、見に来る人いるのか?って
思ったけれど、意外にいる。
私だって、この値段ならちょくちょく来たい。
ちなみに、学校の映画サークルがやってる映画館は£2。

「英国王のスピーチ」日本では2/26公開なのでよろしければ、ぜひ。


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