2011-03-30

Japan Relief いろいろ

最近、このネタばかりですが、
エッセイに取り組んでおり私の生活には変化がないもので。

最近、イギリスでやっている"大きな組織"の日本支援企画達をご紹介。
もちろん、草の根レベルでは数えきれない程・・・。

●ラルフローレン
限定ポロシャツ
オリンピックの日本の公式ユニフォームみたい
買おうかなー。

※個人的には前に紹介したSuper dryでこういう企画をやって欲しいな。

●大物歌手達によるチャリティライブ
先週金曜日の9時発売だったけれど、11時には売り切れ・・・。
行きたかったなー。

最近、いろいろなレストランやら、ネイルサロンやらで、チャリティ企画!と言って、
いろんな企画物をしている。

自分が何かしたくて、食べたくて、欲しくて、それが募金につながるなら、
やります。食べます。お金払いますっていう気持ちになっちゃう。
でも、それを逆手に取る、本当に信じられない人たちもいるから、
ちゃんと気をつけなきゃ行けない。

金銭的には損をしていなくても、気持ちを裏切られたら、嫌な気持ちになる。

チャリティイベント

しょうがないけれど、こちらでは日本のニュースはどんどん小さくなっている。
今のトップニュースはリビア。
きっと、あっという間に忘れ去られてしまう。

イギリスに来てからお友達になった人たちが先週末にチャリティーイベントを
それぞれ開催していた。
私は行けなかったけれど、内容を見ると本当にすごい。
多くは駐在員の奥様や旦那さんがイギリス人の日本人奥様なのだけれど、
本当に短時間でそこまでセッティングしたな。と言う感じ。

事前には地元の新聞に売り込み、宣伝してもらい、
当日は日本食はもちろんのこと、着物の着付け、空手、指圧(どうやって?)等々。
さらには、マンチェスターユナイテッドやシティ、リバプールの練習場に
出向いて、チャリティオークション用にサインをもらったり、
チケットを交渉したり。(これがまた簡単にくれたらしい。)

極めつけは、日本へ救援に行った消防士さんをゲストに呼んで、
現地の実情を写真付きで紹介してもらったりしたらしい。

少しでも日本への関心を持ち続けて欲しい、と言うのがみんなの願い。

私もイギリスにいる間は何かし続けていたい。

2011-03-27

Summer Time

イギリスは今日から、サマータイムがスタート。

夜7時頃に外を見ると、まだ明るい。
サッカーしたり、外でおしゃべりしたり、人によっては外で飲んだり。
私にはまだちょっと肌寒いけれど、7時ぐらいまで明るいのは
気分的にもなんだかうれしい。

日本も節電対策にサマータイム、有効だと思う。

今学期終了

金曜日をもって、今学期終了。
早い、とにかく早い。そしてあっけない。

今回は終了の1週間後に2つ、2週間後に1つとエッセイの提出があるから、
なんだか、打ち上げって感じにもならない。

エッセイの提出が終わったらこれまた1ヶ月のイースター休暇。
もちろん、休暇あけに試験とエッセイがあるので、休みの後半はその対策。

しかし、これでコースも半分が終了してしまった。
なんだか信じられない。
そして、私の英語力も信じられないぐらい上達していない・・・。

残りの半年は自分のペースで論文書いたり、って感じなので、
時間を有効に使って、有意義な生活にしないと。

2011-03-24

Exam

昨日、ひとつめのExam終了................
3時間、あっという間。

今回の試験は手書きのノートに限り持ち込みOKってことで、
数日前からとにかく書きまくった。
授業のハンドアウトやらネットの論文やら記事やらをとにかく写しまくる。
でも、実際に使ったのって1ページぐらい。
まあ、そんなもんだよな。

このところ、朝ご飯はいつもシリアルなのだけれど、
試験の後半お腹が空いて仕方なかった。
大事な日はちゃんとお米を食べないとだめだ。

昨日もスーパーバイザーと面談したのだけど、
いまいち論文の方向性がつかめない・・・。
これは、私の英語力のせいだろうか。

今週からこちらはめっきり春模様。
みな、急に薄着になったし、芝生でランチする人もいっぱい。
お花も咲いて、明るい春がやってきたことを感じる。

2011-03-23

Fundraising

土曜日に学園祭もどきのイベントに混じって、
募金集めをささやかながらやって来た。

発起人のRizの部屋に集まると、彼の作った鎧がグレードアップしている。
さらには、インドネシアSocietyの男の子が相撲レスラーになると言う。
おじいちゃんがはいていそうな上下白の下着みたいなのに、
これまたシーツでまわしを作る。
この子がまた超スキニーな子なので、毛布をお腹に詰めてみる。
私は浴衣を着て、一番背の高いインドの子が鎧をかぶる。
怪しい仮装行列・・・。


募金をしたことはあっても、集める方の活動はやったことのない私。
日本語だったらなんて言うかわかるけど、英語でなんて言うんだろう。
その辺はインドネシアSocietyの人びとに習う。
「Do you wanna make a donation for Japan???」
なるほどね。

学園祭のメイン会場にたどり着くまでは結構みんなの反応も冷ややか。
知り合いを見つけては、しつこく話しかけて募金をお願いする。

実際に会場についてみると、寄って来て募金してくれる人も何人かいた。
お礼に、RizとLily特製のシーツハチマキをプレゼントをしたのだけど、
これがなかなか好評。

正直言って、超クオリティが低くて、ただ切っただけだから糸も
びゃーびゃー出ちゃって申し訳ないと思ったけれど、
募金した後に、「ヘッドバンドちょうだい」って行って来る人がいてびっくり。
人の好みってわからない。。。
学園祭会場を見渡すと、「私●(赤丸)日本」ハチマキをしている人がちらほら。
(ちなみにRizはコレを作った3日前からしていて、タウンに飲みに行くにも
巻いていったとか。おかげで日の丸の赤がおでこに転写されている。)


それよりも、やっぱりRizの鎧は大人気。
募金するから、それかぶらせてって言う人もいた。



結局、2時間ぐらいしかやらなかったのだけれど、£150ぐらい集まった。
最終的にはRizの鎧もオークションで友達に売ったらしい。ブラボー!



2011-03-18

Charity Event

今週末の学園祭でチャリティイベントをやろうってことで、
有志で賛同してくれた人を中心に集まって打ち合わせをした。

RizとLilyがごはんを作ってくれて、それを食べながら何がいいか話し合う。
チャリティだから別に何かを売る必要もないんだけど、
何か対価を用意した方がいいよね。ってことで、彼らの案は、
・ハチマキを作って売る
・折り紙の鶴を売る
売るって言っても実際は募金。

私は、お茶を振る舞うってのを出したんだけれど、やはり食べ物は事前に
チェックを受けないと行けないらしく、断念。
もうひとつ、日本から持って来た浴衣を着て写真を撮る、って案を出してみた。
(ホームステイじゃないんだから、いらないと押し問答をして、
結局持って来た浴衣が役に立つチャンス!)

番傘はないのか?って言われたけど、さすがにない・・・。

ってことで、結局は、ハチマキ/鶴/浴衣の三本立てで行くことにした。

ハチマキはLilyが持っている白いシーツを破いて作ることに。
ここには折り紙なんてないから、コピー用紙とか付箋紙とかを使って鶴を折る。
正直、鶴なんて数十年ぶりに折った気がする・・・。

↓ハチマキを作る人と、鶴を折る人びと。


Rizは周りの人からアートディレクターと言われているぐらい、
アートに関して才能がある。
そんな彼が黙々と段ボールで何かを作り出した。


なんと鎧。
この写真はまだ途中経過だけれど、かなりディテールにこだわった一品を
作っている。
この調子で、甲冑も作ると言う。まじか・・・。

若干、日本に関して勘違いもあるかもしれないけれど、この際どうでもいい。
とにかく、ありがとう。

Japan Earthquake Relief Fund

ロンドンビジネススクールの日本人が立ち上げたファンドがあることを
先日Facebook経由で知った。
Japan Earthquake Relief Fund
イギリスに留学している日本人を中心に、募金を集めようというもの。

早速、主催者に連絡して、このファンドに、我らも参加することにした。
日本の新聞やBBCでもLSEなどの活動が取り上げられている。
鶴を折るイベントを開催して、日本に関心を持ってもらい、
その鶴は翌日以降に募金してくれた人にあげると言うもの。
これは、彼らが日本大使館に協力を求めたり、BBCに取材を依頼したりして、
大々的にやっている。

さすがに、ここではそんな大きなことはできない。
とりあえず、大学にファンドに参加することの了承をもらい、
学生、教職員全員にメールを依頼した。
それ以外にも、ビラ配りやポスターの掲示の許可ももらい、
今日はビラをあちらこちらにまいて来た。

今日、日本人女子3人が地震後初めて会ったのだけれど、みんな一様に同じ意見。
「勉強に集中できない。」
やらなきゃいけないのはわかっているけど、ニュースチェックが止まらない。
見るたびに事態が悪化していて、気になってしょうがない。
しかも、今はこちらでもNHKを見れることが、止まらなさに拍車をかけている。
幸いなことに、ここにいる日本人の家族、友人はみんな無事。
だけれど、みな関東なので、原発が落ち着くまではこの不安は止まらなそう。

でも、そろそろ勉強もしないと。
私も来週には試験がある。
グループワークもある。グループメンバに迷惑をかけるわけにはいかない・・・。

2011-03-16

Donation

海外にいる者にとって、今"すぐに"できることは募金。
それも、自分だけじゃなくて、周りにも関心を持ってもらって、
周りからも募金してもらうことだと思っている。

ここ数日、何かしたくてずっと考えていた。
今はコースも終盤で、コースワークをやらなければいけないのはわかっている。
今後のためにしっかり勉強するのも日本のためだとは思う。
でも、なんだか集中できない。

イギリス中の大学でも日本人留学生が募金活動をしているのを聞く。
留学生に限らず、日本人なら何かしたいと思うのが当然だろう。
ロンドン在住日本人掲示板には
「明日何時からどこどこで募金活動します。ひとりでもやります。
来れる人は協力お願いします。」
っていう力強い書き込みもいっぱいある。

ここには、人数が少なすぎてJapanese Societyはない。
Societyがないので日本人の結束もイマイチ。
知っている日本人にメールしてみたけれど、反応はいまひとつ。

そんな時、インドネシアのRizから募金活動に参加したいのだけど、
誰に連絡すればいい?っていう連絡をもらった。
募金活動やる、なんて言ってないのに・・・。

ここには日本人が少なくて、イベントはできそうにない。って返事をしたら、
インドネシアSocietyに頼んでみるよ。と言ってくれた。
トントン拍子に、今週末に学園祭(みたいなの)があるから
そこで何かできるんじゃない?と色々と段取りをとって、学園祭の主催者にも
話をつけてくれた。
さらには、ポスターまで作ってくれると言う。
国旗持ってるか?とかとか、とにかくすべてが早い。

さらには、彼のコースの人びとで毎週末ポーカーをやっているらしく、
それも今週末は寄付金集めの大会にしてくれると。

何かやりたいと思いつつ、結局何も行動できなかった自分がちょっと情けなかった・・・。

日本の為だからって、日本人が集めなきゃいけないわけではないけれど、
誰かが自分の国のために何かをやってくれているのを、
黙って見過ごすことはできない。
せめて、Thank youだけでも伝えたい。
もちろん、コースワークで忙しいのも十分わかる。
でも、Rizだってコースワークはあるんだ。

Rizが作った今週末のポーカー大会のロゴ。


優勝者には「£○○○日本に寄付しました」っていう
証明書をあげるらしい。(もちろんRiz特製)
いつもはお金だけれど、今回はこの証明書の獲得を
モチベーションにすると。

本当に、Charity意識が高い。

2011-03-15

Proud of Japan

ナイジェリアのトニーが「家族は大丈夫か?」と今日も聞いてくれた。
タイのBee、台湾のLilyも。

ギリシャのミルトは彼女の選択科目Human Resourceの教授が
授業の始めに数分間、日本のことだけを話していたと熱っぽく話してくれた。
「日本人は自分たちにプライドを持っている。」とかとか。
ちょっと聞きたかったな。

今日、初めて会った論文のスーパーバイザー、オドゥル(女性、トルコ人)。
日本について研究をしているので、日本に知り合いも大勢いる。
話す気分じゃなかったら、別の日にするか?と気遣ってくれた。

トルコ出身なのでもちろん地震を知っている。
ここでも、日本人の地震時の対処について賞賛された。
典型的なトルコ人だったら、地震が起こったら窓から飛び出す。って。

地震、津波、原発ってtoo much。
でも、日本が乗り越えられなかったら、他の国には到底無理だよ、とも。

今まで、日本は小さい国なのにどうして経済大国になって、
今はイマイチなの?ってクラスメイトに質問されると、こう答えていた。
(私の勝手な解釈。)
「日本は戦争に負けて、復興しようと必至に頑張った。
でも、今の人びと(私含む)は生まれた時から豊か。
だから、豊かであることがあたりまえで、必至になることを知らない。」

昨日の、都知事発言。既に撤回されているけれど、
「我欲を洗い流さなきゃいけない」ってのは妙に心に響いた。

ここにいると、日本人であることを誇らしく感じることが多い。
それらは全部、戦後がんばって復興を支えてくれた人びとのおかげ。

何十年後、自分たちの子や孫が海外に来たら、私と同じように
誇らしい気持ちになって欲しい。
そのためにも、今回の危機はなんとしても乗り越えなければ。

東北は雪が降っている。
私のカイロを送ってあげたい・・・。

2011-03-14

節電お願い!

今、海外のサイトや新聞で取り上げられているのは、
日本人の団結力、秩序正しさ、地震に対する備えの素晴らしさ等々。

コレだけの事態になっても、暴動や略奪も起こらずみんなが支えあって困難を
乗り越えようとしているのは素晴らしい。
(残念ながら万引きとかは起こってるらしいが・・・)

Twitterからひろったつぶやき
「日本に住む外国人の友人から→スーパーに買い出しに言ったら床にばら撒かれた商品を黙々と拾う人々が。みな横入りをせずに黙って列を作り、順番に並んでお金を払って買い物をしてる。略奪は起きていない。」
都知事だって、言ってる。「日本人はそんなバカなことはしない。」って。
(まあ、その後の発言は辛辣だけど)


コレ以外にもTwitter発言から拾われたいろいろ
http://prayforjapan.jp/tweet.html

地震が起きた時に、高台に逃げること、机の下にもぐることを知っていて、
みんなそれにちゃんと従っていることも、海外から見たらすごい、らしい。

津波でたくさんの犠牲者が出てしまったことは残念だけれども、
建物の崩壊や電車の脱線が少なかったことは、過去の経験から得た知識と
日本の技術の高さ、絶え間ない努力の賜物だと思う。

電車が止まっていても、なんとか職場までたどり着こうとする責任感の強さと
勤勉さもすばらしい。
忘れかけているけれど、日本人はやっぱりすばらしい!
(外国メディアから気づかされるというのは皮肉・・・。)

日本時間の月曜早朝、枝野官房長官が節電のお願いをする会見をライブで見た。
「今すぐ節電をしてください。お願いします。」
と言って、数秒頭を深く下げていた。
ああ、日本は本当に危機なんだ、と思った。

今の私には節電というかたちでさえ、日本のために何もできない。もどかしい・・・。
みなさん、私の分まで節電してください。


(3/14の新聞より)
今日はこの女性を1面に載せている新聞が多数。

2011-03-11

日本のみなさま

日本でこのブログを読んでくれている皆様

皆様と皆様のご家族、お友達が無事であることを心からお祈りしています。

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朝8時、日本人の留学生友達から電話をもらった。
電話なんてしたことないから、てっきり寝ぼけて間違えて押したかな?と
思ったけれど、2回かかってきていたので折り返す。
「日本の地震知ってる?かなり大きいみたい。知り合いとかいないかと思って。」と。
(ありがたい。海外での日本人のありがたみをつくづく感じた瞬間。)

慌ててPCを立ち上げて、ニュースを見た。
すぐさま、フラットメイトのナタリーンからもメール。
電話で家族の無事が確認できたので、授業へ行くと、
クラスメイトも心配してくれていた。
「なんで授業に来てるんだ、お前の家族は大丈夫なのか?」と。
授業の後もニュースを見たエミリーが電話をくれたり、大学からは、
学校が出来る限りのサポートをするから何かあったら、言ってくれと。

BBCも今日はずっと地震のニュース。
今日はNHKもUSTREAMでずっと見ることができて、テレビのない私には
リアルな情報が得られてありがたかった
何度何度も同じ情報が流れているだけだけれど、ずっと目が離せない。
正直、今日はごはんも食べられなかった。

観測史上最大っていうのと、自分が日本の外にいるってことが重なって、
心配で、気になってしかたがない。
自分の親族、友達が直接被害にあっていなくても、やっぱりショックだ。
ニュースを見ているだけでも恐怖で鳥肌が立つし、涙が出る。
自然の力には本当に人間は無力・・・。

まだまだ余震が続くと思うので、みなさま引き続き十分ご注意ください。

日本語

台湾からの留学生Lilyは京都で3ヶ月日本語を勉強していた。
帰ったら、また日本に行きたいってことで、ここでも日本語を勉強している。
今日はそのお手伝いで彼女のフラットに行って来た。

とっても、明るくてよい子。
日本語の教科書を持って来て見せてくれたけれど、至る所に書き込みがされていて
熱心に勉強しているのがよくわかる。

今日は、Lilyがその教科書の文章を読むのを聞いて、間違っているところを
直してあげるのと、新しい文章を私が読んで、Lilyが発音できないと言う漢字に
かなをふってあげた。
台湾なので、漢字から意味は大体推測できるけれど、発音ができないらしい。
私の中国語と一緒。

Lilyが読んでくれた教科書の文章ってのが、これまた非常に悲しすぎる話で、
旦那さんを飛行機事故で亡くした奥さんが、旦那さんを回想しているっていう内容。
出てくる言葉も「形見」とか「遺言」とか。
もっと日常的な文章にはならないものか。
次に私が読んだ文章も、お坊さんの息子が父親を見習って一人前になろうと、
がんばっている、っていう話。

いやあ、しかし途中で「これどういう意味?」って聞かれると、
英語で説明しなきゃならないから、困った困った。
「思い立った」っていう言葉の意味を聞かれて、「思った」と同じだよ。
って答えちゃったけど、よく考えると微妙にニュアンス違うよなあ。

おみやげに、煎茶を持って行ったら、Lilyからも煎茶をもらった。
(私はティーバッグで数袋なのに、彼女は箱でくれた・・・)
Lilyのキッチンには、「おいしい煮物」っていうだしがあって、
時々親子丼を作っているらしい。

私に出会う前には、日本で留学生比率が一番(だったかな?)の
立命館アジア太平洋大学を卒業したというバングラデシュの留学生と
日本語を話していたらしい。
今度3人で日本食パーティーしようって言って、帰って来た。

私が教えた日本語があっていたのか、ちょっと不安。

2011-03-09

Groupwork

グループワーク、早速うまくいかない。

10時にミーティングしようという話になったら、
グループリーダーのSunnyが「10時は早い、12時にしよう」と言って来た。
10時が早いって一体何時まで寝てるのさ。って感じだけど・・・。
まあ、しょうがなく12時にした。結果、集まったのは3人。
一応、うちのグループ5人いませんでしたっけ?

不在2名のうち、ひとりは就活の最終面接でロンドンにいるから、
参加できないっていう連絡が来たので、まあしょうがないね。ってことで納得。
でも、グループリーダーで12時にしようと言った張本人が来ない!
どういうこった。

もうみんなため息しか出ない。
とりあえず、プレゼンの資料だけ作って、プレゼンはやってよね!って
メールを送りつけた。

そんなグループリーダーのSunny、前に話した時には
「授業は好きだけど、クラスメイトは好きじゃない」と言っていた。
ってか、授業全然来てないじゃん、って突っ込みたい気持ちでいっぱいだったけれど。
彼が言うにはクラスメイト達は生活を楽しんでいないと。
彼基準の「生活を楽しむ」は要は飲むこと。毎晩barやらフラットやらで飲んで、
週末はクラブをはしごしているらしい。
だから、彼にとって10時は早いのだ。
「楽しみ方は人それぞれじゃない」って言うしかない。

明日もグループミーティング、Sunnyは来るだろうか・・・。

ちなみに、最終面接で欠席した優等生で学級委員長のSanalは無事にLondonでのお仕事の
内定をもらったらしい。Congratulations!!

Health Center

今日、学校内のHealth Centerに行って来た。
診療所みたいな小さな病院だけれど、ちゃんと先生と看護婦さんがいる。

「予約したものですけどー」って言うと、
愛想のないお姉さんに、「座って待ってて」と言われる。
意外にも待合室には6、7人の学生さん。
もっと閑散としているものかと思った。

待合室では、有線みたいな音楽がずっと流れている。
なんとなく、日本の美容院で待っている感覚・・・。

途中、音が途切れたかと思うと、
スピーカーで「なんとかさん何番へどうぞ」ってアナウンス。
てっきり、人が呼びに来てくれるものだと思っていたので、
ヒアリングへの緊張感が高まる・・・。

でも、結局は看護士さんが迎えに来てくれた。ホッ。
日本だと、最近じゃあ看護婦さんじゃなくて、看護士さんって言うけれど、
こっちではどうなんだろう?ナースはナースだからなあ。

ふと思い出した、海外失敗エピソード

以前、シドニーでハーバーブリッジに登るツアーに参加した時の話。
ガイドさんが、参加者の体型からハーネスを選んでくれるのだけれど、
「あなたは赤」「あなたは青」と色シリーズで指示されたので、
色だと思って、全ヒアリング神経を傾けていたら「×○■?!」っていう、
私の英語辞書にはない言葉が飛んで来た。
みんなが自分の色のハーネスを取りに行くけど、私はわからず
「あのー、私は何でしたっけ?」って聞いたら、「あなたはタータン」って。
他の人はみんな単色なのに、何でよりによって英語の苦手な私がタータン・・・。

2011-03-08

テスト結果

前学期の結果が本日全部そろった。
いやあ、冴えない結果・・・。
私の学生人生で一番落ちこぼれている状態だわ。

英語のせいなのか、理解不足のせいなのか、私の思考のせいなのか、と考えたけれど、
全部のせいのような気がする。
どうしてもエッセイってモノに慣れない・・・。
フィードバックにはどれも、具体性がないとか、あいまいとか
要は当たり障りのない表面だけをなぞっていて、深さがないらしい。
だから点数も伸びない。
私の性格が出ているような気もする。

さすがに、授業さぼってばかりの人が高い点を取っているのを見ると、
典型的まじめジャパニーズの私としては悔しい・・・。
そりゃあ、授業に出ればいいってもんじゃないのはわかりますが・・・。


今学期のコースワークはもうちょっとよい点をゲットしたいものだなー。

2011-03-07

静かな週末

今回、課題に早めに取り組むため、週末のおでかけはなし。

今週末はフラットがすごーく静かだった。
金曜日にクラスメイトとPUBに行っても、いつもはぎゅうぎゅうなのに、
気持ち悪いぐらいにガラガラ。なんで?

我がフラットの場合、ナタリーは週末はグラスゴーにおでかけ、
となりのドイツ人女子ウリーは兄弟の誕生日でドイツへ里帰り。
ドイツのどこだか知らないけれど、さらっと週末で帰れちゃうんだよねー。

多分、どのコースもそろそろコースワークが始まってきて、
これが遊べる最後の週末ってことなのかもしれないなあ。

ちなみに、今日はマラソン大会的なものを学校周辺でやっていた。
なんだか、よくわからないけどバスを待っていると、
仮装した人、象の着ぐるみ来た人、4人5脚やってる人、
とにかくまともなランナーじゃない人たちがいっぱい前を通った。





小さ過ぎてよく見えないけど、奥の方に象さんランナー。
今日は本当にいい天気!

2011-03-03

NHS

イギリスにはNHSという公立の医療機関がある。
もちろん、プライベートの病院もある。けれど高い。
日本で留学生保険に入って来たので、いざと言う時には日本語通じるし、
そちらの方が早いと言われたけど、それはロンドンとか都会の話であって、
こんな田舎じゃ、結局どっちもどっちでは?っていう気がする。

NHSは基本的にタダ。
イギリスに来た時にまずは最寄りのGPに登録して、そこにお世話になる。
最近は日本でもGPの制度が広まって来たみたいだけれど、
やっぱりその辺の仕組みはまだまだ違う。
なので、日本みたいに骨折したから外科とか風邪引いたから内科とかじゃなくて、
まずは何でもGPに行ってそこから専門医を紹介してもらう、って言う感じ。
なので、当然時間もかかる。(と思う。)

そんなGPというかNHSからお手紙を頂戴した。
ある年齢の人へのおすすめの検査のご案内で、これまた当然無料。
日本で人間ドックを受けているけど、やっぱり健康は不安だし、
一度病院にも行ってみたかった、という興味もあって検査を申し込んでみた。

ちなみに、学校内に診療所と薬局があるから、わざわざタウンに行く必要もない。
本当にすべてが大学内で完結するこの大学。

頭が重い

といっても、別に病気だとか、勉強がうまくいかないとか(これはちょっとあるかも)
っていうわけではなくて、本当に頭が重い・・・。

8月の出発前に美容院に行って以来、6ヶ月髪を切っていない。
日本にいる時はこの長さなら3ヶ月に1回は髪を切りに行っていた。
それを2回分スキップしたわけだから、そりゃ重い。

髪を上の方で結んでも重みで落ちてくるし、結ばなかったら爆発的な感じだし、
どうにかしたい。
でも、ここの美容院に行く勇気はない・・・。

理由その1)髪型が英語で伝えられない
理由その2)ここの技術大丈夫か?

なんとなく、”すく”ってことなしで、バツバツ切るイメージがあってコワイ。
しかも、私の髪は太くて黒くてややクセがあって、
今までブロンドしか切ったことがない美容師さんだったら
驚いちゃうんじゃないだろうか。

過去の留学経験者および現在の周囲の日本人友達の意見を参考にすると、
みんなロンドンまで髪を切りに行っている。
ロンドンには日本人の美容師さんがかなーりいる。
サロンで働いている人もいれば、個人でやってる人など。
さすがはロンドン。

お友達いわく、日本人のいるところならば、
薬剤も日本人にあったものを用意してくれるとか。
彼女は日本で美容師さんに、現地の美容室が使っているのはあわないから、
やめた方がいい、と言われたらしい。

3月はいっちゃったし、土日もグループワークやら個人ワークやらで
時間がとれなさそうだから、美容院は4月かな〜。

ちなみに、せっかく1年間社会人生活を離れさせていただいているので、
社会人ではできないことに色々と挑戦してみようと思って渡英して早6ヶ月。
やばいやばい、時間ない。
挑戦しようと思ったことのひとつが髪型。
大学の時からスパイラルパーマを一度やってみたかったけれど、
タイミングを逃し続けて今にいたる。
ストパーかけちゃってるし、髪質的にも無理、と日本の美容師さんには止められたけど、
ヨーロッパの人びとを見ているとなんだかすごーくしてみたくなる。

カーリーヘアーの人からはストレートうらやましい。と言われる。
お互い、ないものねだり。

タイミング的にも人生最後の気がするので、
一度、美容師さんに相談してみようと思う。

ちなみに、イメージはミルト姉妹↓


(左)私の右隣がミルト
(右)私のふたつ左がミルトの妹デフニ。ちなみにこの日はミルト(私の右隣)はコテで念入りにストレートにして来ていた。まるで別人。

2011-03-01

Groupwork 再び

3月に突入して、課題が色々と出てきた。
このTermはありがたいことに、Groupworkはひとつだけ。

今回のGroupはまあまあと言えば、まあまあ。
Groupの代表にはインドからお越しのSunnyを選出したのだけれど、
彼は前回のTermでも一緒のGroupで、はっきり申し上げて、いい加減。
Meetingには来ないし、来てもすごーく遅刻、
途中でごはん食べると退席して数時間戻ってこない、などなど。

そんな彼なので、今のところまとまりがいまひとつ。
ただ、学級委員長のSanalが一緒なので、彼がGroupを引っ張っている感じ。

今日も教授とのプチグループミーティングがあったけれど、
ミーティングをしたい人は早い者勝ちで順番決めます。ってメールが
事前に来たのに、Sunnyからの連絡はなし。
当然、Sunnyが申し込んでいると思っているグループメンバ。
不安になって、聞いたらやっぱり誰もやってない・・・。
代わりに私が申し込んで、2番目をゲットしたのに、来たのは5人中3人。
他のチームも似たような感じで、ブリティッシュJonnyのところなんて彼ひとり。

Groupworkって本当にグループメンバに左右されるので、大変・・・。