2011-02-08

ごはん

留学して10キロ太って帰って来た、ってのはよく聞く話。

でも、私の場合はあてはまらなそう。
もっと若くて、夜な夜な遊び歩き、ごはんは友達とジャックフード!っていう
留学生活だったら、きっとそうなっていたと思う。
体重計がないのではっきりとはわからないけれど、日本にいた時よりは減っているはず。

理由はいろいろある。

1.規則正しい食事
食べている内容はともかくとして、たまに朝ごはんを抜いちゃったりするけれど、
ほぼ毎日3食きっちり食べている。しかも、ほぼ毎日同じ時間に。
夕飯なんて、5時台に食べちゃうこともしばしば。おばあちゃんみたい。
日本だと、9時以降に食べることもあったから、この点は大きい。

2.肉をほとんど食べていない
別に断固、肉は拒否!っていうわけではない。
なんとなく、牛肉は食べる気にならない、ってのと、売っている肉が大きすぎる。
日本にいる時でさえ、数百グラム単位で買っていたのに、
あんなに大きな塊をひとりでどうしろと。
こちらには薄切り肉ってのがない。時々豚肉が食べたい時には欲しくなる。
噂では、マンチェスターの中華街にあるアジア食材店でお店の人に言うと、
裏から薄切りの豚肉を出してくれるらしい。闇市かい?
今のところ鶏の胸肉だけ食べている。

このふたつが大きな理由と思われる。

ということで、授業からフラットに戻るのが楽しみな毎日なのではあるけれど、
料理をするのが面倒なのか、時々クラスメイトがランチやら夕食に誘ってくれる。
ありがたい。おしゃべりはしたい。
でも、学校内で食べるなら自分のフラットで食べたい。というのが本音。
タウンならともかく、学校内のお店は・・・。

先日、クラスメイトが、唯一いいと言っているカフェテリアに行ってみた。
感想は、「えーと、どのあたりがいいんでしょうか?」
The大学。The西洋。って感じで、オイリーなグリル盛り合わせ。
主食は何だい、主食は?チップスか?
どうか、フレッシュな緑の食べ物をください・・・。
(これなら先日写真を載せたカフェテリアの方がよい。)

大学ってところは、食事に関してはヘルシーとは無縁。
大学のお食事どころに関するアンケートにしっかりと要望を書いておいた。

ちなみに、ロンドンに留学しているお友達は、
時間があればZAGAT片手に食べ歩いているらしい。
うらやましいいいいいいいいいい。


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