2011-06-29

Twitter

ソーシャルメディアの代表サイトと言えば、FacebookにTwitterにYoutubeとかとか。

今日のBBCのニュースによると、
ローマ法王ベネディクト16世が初Tweetしたらしい。
でもって、記事の写真を見るとiPadで。
(特定の製品を使っているのを見せちゃっていいのかね。)

バチカンも信者とのコミュニケーション不足を解消したいらしい。

すでに、33,000人のフォロワーがいるけれど、
誰もフォローはしていないと。そうだよね。

イギリス王室もFacebook,Twitter,YoutubeにFlickr。
ひととおりのソーシャルメディアのアカウントは持ってるのよね。
もちろん、女王個人じゃなくて、王室だけど。

日本もやってみたらいかがだろう。
そうすれば、もう少し皇室を身近に感じられると思うのだが。


夜中の2時に

私の住んでいる寮は8人でひとつのキッチンを共有するかたまり(仮にコレをフラットと呼ぶ)が1フロアに2つずつ。
3階建てだから、合計6フラットある。

入り口はこの建物自体に入る鍵がひとつ。
フラットに入る鍵がひとつ。
そして、自分の部屋に入る鍵がひとつ。(実際はフラットのと一緒)

でもって、建物の入り口には各フラットの呼び出しブザー。

で、昨日というか今日の午前2時。
この呼び出しブザーをならしまくる輩が現れた。
鍵を部屋に忘れて入れないのか知らないが、この時間に鳴らすな。
鍵を開けるにはキッチン横のボタンを押してあげる必要があるが、
私は既に夢の中に入りかけていたので、無視させていただいた。
ってか、ポーターのとこに行けばいいだろうが。

そして、その数十分後、今度はブリティッシュアレックスが
女の子と帰って来た。それは構わぬ。
と思ったら廊下ですごい口論。
喧嘩は部屋か外でやってくれ。。。

昨日のブログで今は静か。って書いたけど、全然そんなことなかった。
学部生は試験が終わった開放感から、大音量の音楽かけまくり。
友達は窓がブルブル震えてるって言ってる。

一応、学部生の試験期間はQuiet periodってことで、静かにしなきゃならない。
友達はその間に騒いで罰金を課せられたらしい。
今は、Quiet periodはじゃないから、騒いでいても罰金はないのか?

2011-06-28

Out of Term...

もうすぐ恐怖のOut of Termがやってくる。

この期間になると、
学校内の店が閉まる。
バスの本数が減る。

いつもなら、学生もみんな自国へ帰るところだが、
マスターは論文があるから今回は多くの学生が残っているはず。
でも、私のフラットはすでにすごーく静か。
旅行に出かけたり、一時的に家に帰っているだけかもしれないけれど。

学部生のフラットは、こりゃもう静か。
ほとんどいないのではなかろうか。

にしても、22時位にやっと薄暗くなる今日この頃。
なんだか体のリズムがおかしくなっちゃうような気がする・・・。

Guansey

続きまして、Guansey(ガンジー)。


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ジャージーからガンジーはフェリーで55分。
あっと言う間。

 


ガンジーはこれまたガンジー牛のふるさと。
ということで、またアイス。

ガンジー牛は白と茶



この日はちょうど、海沿いのところでフードフェスティバル開催中。

蟹の身剥き大会
大盛況のアイス屋さん

ガンジー島には世界一ちいさなチャペルがあるってことで、
そちらにも行ってみた。

 

本当にちいちゃい。
で、壁は全部陶器の破片でモザイクみたいな感じに作られている。

 

入り口の階段部分の陶器はWEDGWOODからの寄付だそうな。

お帰りはガンジーからプロペラ機でガトウィックへ1時間の空の旅。

 

Jersey

もはや留学ブログと言うより、旅行ブログ・・・。

先週末は、イギリス本島から南に行ったところにある
チャネル諸島に行って来た。
日本にいる時から行ってみたかったこの島々。

まずは、Jersey(ジャージー)。


より大きな地図で Jersey を表示

ジャージーはジャージ牛のふるさと。
このあいだのマン島と一緒で、独自の自治権を持っていて、議会や通貨なんかも独自。
法律や税制も違って、こちらもタックスヘイブンのひとつ。
詳しくはWikipediaでもご参照くださいませ。

イギリスよりフランスに近いこともあって、住民の半分位はフランス系らしい。
通りの名前や土地の名前はフランス語っぽいものだし(発音できない)、
街中にはフランス語併記の表示が多い。
街の雰囲気もイギリスとはちと違う。

しかし、驚いたのは青い海!
本当にきれいだった。イギリスで見たこともない海の青さ。
この週末はイギリス本土も夏の陽気だったみたいだけれど、
ここジャージーも27℃。

 


もちろん、ジャージー牛のふるさとなので、
牛乳、ヨーグルト、チーズにアイスをしっかりいただきました。

 

 

 

2011-06-24

Ale & Cider 祭り

夜中に鼻が詰まって呼吸ができなくなり、ゲホッと言って目が覚めたまま眠れず・・・。

この原因は昨晩のビール飲み過ぎにあると見た。

昨日から寮のパブでエール&サイダーフェスティバル開催中。
下仁田青年Tomと彼のフラットメイトと行ってみた。

わたくし、エールはどうも苦手なのでまずはサイダーをオーダー。
サイダーって言っても、日本の三ツなんとかサイダーとは違う。
イギリスのサイダーはリンゴ酒。
フランスだとシードル。ちなみに、イギリスのは炭酸入り。

今日はパブのレイアウトがちょびっと変わって、
エールがざっと30種類ぐらいにサイダーが15種類ぐらいがどどんと用意されてる。

ここじゃタウンに行ってもぱっとしないので、
こういう学校の小さなイベントでも大盛況。
今日は生バンドの演奏もあり。
外で演奏してたからパブ周辺の寮の人にはまったく気の毒。

サイダーの後は、ハーフパイントでエールを数種類トライしてみた。
私が頼んだのはそこまで苦くなくて、おいしく飲めた。

こちらは、9時を過ぎてもまだ明るいので外で飲みたい。
その気持ちはわかる。でもちょっと寒い・・・。
しかし、一緒に飲んだのは欧米の方々。皮膚の構造が違う。
半袖でふつーに飲んでるし。
私は途中からギブアップして室内に入らせていただき、
さらにお先に失礼させていただいた。

部屋に戻ってから鼻水とくしゃみがとまらず。若干悪寒も・・・。
嫌な予感・・・。クリスマスの時と同じような。
暖かくしてベッドに入ったけれど、結局鼻が詰まって、今に至る。

埼玉県熊谷市(私の実家の近く)じゃ、39.7℃ですって?
カラッとしていれば、今の私にはうらやましいような。

2011-06-23

Wimbledon

いやあ、今日の試合はアツかった。

もちろん、クルム伊達公子 VS ビーナス・ウィリアムス。
しかもセンターコート。

そういえば、次の試合はいつだっけ?とオフィシャルサイトをチェックしたら、
まさに今プレーしているではないか。
慌てて、BBCのホームページからライブ放送を見る。

見始めたのは最終セットからだったけれど、それでも十分。
第1セットを取ったところなんて、もう鳥肌もの。

そりゃあ、最近のテニス界ではビーナスに比べたら知名度は低いから、
実況の人も名前よりは
「このジャパニーズのプレーヤーは」
って言うことが多かった気がするけど、
それでもあの気迫溢れるプレーにはふぁーびゅらす、ふぁんたすてぃっくって絶賛。

そして、ことあるごとに年齢にもふれ、歴代2番目に高齢の選手だと。
でも、全然そんなの感じられない。
(ビーナスも実は31歳なのよね)

負けちゃったのは残念だったけれど、いやあ熱い試合だった。
これ、実際に見に行ってたらやばかったなあ〜。

そういえば、ロイヤルボックスでカミラ夫人が見ていた。

Byebye パトリック

ひとつ前の投稿にも書いたけれど、
この時期、家に帰っちゃう人=バイバイしなきゃならない人が出てくる。

隣のコースでフラットメイトのカイくんのクラスメイトで、
同じ寮の2階に住むパトリックもそのひとり。

彼の場合は、家に帰るのではなくて、修論のプロジェクトで北京に3ヶ月行くのだ。
もうここに戻って来るつもりはないらしく、
『片道切符』で今週の金曜からひとり初めての北京。

パトリックはスイス出身。
そんなに若くもない。私よりちょい上ぐらい?
見た目はちょい悪オヤジやや若めって感じ。
目が青すぎて直視できない・・・。

とってもフレンドリーでお友達もいっぱい。
なので、今日はGoodbye飲み会を自ら企画していた。

彼は、ランカスターと北京の大学が今年からはじめたプロジェクトに参加して、
北京の大学の職員みたいな感じでお仕事をするそうな。
本人的にはあわよくばそのままそこに残りたいらしい。
だから、片道切符。

私も北京に行くことがあったら連絡するね。って伝えておいた。
でもって、よかったら日本にも来て。って。
北京から日本はヨーロッパみたいに安く旅行できるのか?って聞かれて、
勢いで「イエス」って答えちゃったけど、全然そんなことないよな・・・。

金曜日はモスクワ経由の空の旅らしい。
本人はすごくワクワクしていて、なんだかうらやましい。

2011-06-22

寮事情

学部生は試験も終わってほとんど夏休みに突入。

イギリスの大学は秋から始まるから、夏は学年の終わり。
この時期はストレージの広告がやたらあちこちにあり、業者の車もよく見かける。
なんでかな?と思ったら、イギリスの大学寮は学年ごとに寮が変わるから、
学年が上がるたびに引っ越ししなきゃならないそうな。

日本でもそうなのかもしれないけれど、
大学寮ってあんまり聞かないからわからない・・・。

家が近い学生は車でいったんおうちに荷物を引き上げるけれど、
遠い人とか留学生はこういうストレージを使わざるをえない。
いい商売だな。

ストレージに荷物を預けて、必要な物だけ持って家に帰るそうだ。

その点、大学院は1年だから引っ越しの必要はない。
でも寮の契約に6月末までと9月までって契約がある。
人によっては、6月末で家に帰ってそこで論文を書くって人もいるから。
でも6月末までにしたけど、やっぱり延長するって人は場合によっては
引っ越さなきゃならない。
引っ越しは面倒だから、なるべくならやりたくないよな。
私は9月まで契約なので、その心配なし。

2011-06-21

Thai Dinner

今日はタウンに住むEvgeniaのおうちで、タイ料理ディナー。

参加者にタイ出身者はいませんが、なぜかタイ料理ディナー。
6時半に集合ってはずだったのに、
タイ料理の食材を買い出しに行ったLuizaとSanalが到着したのが8時。
私とHariniは7時半到着。
なんなんだ、この時間のルーズさは。

私は、Hariniの予定に合わせたのだけれど、着く頃には
料理も出来上がっていて、食べるだけ♪って思っていたのに・・・。

Evgeniaはお菓子作りが上手なので、みんなでチーズケーキを作ろう、って
計画だったのだけれど、我々の到着が遅すぎて、彼女がひとりで作り始めていた。

彼女は本当におもてなしがすばらしくて、
ワインを用意し、クッキーと小さなパティスリーを焼いて我々を迎えてくれた。

今日のレシピはチキンレッドカレーとパッタイ(みたいなの)。
我々のマスターシェフSanal(男子)に従って女子達がキッチン内を動き回る。

今回はカレーがちょっとダマ(?)になっちゃって、Sanalは納得いかない
って言っていたけど、味はよかったと思う。(私の味覚レベルは低いから)
欧米の子達はナンプラーに怪訝な顔をしていたけれど、
私はもっとナンプラー入れてもよかったような気がする。

しかし、ひさびさの英語環境でちょっとビビっていたけれど、
前よりも少しは社交的な会話ができるようになった気がしなくもない。
文法は相変わらずめちゃくちゃだけど・・・。

(おまけ)
個人的な驚きメモ。
生活習慣の違いはあるし、もしかしたら自分の恥をさらしているかもしれないけれど、
この驚きを忘れたくないので。

その1)卵を割るのにナイフを渡された。(どう使っていいかわからず戸惑う。)
その2)Hariniに肉を洗えと言われた。(肉を水道水で洗う!?)
その3)南インド出身Sanalはチェリーを人生で初めて食べたらしい。

今日のほっこり

今日は数時間ながら久々に集中できた。ような気がする。
ってのも、日本語の文章を読んでいたからだけど・・・。

フラットメイトのナタリーンが私の大好きな中華点心の
「甘酒だんご」(酒娘圆子(じぉうにゃんゆぇんず))を分けてくれた。


これ、私大好き。
甘酒の中に白玉ダンゴってだけなんだけど、おいしいんだな。
甘酒って言っても日本でお正月に飲むのとはちょっと違う。
私はお正月の甘酒は苦手なんだけれど、これなら飲める。
(ナタリーンにレシピを聞いたら単に砂糖とショウガを入れてるだけで全然甘酒じゃなかった・・・)

ナタリーンのはいつもショウガがきいてて温まる。
冬場に分けてもらった時には、そりゃあもう感動。



これ、中国に出張に行くといつも食べていた。
お店によって味が微妙に違うのだけど、初めて食べたのが一番おいしかった。
白玉の中に黒ごまペーストが入っていたなあ。
今回のナタリーンのは白ごまペーストが入っていておいし〜。

さて、今日は夜からタウンに住むクラスメイトのおうちでカレーパーティー。
久々の英語環境にちょびっと緊張。

2011-06-20

今日のつれづれ

どうでもいい、私のフラット日記。

今日はごきげんなんでしょうか。
隣のジャーマン女子がおもいっきり大きな声で歌ってます。
しかも机を叩いたりの打楽器演奏付き。
メキシカンミュージックをベースに、2曲目に突入。
いつまで歌うつもりなんだ。

そして、反対側の見たことないチャイニーズ(と思われる)女子。
今日初めて後ろ姿を見た。
そして部屋に戻って来たのは恐らく3月以来、初ではなかろうか。
少なくとも私はイースター休暇以降、物音を聞いてなかったから。
寮費払ってるのもったいないなあ。契約、解除しちゃえばいいのに。

あーーーーーーーーーーー、
最近寮にいるときは、本を読み、論文を読み、飽きてネットをし、
本を読み、ちょっと何か書いてみて、眠くなり、食べる。
って、この繰り返しだから書くネタがないや。

ドイツ太りを解消せねば、と思いつつ、友達に分けるつもりで買った
ジャーマンお菓子をあまりにも友達に会わないから、私が食べちゃって、
イギリスにいるのにドイツ太りみたいなことになってるよ、まったく。

明日は図書館でも行ってみるかな。

Wimbledon

今日から、Wimbledonが始まった。
イースターで見学したあのコートが活気に溢れているかと思うと、
見に行きたくてしょうがないのだけど。
チケットがないから、並ばないとだし・・・。

今日は1回戦。クルム伊達公子の試合がある。
観戦しに行く友達には1回戦で負けちゃうかもだから、
なるべく1回戦で行った方がいいよ。
と言っていたのだけれど、





1回戦勝った!
あんな失礼なことを言って、伊達公子選手に申し訳ない!

やっぱり、かっこいいなああの人。
一度は引退して、でも「若い選手に刺激を与えるため」って現役復帰をして、
しかもそれでそこそこの結果を出しているところがまたすごい。

昔とは体だって違って思い通りに動かなかったり、怪我をしやすかったりするだろうに。
でも、それも全部理解して、戦い方を変えたりしてちゃんとコートに立って、
若い選手に十分刺激になる試合をしてる。かっこいい。

このまま、できるだけ上まで勝ち上がって欲しいなあ。
(今、ドローをチェックしたら、次の対戦相手はビーナス・ウィリアムス・・・。)
がんばれ、クルム伊達公子!

2011-06-19

LONDON

あ〜、鼻水が止まらない。
BBCのニュースで花粉飛散情報をやってるということは、
こっちにも花粉症ってあるんだ。
BootsにもHay Feverのお薬コーナーあるし。

ところで、この週末は”また”ロンドンへ行って来た。
(最近、お出かけしてばかりの私。学校の友達からの誘いをことごとく断っており、
『いつもいない』という烙印が押されつつある)

今回ロンドンに行ったのは、日本人留学生が企画した震災支援イベントに参加するため。
私も一応、このネットワークに参加させてもらっているものの、
場所柄(言い訳)なかなか参加できていなかったので、
何かしたいなあ。と思い。イベントのお手伝いをさせてもらうことに。
(まあ、これと抱き合わせで美容院に行ったり、友達に会ったりと色々と
計画した訳だけど。)

イベントは日本酒を飲んで日本について考えよう、って感じで、
ロンドンの日本人留学生がスポンサーを募ったり、メディアにコンタクトしたりして
実現したもの。

私は、お手伝いってことで事前の会場設営と買い出しと受付を担当。

イベントは日本酒以外にも日本食や和菓子、和太鼓や三味線の生演奏なんかもあったり。
和菓子おいしそうだったな〜。

来場者の多くは日本人だったけれど、その人達の友人や、
昔日本に住んでたことがあるんです。っていうイギリス人まで、幅広い人が来ていた。
170人ぐらいの来場者で大盛況。

私個人的には、日本人の知り合いの人が多少でも増えて、これまたラッキー。
(境遇の似ている同じ年齢の女子に出会えたのがすごくうれしかった!)
さすがロンドンだけあって、日本人も留学生から大学の先生、社会人等々幅広い。
やっぱりロンドンの日本人ネットワークをうらやましくも思ったりしちゃう。

終わり30分前に来たイギリス人カップル。
「出し物も既に終了していて、もうすぐ終わっちゃいますけど、いいですか?」
と、聞きながらお金を返そうとすると。
二人で話して「チャリティーだから」と言い、お金だけ置いて帰って行った。
ちょっとしたことだけど、なんだかとっても感動。

色んな出会いがあって、有意義だった今回のロンドン。

Germany -Day5-

ドイツ旅行最終日。

ミュンヘンを夜に出発の飛行機だったので、
ちょびっと足を伸ばして、今日はオーストリアはザルツブルグへ日帰り旅行。

ザルツブルグへはミュンヘンから電車で1時間半。しかも35€。
安い・近い!

ザルツブルグはモーツァルトの生まれ故郷であり、
サウンド・オブ・ミュージックの舞台。
中学の音楽の授業で初めてサウンド・オブ・ミュージックを見た時、
わたくし、ひどく感動したのを覚えています。
そして、ザッハトルテ!本当ならばウィーンなのだろうけど。


旅のスタートはカレーブースト。
ソーセージにケチャップとカレー粉がかけてある(だけの)ベルリン名物。
日本でも、屋台で出したら結構売れるのでは?





ザルツブルグではザルツブルグカードというバス、ケーブルカー乗り放題で
博物館・美術館の入場も無料になるというお得なカード(24€)を購入。
まずはバスで市内へ

ミラベル宮殿
宮殿前で生演奏中



さすが、音楽の街って感じで歩いているとどこからともなく音楽が。
その音楽がまた街に見事に合うんだな。

丘の上には城塞

モーツァルトの生家

橋を渡って旧市街へ
橋からの眺め

モーツァルトのお家














ザルツブルグはもともと雨がよく降る街らしいのだが、
その説明通り、この日も午後からは雨。
天気がよければ、もっと素敵な眺めになったのだと思うけれど。

城塞からの眺め
DEMELでザッハトルテ
ということで、最後はやっぱりおいしいケーキでザルツブルグの旅を締めます。

また、電車に乗ってミュンヘンへ戻り、そこからバスで空港へ。
SAYONARA、ドイツ。

帰りの飛行機は隣に座った勢いのよい感じのブリティッシュ男子が
飛行機酔いをしやすいのか、落ち着きがなく、常時前に突っ伏していて、
私までドキドキしながらの2時間のフライトだった。

Germany -Day4-

4日目はミュンヘン市内観光。

中央駅近くのホテルから歩いて市庁舎まで。
こちらの市庁舎、今でも使われているらしく、
毎日2回仕掛け時計が動くらしいので、その時間にあわせて我々も到着。

裁判所
マクドナルド2階からの眺め
フラウエン教会














市庁舎
オペラ劇場前の広場周辺


オペラ劇場
テアティーナー教会

宮殿レジデンツは中まで見学。広い・・・。

ランチは市庁舎近くのPAULANERのお店で鮮度が重要で朝しか食べれないという
白ソーセージをいただく。

 

最後は博物館へ。
日本の科学技術館とワシントンのスミソニアン博物館を足してさらに
何かプラスしたようなとにかく広くて展示物も多く、それぞれの分野の
説明もかなり深い、マニアックと言えばマニアックな博物館。
さすが、技術大国ドイツを象徴する博物館。














今日で、ガイド役のお友達はお別れ。お世話になりました。

2011-06-15

Germany -Day3-

今日は、お友達の先輩の案内でノイシュバンシュタイン城に寄りつつ
ミュンヘンまで移動。

フランクフルト駅前はこんな感じ。

 

8:30過ぎの電車に乗り、2回の乗り換え。
さらに、バス。およそ5時間の旅です。
この辺りはお任せ状態だったので、細かい駅名は全然覚えていない・・・。
でも、さすがドイツを代表する観光地なので、途中からあきらかーに、
「城に行きます」っていうアジア人観光客で車両がいっぱいだったりもした。

そんなこんなで、バスで麓まで行き、チケット購入。












全部ガイドツアーなので、一番早いオーディオガイドツアーを申し込む。
なんと2時間後・・・。
ということで、ランチをして、お土産物を見て回って、いざ城へ。

城までは、これまたバスです。徒歩も可能。馬車も可能。

はい、マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城。
天気が悪い・・・。

















東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデル。
言われてみれば、似ているような・・・。
城の混雑っぷりは、ディズニーランドを彷彿とさせる。

城も素敵だけれど、後ろに広がる湖と小さな村がこれまた素敵。
この景色があるからこそ、城も際立つような。

帰りには雨が降って来たので、小走りに駅まで戻り、
これまた電車に乗って、ミュンヘン向かう。2時間ぐらい。
途中乗り換えで、折りたたみ傘を忘れた。(やっぱり傘嫌い)

ホテルにチェックインして、急いで名物ビアホールへ。
日曜日はお休みだから、この日しかチャンスはないのだ。

行ったのは、メジャーどころのホフブロイハウス。
いやあ、日本のビアガーデンとは比べ物にならない。
人びとの地響きみたいな会話と、特大ビアジョッキ・・・。

  


 

3階じゃショーもやってます。

しかし、お店の人が運ぶジョッキの量もすごいし、彼らの飲む量もすごい・・・。