2010-12-31

2011年

日本はもう2011年。
明けましておめでとうございます。

2010年はいろいろと変化があって充実したよい1年でした。
今年(イギリスはまだ2010年だけど)はさらによい1年になりますように。

大晦日(New Year Eve)だけれど、寮にいるのでいつもとまったく変わらない。
これほど、正月を感じない大晦日は初めて。

イギリスに残ったクラスメイト達はクリスマスin London派と新年in London派といて、
私と入れ替わりに何人かがLondonへ旅立った。
どっちが楽しいのだろう・・・。

こちらの人にとっては新年はただのイベントなので、
ガンガンあがる花火を見るぐらいしか、やることがない。(と思われる)
多分ロンドンもそんな感じ。元旦はお店も閉まるみたいだし。

日本だったら、年越しそば食べて、おせち食べて、初詣行って、おみくじ引いて、
初売り行って、(場合によっては厄払いして)って楽しいこといっぱいなのに・・・。
クリスマスにお家に帰っていたヨーロッパの人でさえ、
既に何人か帰って来ている。
NewYearは「別に」、って感じなんだ。

今日の夜は除夜の鐘が聞こえないかと思うと寂しい。
(実家だったらどこかしらの鐘がいつも聞こえていた)
隣のフラットのパーティー騒音しか聞こえないだろう。

2011年まであと9時間・・・。

2010-12-29

クリスマスプレゼント2

日本のサンタより新たにクリスマスプレゼントが。

(その1)

実家から大量の食料。
キッチンの棚にはもはや入りませぬ・・・。
不思議なことに、人の思考と言うのはどうしてこう似るのだろう。
先日友達が送ってくれたものとかなりの確立でかぶっている。

なんと言っても、ぽたぽた焼き2つ目!
私がブログでぽたぽた焼きを書いたせいだ。
ぽたぽた焼き大使として、友達に配って歩こう。
受け入れられるとよいけど。しかし、ブログの力、恐るべし。
実を言うと、本当は普通の堅焼き醤油せんべいの方が・・・。


(その2)

もうひとつは友達より、鏡餅(お飾りセット付)を含むジャパンセット!


餅とかどう?と聞かれてはいたけれど、
まさか鏡餅とは・・・。

早速組み立ててみたよ。
雅楽でも流したい気分。キッチンに飾ろうかな。




新年は寮に残っているクラスメイト達と過ごす予定なので、
機会があれば、ぜひとも餅を共有したい。

どうもありがとう!

(おまけ)
興味がある人がいるとは思えませんが、街から大学まで帰る時に
使っているバスからの景色の動画。(音が出るのでご注意)
いくつかある路線のうち、一番お気に入りの路線なのだけれど、
一番景色がいいところと、大学へたどり着く前に動画が終わっているのが残念。


ただいまLancaster

月曜日、無事にLancasterへ帰って来た。
帰りも多少の電車のトラブルはあったものの、まあなんとか無事に戻って来れた。

しかし、27日ってのはまだ祝日モードが残っていて、
電車の運行もイレギュラー。
ロンドンからランカスターまでの直通電車がない。
途中マンチェスターで乗り換えて3時間半の電車の旅。

いやあ、しかし寮が恐ろしいほどにシーンとしている。
結局、私のフラットにはマレーシアのふたりしか残っていない。
中国人男子はクリスマスにパリに行くと言っていた。
ナタリーの話によると、1回目はキャンセルで
翌日また空港に行っていたらしい。
再度戻って来ていないことを考えると無事に行けたのか?

でも、たとえ静かでも今はここにいるのが一番落ち着く。
久々に今日は街に行ってみたけれど、いつもの場所にいつものお店があって、
マーケットもいつも通りやっていて、とても安心する。

しかし、こちらじゃあクリスマスが年末のメインイベントで
NewYearなんておまけみたいなもんだ。
お正月に向けてこれから盛り上がって行く日本とはちょっと違って、
ゆるーく盛り下がっていっているような気さえする。

2010-12-26

Boxing Day

今日はBoxing Day。いまだ、祝日、
本来はクリスマスにもらったプレゼントを開けるという日なのだけれど、
もはやこの日はバーゲンの始まる日。

HarrodsやJohn Lewisなど一部のデパートは今日もお休みだけれど、
多くのお店が今日からバーゲンスタート。
ということで、開店初日のバーゲンなんて久しぶりだけれど、私も参戦してみた。
狙うは、Selfridges。12時開店。
開店ダッシュは狙わなかったけれど、12時過ぎには到着。
日本同様、入場制限中で外には長い列。

ちなみに混雑ようはこんな感じ(BBCのWEBサイト)。
お気づきかと思いますが、ほとんどアジアン。
これは銀座の映像でしょうか?っていうほど。
特に高級ブランドや高級化粧品売り場のアジア率(インド除く)は7割ぐらい。
チャイナマネーすごいなあ。



結局、Selfridgesしか行かなかったけれど、お店を出たときには、
今度は道がすごい混雑。
ほとんど歩行者天国状態・・・。

歩いていると、見知らぬ人にその袋の店どこですか?
よかったですか?とか聞かれたり。
みんな、必死だなあ。

個人的にはこのバーゲン、24日からやってるところはその時期に行った方がお得な気がする。
確かに、今日の方が物は多かったけれど、いいものはサイズが既にない。
24日に売ってたものも引き続き同じ値段だから、あの時買っておけばよかった!と
後悔したものもいくつか・・・。

私は免税は受けられないけれど、受けてたらお得だろう。
ほとんどの品が半額。
ちなみに、イギリスじゃあ、来年からVAT(日本の消費税みたいな税)が17.5%から20%に
上がるので、特に電化製品の駆け込み消費がすごい。
とにかく、バーゲンってのはどこの国も同じね、ってことはわかった。

これで現実逃避終わり。
明日にはMy Sweet Home ランカスターへ帰る。帰りは何事もありませんように。
鼻水が止まらないから、早く薬が飲みたい・・・。

2010-12-25

Merry Christmas

今日のロンドンは地下鉄もバスも走っていない。
デパートもレストランもカフェも小さな洋服屋さんも閉まっている。

朝から、すごい静か。
道路にも人や車はちらほら。



私が滞在しているのは大英博物館近くなのだけれど、
バスも地下鉄もない今日は自分の足だけが文字どおりの”足”。
ここは結構便利なところでコベントガーデンやらチャイナタウン、
ピカデリーサーカスにトラファルガー広場ぐらいだったら歩いて行ける。

ということで、とりあえずコベントガーデンまで行ってみた。
コベントガーデンまでで開いていたお店、わずか1軒・・・。
スタバもマックも閉まってる・・・。


(左:昨日 右:今日 コベントガーデン近くの同じ通り)

道にもほとんど人がいない。
人がいない写真を撮りたかったら、今日は絶好の日だろう。

観光客の多いロンドン。
さすがに全部閉まってるってことはない。
チャイナタウンは結構開いているよう。
従って、多くの観光客がチャイナタウンに集まっている模様・・・。

テレビでは朝から(正確には昨日の深夜から)イギリス各地の教会でのミサの様子を
放送している。
これを見ていると、なんだか日本の「ゆく年くる年」を見ている気になる。

ひと昔前だったら、日本だってお正月のお店はどこも閉まっていた。
ここでのクリスマスは日本のお正月に値するのだろう。

2010-12-24

Christmas Shopping

12/23 BBCは朝から「今日はお店が1年で最も忙しい日」と言っていた。
クリスマス前の駆け込みショッピングだ。
クリスマスショッピングはその名の通り、クリスマスプレゼントを買うためのショッピング。

一部の店じゃあ、セールも始まっていてすごい人だ。
このセール目当てに海を渡ってきている人もいるのだろう。
(日本語もいたるところで聞こえたし。)

24日ももちろんお店は開いているけれど、イブということで、
いつもより早くお店が閉まってしまう。
だから23日が一番忙しい日。

みんな両手にたくさんの袋を持ってあちこち歩き回っている。

欧米に来ると思うのが、カードとラッピング用品のお店の充実度。
メール社会のこの時代でも、カードを送る文化が絶えず残っているのは
素敵だなあ。と思う。
(日本の年賀状文化が年々すたれていくのは個人的には悲しい・・・)
この時期だと、クリスマスプレゼントをラッピングするためのロールの紙を
たくさん買っている人を見かける。(女性も男性も)
ちゃんと自分でラッピングするんだなあ。

ちなみに、今日はお店で買い物をしたら「Merry Christmas!」と言ってもらい
温かい気持ちになった。
とっさのことで、言い返せなかったのが悔やまれる。

(ロンドンの主なショッピングスポット達)


(左:LIBERTY 中:Covent Garden 右:Harvey Nichols)

クリスマスの風景

当初の予定では、ロンドン→パリ→ロンドンの予定だったのだけれど、
パリ行きをあきらめたので、ロンドンロンドンロンドンってことに・・・。
思ったより長く滞在。

近郊の小さい街に行くことも考えたけれど、電車の運行もあてにならないし、
寒いし、雪が残っていて歩き回るにはいまひとつなので、
ロンドンをあちこち歩き回った。

まずは、メジャーどころの各種イルミネーション観賞。




そして、サマセットハウスのスケートリンク。


色とりどりのホテルたち。(左:マンダリン、右:SAVOY)



この時期、ホテルのロビーやお店のウィンドウはもちろんのこと、
オフィスビルのロビーにも大きなツリーがかざってある。
オフィスや地下鉄の事務所までいたるところがクリスマス一色。
本当にキレイ。

こちらのツリー、ほとんどが本物のモミの木を使っている。
ということで、マーケットではモミの木が売っているし、
その木のリサイクルに関する情報も見かける。

これらのイルミネーションたち、年明け4日ぐらいまで見られるらしい。

2010-12-21

結局

結局昨日は、通常2時間半のところ、5時間かかった。
駅で待った時間も入れたら、トータル6時間・・・。
づがれだああああああ。

Virgin Trainは電車の中に売店があるのだけれど、
途中からそこのソフトドリンクが取り放題に。そりゃそうだよな。

本来なら8時ロンドン着なので、ごはんをどうしようかと思ったけれど、
寮からおにぎりを持参してよかった。
電車に乗る前に食べてしまったけれど。

しかし、この時期だからかもともとかロンドンはすごい人だ。
ほとんど英語じゃない。
フランス語、スペイン語はもちろんのこと、中国語に若干の日本語。

特に、ランカスターからの電車が着くユーストンはすぐ近くに
キングスクロス(ハリーポッターのホグワーツ魔法学校行きの電車がでるとこ)と
セントパンクラスっていうこれまた大きな駅がある。
セントパンクラスはパリやブリュッセル行きのユーロスターが出発する駅でもあるので、
このあたりではフランス語をよく聞く。

ヒースローほどではないけれど、ユーロスターも混乱中。
駅をぐるっと囲むほどに長い列。帰省ラッシュってやつ。
私もパリ行きを画策したけれど、ユーロスターは最大2時間の遅れで運行中、
キャンセルもあり得るので、どうしてもクリスマス前じゃなきゃダメな人以外は
旅行の中止か延期をすすめます。ってメールが届いたので、諦めた・・・。

にしても、ロンドンはランカスターより天気が悪い・・・。

2010-12-20

ロンドン

ただいま、ロンドンへ向かう電車の中。

今日は雪は降っていないのに、相変わらずダイヤ乱れまくり。
せっかく、席を予約したのにその電車はキャンセル。
簡単にキャンセルされてしまう。
指定席でも同じ料金なのは、この為か?
寮を出た時には、ランカスター発に変更ってステータスだったのに。

結局、本来16時台発の電車に18時台に乗車。
イレギュラーな経路らしく、普段よりマンチェスターやバーミンガムを通過するのに時間がかかってる。

ただでさえ、あ~、って感じなのに、極めつけは信号ミスで違う方向に向かっている。と。
おいおい…。
もはや、みんな笑うしかない。
日本だったら、キレる人続出だろう。

とりあえず、ただいま方向修正中。

遅くなってもいいから、終着駅だけは変えないでくれ。

隣の部屋

私の部屋のお隣さんはドイツ人女子と中国人女子。

この中国人女子、寮に入って以来一度も見かけたことがない。
そんなこと、可能だろうか?と不思議に思ってしまう。
最初の2ヶ月ぐらいはまったく気配も感じなくて、
きっと空き部屋なんだろう、と思っていた。

でも、ナタリーが「もうひとりのフラットメイトに会った?」と
聞いて来たから、「あ、いるんだ」と思ったけれど、それでも気配を感じなかった。

それが12月に入ってから猛烈に気配を感じる。
毎日夜中の2時ぐらいからSkypeだかなんだかで話している。
その声がものすごーく大きい。Skypeの相手の声も聞こえてくる。

私は中国語はわからないけれど、わかっていたら会話の内容も理解できちゃうぐらい。
廊下でも聞こえるぐらいだから、相当大きい。

私の部屋と彼女の部屋は壁を挟んで机が向かい合っているから、
壁の隙間なんだかどこからか、かなりくっきり聞こえてくる。
最初は何の音だかわからなくて、部屋中に耳をくっつけて音源を探した。

今日は昼間っから会話が弾んでる・・・。

今まで彼女はどこにいたんだろう?友達のフラット?

2010-12-19

Out of term

土曜日から、University Term外に突入。
要は、学期外ってことなのだけれど、この期間になると以下のことが起きる。

1.街と大学を行き来するバスの本数が格段に減る

昨日、日本人のお友達とごはんを食べた帰り、目の前でバスを乗り過ごした。
ふたりで猛烈アピールしたのに、無視された。

結果、マイナス7℃の中、フードをかぶってベンチで20分、いや30分ぐらい
待つはめになった。
ドライバー絶対気づいてたのになあ。

そこで、こんな話になった。
ロンドンの友達は街やら学校やらで人種差別的な発言や態度を受けている、と。
もちろん全員ではないけれど、そんな悩みで毎日辛い思いをしている人もいるらしい。と。
でも、ここはあからさまに態度に出す人はいない。

バスの乗車拒否はアジア人だからってわけじゃなくて、
普通に現地の人にもやってるから、単にドライバーの感覚。

ここは、本当に平和だ。

2.学校内のバー、カフェ、お店が閉まる(もしくは営業時間が短くなる)

今日は、クラスメイトが夕食を誘ってくれた。
(誘ってくれるのにその場で楽しい会話ができないってもどかしい)
明日、スペインに帰るEduと旦那さんが昨日ルーマニアからやって来たLuiza、
そしてその他数名。

寮の近くのカフェテリアで待ち合わせをしたが、真っ暗・・・。
しょうがなく、メインキャンパスまで寒い中歩いて行くはめに。
近くだからいいや、と防寒が甘かったから寒かった〜。

3.ヨーロッパの学生がいなくなる

普段、寮のキッチンを占領してどんちゃん騒ぎのドイツ人女子とイギリス人男子が帰り、
静かになったフラット。
と思ったら、今日は中国人男子がどんちゃん騒ぎ・・・。

種類は違うが、いずれにしてもうるさい。
(我が寮の場合、欧米ノイズは大音量の音楽+時々大声、アジア系ノイズは数名が同時に大声)

休み中、寮に残るのは主にアジア人。
アジア人の多くは中国かインド、ってことで自然とチャイニーズが多くいる様に見える。
学校に中華料理のレストランがあるけれど、そこはもちろん営業。

EAPの時と同じはずなのだけれど、今回は寒くて暗いせいか、寂しさ倍増。
寮のゴーストタウンっぷりも一段とアップしている。

2010-12-18

1学期終了

金曜日をもって、1学期が終了。
(1枚もののエッセイアウトライン提出が残っているけれど)

EAPが終わってからあっという間の3ヶ月・・・。
消化できてる実感がないけれど、とりあえずここまではやり過ごした。

1学期終了を祝して、金曜日の夜には
大学内のカフェテリアで、ポットラック(持ち寄り)パーティ。

これを祝うかのような大雪。今回は結構しっかり降った。




本日より4週間のお休み。
(4つのエッセイと休み明けの筆記テストに備える必要はあるけれど)
休みの間に今学期を振り返って、来学期に備えよう。
来学期がもっと充実したものになりますように。

2010-12-17

クリスマスプレゼント

昨日、日本よりうれしいクリスマスプレゼントが届いた。

友達から荷物送ったからー。という便りが届いたので、
てっきり小さい荷物と予想していた。
そしたら、なんと、コレ↓



大きいではないか!
ポーターのおじさんが奥から持って来たのを見て
ビックリ!





中を開けてみますと、予想だにしなかった日本食の数々!



ありがたや。年越し用にそばまで・・・。
「すき焼き丼」まである。”割下”っていう日本語の響き、
なつかしいなあ。美しい日本語だわ。
そして、マイブーム(だった)お赤飯。
これはうれしい。



ってか、紅茶の国に紅茶を送ってくるって、なんと挑戦的な。
三角ティーバッグはないだろう。ってねえ。
今日、友達が入れてくれたHarrodsの紅茶は三角ティーバッグだったけどね。

とにかく、ありがとう!

2010-12-16

グループワーク2

グループワーク2を本日提出。
こちらのグループはまとまりのあるグループなので安心。

リーダーのPeterくんがしっかりとグループメンバをコントロールしてくれるので
安心だし、やりやすい。
甘えすぎて、私は今回あんまり貢献しなかったかもなあ(反省)。

来期はまた違うグループメンバ。
どう決めているのかわからないけれど、こればかりは完全に運。
私の英語力ではチームを率いてってポジションは厳しいので、
カリスマ性のあるリーダーの元で日本人力を発揮して、
地味にコツコツ細かいところによく気がつく、ってポジションを確立したいわ。

今週で今学期も終わりなので完全にみんな浮き足立っている。

クリスマスはヨーロッパの人にとって家族で過ごす大事なイベント、
みんな今週が終わったらそれぞれ国に帰ってしまう。

飛行機の値段を聞いたらすごい安い。
このハイシーズンでその値段って安い時はいくらよ。
(今日聞いたのはフィンランドまで約¥20,000(往復))
さすが格安航空会社がひしめきあっているだけある。
日本だったら、その値段じゃ大阪までも行けないよ・・・。


ということで、寮に残るのはアジア人ばかり。
そう言えば、最近寮が静か。
隣のドイツ人女子はもう帰ったのかな。

2010-12-15

卒業式

他の国がどうかわからないけれど、イギリスはコースが9月に終わった後、
12月に卒業式がある。

9月に論文を提出して、卒業できるか判断が下されて、晴れて12月に
卒業式となるらしい。
学士も同じなのかはわからないけれど、少なくとも修士はそう。

で、本日が2009-2010の修士の卒業式。
朝からガウンを羽織った元学生さんが学校内をウロウロウロウロ。

中国の子に聞いたら中国でも大学の卒業式はガウンを着るらしい。
タイの子もそうだった。

日本の袴のようにガウン以外で卒業式用の服があるのは珍しいのかもしれない。
私は大学の卒業式の時、袴を着るのをとても楽しみにしていた。
そのために髪も切らずに我慢した。
みんな色とりどりで本当に素敵だった。苦しかったけど・・・。
たまに着物を着るとやっぱり日本っていいな。って気持ちになる。



(←イメージ)
でもガウンも素敵。
私の妄想でしかないけれど最後に帽子を投げるのとか憧れちゃう。

来年私が無事に卒業できたら、12月の卒業式にはぜひとも参加したい。
その頃には日本に帰っているからお休みとって来なきゃならないんだけど・・・。

厄日

今日は厄日だった。

10分前に部屋を出れば授業に間に合うと言うことを覚えてから、
いつも朝はゆっくり気味。

先日バーミンガムのZARAで買った服を着て、
靴をあれこれ履き替えている間に、10分を切っていた・・・。

おっと、これはヤバいとい思いちょっと急ぎ気味で教室に向かう途中、
何十年かぶりに激しく転んだ・・・。
本日の靴、あまりのお気に入りにのためかなり履きつぶしており、
靴の裏がツルッツルで、確かにここ最近よく滑っていた。

滑った瞬間、なんとか体勢を立て直そうとしたけれど、今日はうまく行かず、
激しく前方に転び膝と肘を強打。
しかも、人通りの多いところで。後ろの学生には笑われ、恥ずかしい・・・。

もっと最悪なのは、なんと服が破れた・・・。
ZARAの服は元々薄っぺらい。
ブランドの方針も「10回着たらダメになるような服」と堂々と言っている。
事故とは言え、今回は10回どころか10分でダメになった(涙)
膝まで擦りむいて、本当に情けない。

クラスメイトに話すと、新しいファッションみたいだよ。と慰めの言葉。

こんなに急いで行ったのに、今日の授業はいつもより30分後ろ倒しだった。
そう言えば、先週言ってたな。すっかり忘れてた。
これさえ覚えていれば、私は転ぶことも服をダメにすることもなかっただろうに。

(ご参考)



原因となった靴と、破れた服。
今日は1日これで過ごした・・・。

いい歳して、もはや勲章とは言えない有り様。

2010-12-14

スーツ

最近、スーツ姿の知り合いを学校内で見かける。

今日はフラットメイトのカイが中途半端にスーツ姿(上はシャツにネクタイジャケット、
下はジーンズ)だったので、「なんで?」と聞くと、
「今日はプレゼンがあったから」と言う。

なるほどね〜。
どのコースも今学期も終盤ということでプレゼンをやっているかららしい。
それにしても、うちのコースはプレゼンでもみんなラフだった。

私もスーツまで着込むプレゼンって最後ぐらいかと思ってた。
ってか、スーツ持って来てないし・・・。

2010-12-13

Superdry

イギリスの若いメンズ達がこぞって着ている「Superdry」という
ファッションブランドがある。
着ているメンズは大概カッコよい。

このブランド、イギリス・コッツウォルズ発でベッカムとかも宣伝で?着ている、
若者に人気(と思われる)ブランド。
こちらは決してチープブランドではない。

で、こちらのブランドロゴ。日本人的には非常に気になる。

ちょっと小さいかな?

”Superdry 極度乾燥(しなさい)”

どうでしょう、これ?
なぜ、カッコ付き?
このロゴがTシャツやら、トレーナーやらにプリントされてます。
詳しくはブランドHPをご覧あれ。
http://www.superdry.com/



海外でおかしな漢字のロゴとかタトゥーとかとか、よく見かけるけど、
ひらがな入りは初めて見たかも・・・。

ずっと前に、「Harvard 」のTシャツをニューヨークで着ていたら、
地下鉄の向かいの人に笑われたことがある。
ちゃんとHarvard大学で買った正規品なのになぜ笑われたんだろう?
Harvardの学生には見えなかったのか・・・。それなら納得。

ランドリー

学生村にある大きなランドリーがここ数日、いや数週間閉鎖中。

開いている時でさえ、土日は行列ができているのに、
ここが閉まるとなると、必然的に周りの小さなランドリーが
ものすごい混むことになる。

私が住んでいる寮はキャンパスの横にある学生村。
ここには大きなランドリーひとつと小さなランドリーひとつ。
キャンパスまで行けば、そちらに住む学生用の小さなランドリーがいくつかある。

今、小さなランドリーを偵察しに行って来たけれど、
予想通りの行列・・・。6台ぐらいしかないからな。

お部屋で手で洗濯でもいいんだけど、段々面倒になってきた。
休みに入る前にはなんとしてでも、洗濯機を使いたい。
早朝か深夜を狙うしかないか・・・。

2010-12-12

Birmingham

土曜日、お友達と会う予定だったのだけど、
急遽ダメになってしまったのでバーミンガムへ一人旅。


大きな地図で見る

ランカスターから電車で2時間。
明るい時間に行動したいと、9時発の電車を予約。
土曜日の朝ってことで、バスが全然ない。
日の出前に8時大学発のバスに乗り、駅のカフェで40分近く時間をつぶす。
カフェが開いていてよかった・・・。

バーミンガムはこの時期、本場ドイツのクリスマスマーケット開催中。
そう言えば数年前から日本でもクリスマスマーケットをやってたな。

バーミンガムに行くのは9年ぶり。
9年前に当時留学していた友達のところに遊びに来たことがある。
滞在したのは数日だけだったから、あまり記憶に残っていないのだけれど、
広場の横のスタバでお茶したよな〜ってことだけは覚えている。




バーミンガムはとっても都会。
駅の目の前に巨大なショッピングモールがあるので、
土曜日はクリスマスショッピングに繰り出している人びとで
溢れかえっていた。

バーゲンも若干始まっているみたいだったし。





クリスマスマーケットとは、クリスマスグッズの出店達のこと(だと思う)。
お菓子、ツリーのオーナメント、キャンドル、帽子、リースなどのお店がいっぱい。
ドイツってことで、ビアガーデンとホットドックのお店も充実。

 




ホットドッグ用のソーセージをひたすら焼く人びと
赤いソーセージか白いソーセージかだけ選べる。
どちらも£3



最近お店はもちろんだけれど、普通のお家も、リビングに飾ってあるツリーが
外から見えてとてもきれい。

(おまけ)

バーミンガム駅の出口前で待ち合わせと思われるご婦人方。
みなさまトナカイのカチューシャを頭に付けて普通にご歓談中。


2010-12-09

クリスマスモード

12月も2週目なので、街も大学もすっかりクリスマスモード。
きっと日本も・・・。

今日、明日と大学内でクリスマスフェスティバルというものをやるらしい。
出店あり、ライブあり。らしいので明日行ってみる予定。

学校中ではいたるところにクリスマスツリーが飾ってある。
左の写真はマネジメントスクール内。

でもって、学校内にはすっかりクリスマスモードの学生さん。(右写真)
(ちょっと写真が小さいか・・・)






(追伸)
そうそう、マンUの試合だけれど、結局タクシーも高くて断念。
キャンセルなんて当然できないので、売りさばくことになった。
売れるだろうか。

Sainsbury's(スーパー)帰りのクラスメイト達。
ひとり、5袋ぐらい持っている上にリュックにも荷物がたくさん。
ちなみに、真っ暗ですがこれで5時ぐらい。

2010-12-07

グループワークその1

今学期も残すところあと1週間と3日。
昨日、レポート提出&本日、プレゼンをしてグループワークその1が終了。

土日も含めてここ数日、ずっとグループミーティング。
グループミーティングは自分のペースで進められないからとにかく疲れる。
時間の拘束も自然と長くなってしまうのが難点。
我がグループは生産性が悪くて、全然進まず、とにかく時間がかかった。

時間をかけたのに、プレゼンは時間切れで10分のところを5分に短縮された。

そしていつも通り、プレゼンで大きく凹む私。。。
いくら準備しておいても英語のプレゼンは苦手だ。
言いたいことはとことん忘れるし、英語の文法ばっかり気になって、
間違えるとパニック。。。
いやあ、場数を踏めばなんとかなるものなのだろうか。

それにしても、いまどきのプレゼンは本当にオシャレだ。
いろんなソフトを使っていて、どのチームもかなり凝った作りで驚いた。

この授業、お隣のコースと合同だったのだけれど、
おひとかたアップテンポでがんがん前に出てラップか?っていう
プレゼンをしている人がいた。
授業からの帰り道のクラスメイトとの会話。
「隣のコース、ラッパーいたよね。」
「内容、全然覚えてないよ。」
確かに。ラップ口調が気になって内容に集中できなかった。

まあ、とにかく終わったからよしとする。

あとは、グループワークその2と小規模個人ワークふたつ。

2010-12-06

クリスマスの電車

日本の常識が世界の常識ではないことは重々承知していたのですが、
ここへ来てまたまた問題発生。

日本だと、電車が完全に動かなくなる日ってない(と思う)。
お正月とかだったらむしろ増発されるぐらい。
ここイギリスはクリスマス(25日)とその翌日のボクシングデーと呼ばれる祝日は
電車がない。
26日は場所によっては動いているけど、25日は完全にストップ。
(ヒースロー空港からの電車は25日でも動いているみたい)

私、休暇中の楽しみとして26日のマンチェスターユナイテッドの試合を
見に行く予定なのですが・・・。
しかも、チケットも買ってしまっています・・・。
知らなかった、電車が完全に止まるなんて。

大学から休暇中の交通情報のお知らせメールを読んで初めて知った。
一緒に行くクラスメイト一同愕然。
(ブリティッシュがひとりでもいれば気づいたのに!)

バスはどうだ?バスもだめだ。
車借りるか?雪の中運転したことあるのか?リスキーだろ。
ってことで、現在最も有力な交通手段はタクシー。
いやあ、ここからマンチェスターって結構ありますよ。
6人で行くので割ればなんとかなるけれど・・・。

私はマンチェスターで買い物もしたかったのに、これは別行動は許されないな・・・。

Christmas meal

木曜日、コース主催のChristmas mealというものがタウンであった。
市内を流れる川の近くのレストラン。(川は凍って雪が降り積もり真っ白(左写真))

この時期はクリスマス会で市内のレストランも混んでいる模様。
レストランのバースペースもとっても混雑(右写真)




テーブルにはクリスマスではおなじみらしいクリスマスクラッカーが置いてある。
これを引っ張って開けると中には王冠?と小さなおもちゃがはいっている。
いい大人達がこれを頭に巻いて食事をしていた。



料理は前菜にメイン(私は鴨をチョイス)にデザート。
サングリアをたらふく飲んで大満足。

2010-12-02

寒波

寒波到来中のヨーロッパ。
今日はここはパラパラと日中に雪が降っただけだったけれど、
南の方に住んでいる友達からは大雪との情報。

事実、大学からはトラベルインフォメーションってことで、空港の情報が
送られて来たけれど、小さめ空港は軒並み閉鎖中。

電車に関しては「リスクがある」と。
ってか、雪降ってなくてもリスクあるでしょ、ここの場合。
ロンドンへ行くのに飛行機と電車どちらが好きか?とイギリス人のクラスメイトに聞かれ、
電車と答えたら、「イギリスの電車をまだ知らないな」と言われた。
確かにまだヒドイ経験はない。ちょっとの遅れはしょっちゅうだけど。

そしてそして、寮の管理事務局からは
「寒いから24時間ヒーターOK!」ってお知らせが届いた。よかったよ。

yahooJAPAN のニュースにはこんな記事。
「オーストリアでも、凍結した路面で転倒し意識を失った男性がそのまま凍え死んだ。」
ちょっと、なんて悲しすぎるの。
ここでは知り合いの少ない私。明日は我が身。
外出は十分に気をつけます。

ワールドカップ

今日はサッカーワールドカップ2018&2022の開催国決定の日。

イギリスは2018年に立候補している。(していた。)
最終プレゼンはキャメロン首相にベッカムにプリンス・ウィリアムズという
時の人までそろえた豪華な布陣。
日本だったら、菅首相にカズに・・・。思いつかない。

結局、2018年はロシアに決定ってことで残念な結果になったけれど、
まあ、ただでさえサッカーは十分に盛り上がっているからいいでしょう。
最終プレゼンのアピールも、イギリスサッカーは商業的に成功している!って
感じだったし。

それにしても、日本が2022年に立候補していたとは知らなかった・・・。
こちらも結果は残念でした。。。

2010-12-01

眠気か食い気か

2本目のエッセイを締め切り30分前に提出。
この、段取りの悪さ、なんとかせねば。

それにしても、理解できないくせに全部の講義に出てギリギリ30分前に提出の私と、
講義は全部スキップ、余裕しゃくしゃくで提出して、
今日はマンチェスターへ気分転換トリップのクラスメイト。
人それぞれってやつだな。

これで一段落、残るはグループワーク2本。

そんな私ですが、ただいま眠気をとるか食い気を取るか考え中。

ここ数日、生活がひどかったからがっつり寝てリズムを取り戻したい反面、
お昼をサンドイッチにしたせいで、極度の空腹状態。

結局、考えた末に食い気を取ることにした。
オーブンに食材を入れて、ただいま待機中。
うう、この間に寝てしまいそう・・・。

明日は最低気温マイナス10℃。
ロシアからのクラスメイトは「俺にしてみりゃ夏だよ」と。

2010-11-30

クレヨンしんちゃん

Facebookには動画を投稿することも出来るのだけれど、
インド人のクラスメイトNehaがクレヨンしんちゃんを投稿していた。

「For all ShinChan lovers」

いやあ、知らなかった。
しんちゃんが海外デビューしていたとは。(インドだけか?)
この動画、ヒンディーに訳されているのだけれど、
しんちゃんの声はオリジナルに結構近い。

何を言っているのかまったくわからないけど、ヒンディーでもおかしそうな感じ。
友達からのコメントも「笑った!」とかとかだし。

親が子供に見せたくないテレビ番組にランクインしたりしてるんだよ、ってことを
今度教えてあげようと思う。

前から思っていたけれど、笑いのツボって人によってももちろん違うけど、
国によっても結構違う気がする。

正直、みんなものすごーく単純なことでバカ笑いする。
(テレビでもいたずら番組とかよくあるし)
またまた日本びいきな話だけど、日本の笑いって奥が深い。
落語とかなぞかけ(もう古い?)とか、かなり高度だと思う。
日本人の文化と同じで表に出てこない、目に見えない密かな笑いみたいな。
ああ、なんだか日本の笑いが恋しくなったな。
YouTubeで探そ。

締め切り前日

締め切り前日の今日、3コマ(1コマ2時間)の授業。

ひとつめは朝イチ9時から。
昨日の夜の雪のせいで、地面は凍っている。。。
ツルツルすべる。
大学の人が、除雪&融雪剤をまいてくれているけど、朝イチには間に合わない。

9時からの授業は隣のコースとの合同講義なのだけど、すこぶる出席率が悪い。
どちらのコースも明日締め切りのエッセイを抱えているから。

2コマ目、これは我がコースだけなのだけど、
講師が驚くほどにこちらも出席率悪し。

3コマ目はお昼をはさんで夕方4時から。
日没が3時台なのに、4時の授業に向かうって、なんだか悲しい・・・。
案の定、10人ぐらいしかいない。
一応全部で30人以上いるはずなんですけど。
いる人は決まっている。朝からの固定メンバー。

ここ数日で、なんとなく人柄&お国柄がわかってきた感じ。


今日は手っ取り早い食事を、と思っていたら、ナタリーがスープを分けてくれた。
なんとやさしい子なんだ。
「いいの〜?ありがと!」といって飛びつく私。
あなたより10歳ぐらい年上だけど、甘えちゃう。
この寒い日には人の優しさが心にしみる。

今日も雪

水曜日締め切りの課題に向けて、引きこもり生活再開。
引きこもっているので、あまりブログに書く話題もない・・・。

今日もとりあえず寒かった。夜からまた雪。
雪を初めて見るって人も結構いて、たいそうなはしゃぎよう。



イギリスに来て思うけれど、みんなあまり傘をささない。
私も傘があまり好きではない。
雨の時に思ったけれど、ここは風が強いから傘をさしてもあまり意味がないんだ。
ってことで、フード付きのコートか帽子が活躍する。

2010-11-27

昨日の夜遅く、雪が降った模様。
朝(昼近く)に起きたら、地面が白くなっていた。


ここはまだ少ない方だけど、ちょっと内陸に入ったところは、
一面真っ白みたい。

ってことで、外は寒い。

2010-11-26

提出

初めてのエッセイ提出完了!
お賽銭箱みたいな箱に提出してきた。
提出はオンラインと紙媒体の両方。

提出したと言っても、今回はまだドラフト。
全体の評価の10%しか占めないもの。
なのに、なのに、トピックの難解さゆえ、そーとー時間がかかった。
今週は特に寝不足。
夜中までPCを見ているので頭が活性化されちゃって全然安眠できず・・・。


でも終わったから今日は寝る。
しかし、部屋が汚い。
机の上は紙と本、部屋は届いた荷物達でいっぱい。
早くこれらの本も図書館に返しちゃいたい!
(勉強している風のアピール)

次の締め切りは水曜日。
こちらはこのエッセイが評価の100%を占める。
早くこっちに取りかかりたかった!

ジャパン満載

昨日は思いがけず、ジャパン満載な1日だった。

<その1>
日本から客員研究員として来ている日本人の方がいる。
その方もEAPに参加していて知り合ったのだけれど、EAP終了以来初めて会った。
教育学(たぶん)を研究されていて、マネジメントスクールの建物から
遥か離れた建物に自分の部屋を持っている。
住居もそちらの方の教員用建物なので今まで全く会わなかった。

今日はすれ違っただけだけれど、「こんにちは」という会釈が妙に懐かしかった。

<その2>
数少ない日本人の留学生の中にご夫婦で留学している人がいる。
今日はその奥様に会った。これまた相当久しぶり。
いつも授業の合間にすれ違う程度だけれど、今日は大学内の怪しげな店でお茶をした。
インスタントコーヒー 50p
ちゃんと話すのは初めてだったので、授業とかクラスメイトか英語とか、
日本語で思う存分しゃべってきた。ストレス発散!

このご夫婦、来月1歳になる赤ちゃんを抱えての留学なので、本当に大変そう。

<その3>
日本から送ってもらった荷物が届いた。
食べ物はなんとかなるとして、とにかく冬物が欲しかった。
実家から適当に冬物を送ってもらったのだけれど、その中に数年前にバーゲンで
買ってキツくてはけないデニムがあった。(買った当時からキツかった)
正直、引っ越しの時に捨てようかと思ったぐらい。
今日はいてみたら、はけた。着実に留学の成果が出ている。


会社の後輩くんたちからもらったディフューザーもやっと到着。
小さい部屋で早速活躍している。

宅急便は4時〜6時の間に届きますって言われていたけれど、
どうせイギリスだからと4時ぎりぎりまでお茶をしていた。
意外にも、4時前には到着して催促の電話をされた。
イギリスとは言え、日系企業はちゃんとしているのか。
(部屋に入るのにわざわざ靴を脱いでたし。)
しかし配達のおじちゃんの英語がまったくわからなかった。

2010-11-25

ひさびさ

長らくブログの更新がストップ。
毎日PCは使ってるし、メールもしてる。
ブログも書けたけど、なんとなくそのパワーがわかなくて。
書きかけの投稿が下書きフォルダにいっぱい入ってる。
今や、ブログの下書きフォルダは私のメモ帳。

本日、やっとこさ金曜日提出の課題の目処がたった、というか諦めたというか、
ということで、今日はなんとなくプチ開放感に浸っている。

でも次の締め切りは水曜日。
またまた週末は引きこもり予定。
しかも金曜日〜土曜日にかけて相当寒いらしい。
東海岸は週末雪の予報。ここも一時的に降るかも。例年より早いとか。
確かに火曜日ぐらいから一気に寒くなった。

しかし、今週火曜日ぐらいからクラスメイト達が軒並み授業に来なくなった。
グループミーティングも次々にキャンセル。
エッセイは提出の2日前に終わらせることを目標にしていると宣言していたクラスメイト、
つまり計画性を持って取り組むって意味なのだけど、
今週、一度も授業で見ていない。
それって計画性を持った取り組みか?

2010-11-21

リフレッシュ

金曜日から引きこもっているので土曜日はリフレッシュの日と勝手に決めた。

リフレッシュその1
買う。

街へショッピングにでかけた。
もともと食料買い出しの必要があったけど、ついでにマーケットやら店を見て回る。
マーケットでは、ちっちゃいもみの木を売っていた。
お店も既にクリスマスの飾り付け。

寒さ対策で帽子が欲しかったのだけど、いまいちしっくりくるものがない。
代わりに、気分転換として派手めなマニキュアを買ってみた。

リフレッシュその2
食べる。

普段から私はあまりお菓子を食べない。
ストレスがたまった時、疲れた時にはムショーに食べたくなる。
昨日、前から気になっていたカップケーキのお店を2回とおりすぎて、
結局2個買った。£1.1とお安い。

持って帰る途中でつぶれちゃったので写真はないのだけど、
ちっちゃくて本当にかわいい。

帰って食べたら。超甘い!!!
ビターチョコ好きの私には無理な甘さ。
外国のお菓子って何でどれもこんなに甘いんだろ〜。

リフレッシュその3
飲む。

いつもだったら、金曜日の夜に自然と集まるクラスメイト数名。
でも今週の金曜日はそれがなかった。
学級委員長が今週はいつもの伝染がないなんてどうしたんだ!?と嘆いていた。
ってことで、土曜日にリフレッシュのため集合。

いつもよくしゃべるLuizaもこの日は静か。
出るのはため息ばかり。
他のふたりは既にエッセイがほぼほぼ仕上がっているということで、
おしゃべりも弾んでいた。。。うらやましい。


2010-11-19

早くも

早くもひとつめのエッセイに行き詰まる・・・。

お題が難しすぎる。
たくさんある中からひとりひとつずつ好きなお題を選んだ。
ぱっと見よさそうに見えたけれど、徐々に迷走し始めた。
なんだか知らないけど、心理学の本を読まなきゃならなくなってる。
しかも最近はジェンダー。
私、ジェンダー学びに来たんじゃないんだけどなあ。

今日は、思いがけず1日お休みになったので、
午前中は掃除やら洗濯やらをし、午後からエッセイスタート。

ちょいちょいやってくる集中力途切れポイントでお茶を入れてみたりするけど、
全然前に進まない。グルグルグルグル同じところを回っている感じ。

2000wordなのにまだ半分も書けていない。
締め切りは来週金曜日。
あしたあさっても、部屋にこもる。
あ〜、今日のうちに冬眠に備えた食料買い出しに行っておけばよかった。

2010-11-18

語学学校

今日の午前中。
ランカスターで見つけた小さな小さな語学学校に行ってみた。

今までさんざん英語にお金と時間を投資してきた割にはリターンのない私。
またしても投資しようとしている。行けばいいってもんじゃないことを学習してない。
でも、何かしないと不安で仕方ない。

今日行ったところは、街の中心と大学のちょうど真ん中ぐらい。
ものすんごい、寂しいところにある。誰が通うの?ってぐらい。
途中でバスを乗り換えてください。って言われたけれど、
あまりにも非効率なので、行けるところまでバスで行って、後は歩いた。

小さな雰囲気のいいB&Bを裏口から入るとなぜか語学学校。
本当に普通の家のリビングって感じのところが学校になっている。
(本業はB&B経営で、語学学校はサイドビジネスか?)
とても雰囲気はいい。問題はここまでの足だ。
ハッキリ言って、夜(+冬の夕方)はこんなとこ来れない。
途中から家も街灯もない道を歩くなんて怖すぎる。

帰りも歩き。バス停まで15分ぐらい。
バスは10分おきに来るはずなのだけれど、バス停で大分待った。
寒かった〜。今日は手袋持参して正解。




このあたりは、自分でフラットを借りて住んでいる
学生がたくさんいるので、
学生向け部屋あります的な看板があちらこちらに。
こういうところにも住むのもちょっと興味あるなあ。

写真を撮っていたら猫にニャーニャー鳴かれた。