2010-09-30

EAP終了

4週間のEAPコースが終了。

今日は、特に授業はなし。
ゲームで復習とかしてゆる~い感じ。あとはお好きなように。




Theo(from GREECE)がギリシャの有名な歌手に似ているということで、
you tubeで音楽を流して、本人熱唱。
ちなみに手に握りしめているマイクは、私のペンケース。

ジャパニーズの音楽も聞いてくれ!ということで、
AKB48をジャパニーズポップカルチャーの代表としてご紹介。
最後にはCatrinaも「あいたかった〜」と口ずさんでいた。





一応、終了式的なことも。






明日から、本コースが始まるまで4日間のお休み。
ロンドン行っちゃうかも。

#Catrinaと最後に撮った写真、同じ人間とは思えないほど顔の大きさが違った。
#ここでの掲載は割愛。

2010-09-29

引っ越し

Londsdale寮からGraduate寮への引っ越し完了。

雨の中、往復すること4回。
要領のいい子はイギリス人の学部生とおぼしき若者2人を雇って(?)荷物を
運ばせていた。なんと・・・。
同じクラスのジヨン(男子 from CHINA)は、私を含め色んな女子の荷物運びを
手伝ってあげていた。やさしいのぉ。

そして、またしても1階!変更受け付けられず!



←部屋から外を見た図

しかも今回は窓の外が大学内とは言え、道。
(一応、窓と道の間には生け垣あり)
その向こうにはまた寮。
向こうの寮から、通りから、私の部屋の中は丸見えではなかろうか。
もっとひどい人もいるから、よしとしなければいけない。




お部屋の方はレイアウトは今までのところと同じだけれど、
机と棚がやや小さく、椅子もキャスター付きじゃない・・・。
引き出しも鍵がかからない。全体的に古いって感じ。
ちょっとワガママ言い過ぎか。

ソヒ(from KOREA)はキッチンが狭い!と嘆いていた。
私のところも今までとは形が違って使い勝手が悪そう・・・。
何でそこにシンク!?っていうレイアウトだし、冷蔵庫とオーブンも古い!
今のところ、同じフラットには誰もいないので、
キッチンの棚だけは自分が一番使いやすそうなところをキープ。

どうか、フラットメイトがいい人たちでありますように。

ほぼ終了

本日、EAPのメインイベントとも言うべきプレゼンが終わり、ほぼ終了。
一応、まだ2日は残っている。

パートナーのEmily、前日の夜になって突然混乱しだし、
当日の朝にプレゼンの流れを変えていた。
おいおい、もっと早く言ってくれよ。
日本語ならともかく、英語で立て直すのは私にとっては至難の技。
ってことで、トータルの出来はイマイチだけれど、自分のところだけ守った感じだ。

彼女は大学を卒業したばかりで、あまりプレゼンの経験もなく
話す内容も社会人だったらわかりやすいけど、という内容だったから、
かなりナーバスになっていた。
私があまりに落ち着き払って「気にするな」を連発するので、
プレゼン経験豊富なのか?と聞いて来た。
まあ、日本語だったら話せる内容だけれども、英語となればそりゃ話は違う。
経験豊富なのじゃなくて、どうにかなるだろ、という諦めの境地に達しただけ。
諦めの境地に達することができるのも経験のおかげなのだろうけど。

何はともあれ、終わってよかった。

明日は引っ越し。
天気予報はheavy rain・・・。
新旧寮を何往復するだろう。

2010-09-26

Emily

最近何かと一緒にいることの多い、Emily(from China)。

プレゼンのペアでもあり、10月からのコースも一緒。
彼女は大学を卒業したばかりなので、若い。

そんな彼女、何かと私を賞賛してくれる。
一人で街に行ったと言えば、「なんて自立しているの!」
一人で大学の周りを散歩したと言えば、「なんて勇気があるの!」
サンドイッチのラベルにあるマスタードとマヨネーズについて説明すれば、
「何で、そんなにいろいろ知っているの!」と。

いやあ、だってマスタードとマヨネーズは日本語でもそうだし、
この歳で「どうする?街行く?」なんて相談しあうのもいかがなもんか。
彼女は日本人がつるまないのを非常に不思議がっている。
ここにいる日本人はみんないい大人なんで。(私よりみんな年上。)

「私、あなたより10年近く長く生きてるから。」と答えている。

最近、Emilyの”Lancasterの母”という存在になりつつある気がする・・・。

コメント

コメントが入れられないんだけど〜。という連絡をいくつかいただきましたが、
あえて消しています。

だって、恥ずかしくて・・・。

でも、いちいちメールするのも面倒かと思うので、
承認制でコメントを入れられるようにしました。
(私が承認するまで公開されない)

あまり公開するつもりはないので、お気軽にどうぞ。

料理

この私が料理を語るのは、甚だ恐縮ではございますが。

いつもゴミ箱のふちに野菜の皮が飛び散っていて、どうやったらこうなるんだろう、
と不思議でしかたなかった。
先日、答えがついにわかった。


中国から料理本と炊飯器を持参してきちんと毎日料理している子がいる。

その子、ゴミ箱の上で野菜の皮を剥くのだけれども、まるで刀削麺のように剥く。
しかも、中華包丁。

(イメージ)


見ていて怖い。。。。

そりゃ、飛び散る。
せめてピーラーを使ったらどうだろうか。

2010-09-25

Preston

EAP最終週の来週に向けて、長めのwritingの課題とプレゼンの準備があるのだけれども。
隣町のPrestonまで買い物に行って来た。

電車で約15分。
Lancasterよりは少し大きい、でもこれといって観光スポットはない普通の街。
ただ、店の数はLancasterより多い。

今まで自分の足の太さを十分承知していたので避けていたムートンブーツ。




ついに買ってしまった。これぞ、海外マジック。
それに、試着したら、たいそう暖かいんだもの。
知らなかった、こんなに暖かいとは。

ちなみに、PRIMARKで£5(本日のレートで¥665)。
安い、安すぎる・・・。





そんなの公開して、社会人○○年目が恥ずかしくないのか!
どんだけ貯め込むんだ!ちゃんとしたの買え!という声が聞こえて来ます。
果たしてこのブーツ何ヶ月もつだろうか。

そして、ついにデビットカードデビュー。
いやあ、こりゃ楽だ。
でもクレジットカードと同じでお金を払っている感覚がないから怖い。


2010-09-24

チューター

コースも終盤ということで、コース写真が撮られた。
ちゃんと業者が来るのかと思いきや、セルフタイマー。
(200人近くいますが、探してください。)

この200人を10人ちょっとのクラスに分けて授業をするのだが、それぞれメインの
チューター(多くがポスドクの学生)という名の担任がつく。
私のクラスのチューターは最前列一番右のCatrina。
イタリア出身だけれども、ここランカスターでポスドク取得中。
はじめに見た時から、この人がいい!と思っていた。
予想的中で、非常にいい。
面倒見はいいし、若くてやる気があって、授業もよく準備されている。
中にはあれれれ〜、ってチューターもいるからCatrinaで本当によかった。

Catrinaに限らず、ほとんどのチューターはイギリス人ではない。
英語の場合、ネイティブではない先生って結構いる。
日本語でもそれって可能だろうか?
教えられるぐらい日本語をマスターするって結構大変だと思う。
なにせ、漢字、ひらがな、カタカナと3種類もある。
ローマ字だけとか、漢字だけとかと違って、その使い分けは外国人にとってはきっと難解。
音読みと訓読みもあるし。

ところで、本日タイからの留学生に日本語は響きがかわいいと言われた。
(ギリシャの人には最後の音がキツくて軍隊みたい、って言われたけど。)
で、タイのヌーンがJapanese nameが欲しいというので、日本語が少しわかるタイの子と
「cawaii」を授けた。たいそう気に入った模様。


(本日の所感)

欧米の人って昼と夜がはっきりしていると思う。
旅行でも感じていたけれど、昼はめちゃくちゃカジュアルでも夜はバッチリおしゃれしてディナーに出かける。

ギリシャから来たネフェリ。
昼間はパーカーでメイクもナチュラル。とってもかわいい。
本日の夕方、バス停で会ったら、紫のアイラインをバッチリ上下に入れて、夜の女に変身していた。
随分と雰囲気変わりましたけど・・・。

2010-09-23

模索中

この数週間、たどたどしい英語を駆使してなんとか乗り越えて来たけれど、
やっぱりこの先、不安なので英語力(特に会話力)のアップ方法を模索中。

別にネイティブじゃなくても、話をする相手(めちゃくちゃな英語を聞いてくれる相手)がいれば、会話力はアップするとは思う。
同じコースの人とは必然的に話すし、友達もできれば話す機会は増えるとは思う。
でもせっかくなので大学とは関係なかったり、大学でも自分とは全く違うフィールドの人と
知り合える機会があればいいかなと思っている。

例えば、日本語勉強している人とか、日本に興味がある人とか、
地元のコミュニティセンターの英語教室とか、本格的な英語教室とか。
とにかく怪しくなければ、なんでもいい。
今の世の中、オンラインでフィリピンの女子大生とお話する。とか言うのもあるけれど、
せっかくイギリスにいるのだから、やはり対面がいい。
(ちなみに、かわいい子はなかなか予約がとれないとか・・・)

ま、しばらくはいろいろ試してみて、最適な方法が見つかればいいかな。

そう言えば、今日図書館で本の検索をしたら、
私の前に使った人(姿は見ていない)の検索ワードが「Japan Atlas(地図)」だった。
この大学にも日本に興味がある人がいるのかしら。


(おまけ)

そんなわけで、先日授業が早く終わった日に地元の生涯学習センターみたいなところに行ってみた。
入り口で担当の人を待っていると、お花を持ったおじさん登場。
「○○さんはいる?」とおじさん。
「for me? oh my god!」と受付のおばさん。
どうやら、○○さんは受付のおばさんで、今日は30数回目の結婚記念日らしい。
おじさんは花屋の配達の人で、送り主はたぶん旦那さん。
職場に花を贈るなんて、テレビとか映画でしか見たことなかったけれど、本当にあるんだ。

残りわずか

現在のEAPコースも残り1週間。いやぁ、早い。
1年なんてきっとあっという間だ。

ブログでは授業のことをほとんど書いていないけれど、きちんと行ってます。
きちんとやってます。

引っ越しの日が決まって、来週の水曜日には新しい寮に移る。
最近ようやくキッチンに顔を出すようになってからよく話すようになったソヒとは
もうちょっと話がしたかった・・・。
性格もあるのだろうけれど、社会人経験があるからか、落ち着いていて話しやすい。
(彼女はグラフィックデザイナーで、コンテンポラリーアートを学ぶらしい。)
彼女のおかげで、冷蔵庫の中からはいつもキムチの匂い。
大分、食欲をそそられた。
ま、移っても建物が違うだけだから、会うだろう。

本日は、10月からのコースのディレクターと総務担当の人にご挨拶。
今年も定員通り40人。果たしてこの中でインドの占める割合はいかに!

さらに、新入生が来てラッシュになる前に、スポーツセンターにメンバー登録。
これからの寒い冬、バスタブなしの寮のバスルームではとても暖まれない気がするので、
サウナのヘビーユーザになる予定。
(そう言えば、靴屋でムートンブーツが売り場を占める割合が多い気がする。)

とりあえず、今日やったことをつらつらと書いてみた。

2010-09-22

Mid Autumn Festival

今日は中秋の名月。
中国の子達に言われるまで全然気にしていなかった。

彼らは朝からソワソワしていて、「今日はMid Autumn Festivalだよ!」と
盛り上がっていた。
韓国の子達もそこそこ盛り上がっていたが、日本人は全く・・・。

中国の子達は月餅を作るとか買うとか、なんだか忙しそう。
こういう時の彼らのコミュニティの強さはものすごい。
まあ、そもそも人数多いし、みんな若い(大卒か高卒か)から、そりゃツルむ。
一方、韓国/日本は社会人経験がある大人が多いので、比較的みんな落ち着いている。

さて、Festivalに伴う一部の人々のパーティーがよりによって、私のフラットで行われた。
途中、ちょっと用事があって寄ったけれど、すごいテンションだった・・・。
椅子のガーガー言う音と大音量の音楽。
それが時々止まったりするから、椅子取りゲームでもやってるのか、と勝手に想像。
意外に健全で、7時に開始して9時には解散。

日本人には、みんなで集まって季節的イベントを祝うことなんてないような気がする。

2010-09-21

私が今住んでいる寮はロの字型に建物が建っている。
入り口があって、みんなが通る"ロ"の内側ではなくて、外側に向いた1階。

隣の建物の通用口みたいなところに面しているのだけれど、結構人が出入りする。
食べ物の業者みたいな人の出入りが多いから食品の倉庫か何か、
かと思っていたけれど、どうやら隣のカレッジにあるバーの裏口の模様。
で、どうやら本日はそのバーが営業しているらしく、しかも何かのパーティーのようで、
時々大人数の雄叫びが聞こえてくる。

次の寮へは今月中に引っ越すのだけれど、ちょっと問題あり。
現在の寮の言い分:契約は9/30までです。それまでには引っ越してください。
次の寮の言い分:契約は10/2からです。それより早く来ないでください。
おっと〜。間に空白の数日がないか?
そんなこと言われたら、ここにいる全員が路頭に迷う。
あした、コーススタッフに要確認。

ところで、次の寮の部屋はどこだかはまだわからない。
みんな、いろいろとリクエストをしているようで、私は「静かなとこ」としか出さなかった。
やっぱり2階以上がいいなあ。もし1階だったら交渉してみよう。

ちなみに、電気直りました。
部屋に戻ったら昼間なのに、これ見よがしに電気が付いていた。
Thank youというメモを置いておいたのだが、見てくれただろうか。

本日は、ソヒ(from KOREA)に教えてもらった、前年度の学生の置き土産を漁りに次の寮の共有スペースへ出向く。
しかし、既にほとんどの物が持ち去られていた。
あったのは大量のハンガーとバインダー、若干のキッチンツール。
それに、スーツケース(なぜ?)。
ソヒいわく、日曜日にはいっぱいあったと。完全に出遅れた・・・。
とりあえず、ハンガーだけはいただいてきた。
(ちなみに、学校内にリサイクルショップはある。私の物もいずれはここへ。)

2010-09-20

ランドリー

久々のおひさま。
あてにならないBBCの天気予報によると今週はずっと晴れ。
おお、うれしいじゃないの。

最近、明らかに大学が活気づいて来た。
お休みしていたカフェテリアも開いてきたし、寮の電気もいっぱいついている。

そのせいか、最近ランドリーが混んでいる。
ランドリーは(たぶん)各カレッジにひとつぐらいずつある。

カレッジは寮の単位みたいなもの。もっと渋く言うと、自治会みたいな。
カレッジ単位にちゃんとコミュニティがあって自治会長がいて、イベントがあって。
という感じ。
ハリーポッターで言うところの、グリフィンドールとかスリザリンとか。

ここの場合、大学院生はそれ自体で一つのカレッジ(Graduate College)を構成しているので、カレッジの違いはあまり関係ない。

で、そのランドリーだが、1つのところに7台ぐらいずつ洗濯機と乾燥機がついている。
それぞれ、£1.6と£1.0。プラス£0.2でデラックス仕上げ。
友達に動きがいまひとつのがあるから気をつけろ!と聞いていたけれど、
本日それにあたった模様。
前回、ふわふわに仕上がって大満足だったのに、今回は半乾き。
おおお、こいつだったか。次回からここは避けねば。

にしても、みんな洗濯機に放り込んでそのままにしすぎ。
勝手に外に出しちゃうぞ。ちゃんと所要時間出るんだから取りに来てくれ。
今の寮からランドリーまではちょっと遠い。
真冬になったら、取りに行くのも面倒になるだろうな。


(部屋の電気のその後)

相変わらず電気がつかない。
担当の兄さんからの置き手紙によると、「また来る」と。
意外と簡単じゃなかったのか。
私がぱちぱちとスイッチの入→切を繰り返したせいで、最後にはちょっとショートしていた感じだったからな。


2010-09-19

日曜日

今日はしっかり朝から雨のため、特に書くイベントがない。

ランカスターの小さい街は土曜と日曜だったら断然土曜の方が賑やか。
日曜はすごーく静か。
田舎町はどこもそうなのかもしれないけれど。

土曜日は一応、広場でマーケットみないこともしている。
日曜日の今日は、何もなし。しかも雨。人もまばら。

日曜日はバスの本数も格段に減る。
平日+土曜だったら寮のすぐそばまで来るバスも、日曜は来ない。
最寄りのバス停まで15分歩く。
いつもの感覚で「乗り過ごしてもすぐ来るだろう」と急ぎもしないでいると、次のバスが30分後だったりする。

そしてそして、何よりお店が閉まるのが早い。
普段でさえ、18時だったりする店が16時とか17時には閉まってしまう。

本日15時過ぎに出かけた私は閉店まで残り10分の店でタイツを買い、閉店まで残り30分のスーパーで食材を買った。
しかも、バス停で30分の待ちぼうけ。なんてこった。

ちなみに、最近日本のスーパーでもレジ袋にお金を取る、もしくはマイバッグ持参だと割引って店があるけれど、こちらもそう。
ただし、割引ってのはなくて、有料ってパターンだけだと思う。
スーパーだけじゃなくて洋服屋さんでもそうだったりする。

2010-09-18

Chester

土曜日は、学校主催の遠足でChesterへ日帰り旅行。

Chesterへはバスで約2時間。
行程などをいっさい知らされないまま、バスに乗り込む。
途中、トイレ休憩かと思いきや、アウトレットに1時間半の滞在(昼食含む)。
アウトレットは日本と変わらない。
なぜか、ここでふとんを買っている子がいた・・・。

その後、Chesterの街へ。
こじんまりしていてとても素敵な街だったけれど、いかんせん雨が・・・。
降ったりやんだり、傘をさしたり閉じたり、結局最後はheavy rain。




Chesterの特徴でもある木組みの中世の建物(ロウズと言うらしい)は雨でも濡れないようにと、2階が続いているのが特徴。
そのころから、ここは雨が多かったのか。







見どころのひとつ、チェスター大聖堂

期待しないで行ったけれど、意外によかった。
ステンドグラスも素敵だったし、なによりパイプオルガンの生演奏を聴きながら、拝観できたので、より一層素敵に感じられた。





 
雨だったので結局は集合時間までカフェで時間をつぶすことに。
みんなどこを見て回っているのかと思いきや、さっさとバスに帰ってた。そうだよなー。

(おまけ)

チェスターで見つけたかわいいもの。ポットカバー。
欲しかったけれど、このポットを買わないと意味ない。ポットとセットで買うのは断念。

2010-09-17

持ち歩きやすさ

2週目終了。
早いものでこの英語クラスも半分を過ぎてしまった。
来月からは、この英語力で戦わなければならないかと思うとビビる。

今日は持ち物の携帯性について。

友達が持ってきているノートPCはVAIOのすごく薄くて小さいやつ。
持たせてもらったけれど、本を1冊持っている感覚。
私のは会社のLet's noteと個人のMacBook Air(薄いやつ)。
日本人が持っているPCはとにかく薄いか小さいかで携帯性を追求している。と思う。

一方、諸外国の方々のPCはとにかくゴツい、大きい。
まあ、お国での普及率とか価格とかの事情もあるのでしょうけれど、
好んで大きいのを持っている人もいるような気がする。
画面だって17インチで大きいし、厚さだってすごい。
カバンから取り出されると、「えー、それ持って来たの!?」と驚いてしまう。

しかし、そもそも彼らは体が大きい。
きっと、重さなんて気にならない。
本だって、ハードカバーの分厚いのを何冊も平気で持ち歩いている。
友達が言っていたが、アメリカとかは基本的に車社会だから、重さは問題ではないと。
そういう文化?価値観?の違いが企業のマーケティングの人は大変らしい。

きっと彼らが小さいのを使ったら、指の太さとか長さとかの関係でうまくタイプできないんじゃないか。文字通り「身の丈にあった」大きさ、という結論に落ち着いた。


(今日の悲劇)

部屋の電気が切れた。昨日ぐらいから確かに怪しかった。
寮にいるポーターという管理人さんに言ったら、月曜日にならないと直らない、と。
(正確には寮のメンテナンスの人が月曜日にならないと来ない。)
マジかー。電球くれたら自分でやりますけど。。。
かろうじて机と浴室の電気はつくので、これらとキッチンで週末を乗り切る。

2010-09-16

銀行カードが届く

先週口座を開けた銀行のカード(デビットカード機能付き)が大量の冊子とともに届いた。
ものすごく厳重で、口座開いただけで3つの封筒。


1. 説明書いろいろ 分厚い
2. PINコードが書いたお手紙
3. カード しかも封筒をさらに封筒に入れて

日本なら分厚い説明書なんて読まないけれど、ここは外国。
何があるかわからないから念のため読む。
internationalな学生用カードなので、メインの冊子は各国語で説明がある。
だから、こんなに厚いんだ。




で、もちろん日本語を読ませていただく。
まあ、30過ぎの学生をターゲットにしているわけではないので、お金を節約するためのヒントなるものもある。
おもしろいので、ご紹介。原文ほぼそのまま。

「してよいこと」
・携帯電話は金食い虫です。プリペイド式で利用すること。
あなたからかけるのではなく、電話を掛けてもらうよう求めてください。
・夜遅くに買い物をすれば値引き品を見つけられます。
・ブランドを追わないでください。
すべてスーパーマーケットのプライベートブランド品を購入し、
最も安いスーパーマーケットでのみ、ショッピングしてください。
・車は金食い虫です。優れた選択肢は自転車のほか、ウォーキングだってあります。
・中世時代の生活を心に描いてください。現金でショッピングし、
あらゆる機会で値段を交渉します。

イギリスの19歳ぐらいの学生相手の文章をそのまま訳しているとは言え、笑える。
私は最後のひとつが好き。値切りをすすめるとはすごい。
日本の大学でもすすめてみたらどうだろう。

ちなみに、このカードが使えるようになるまでにはあと1日必要。
アクティベイトってのをしなきゃいけないんだけど、それが「郵送」か「店頭」か「テキストメッセージ(ショートメール)」しかない。
一番早そうなテキストメッセージを送ると、明日の夕方6時までには使えるようになる、
との返信が来た。使えるまでの道のり長し。


(今日のイギリス)

今日からローマ法王がイギリスに来ている。16世紀以来らしい。
今日はスコットランド、明日はロンドン、あさってはバーミンガム。
明日のロンドンなんて、すごい騒ぎじゃないだろうか。
ちなみに、法王は安全のためこんな車で移動。
さすがにオープンカーではない。
(飛行機は専用機かと思いきや、アリタリア。もちろん、特別便。)

2010-09-15

携帯

今日、大学で初めてイギリス携帯が鳴った。
到着翌日の友達との待ち合わせ以来、鳴ることがなかった私のイギリス携帯。




最近では日本にいる時と違って、携帯の重要性がすこぶる低くなり、たまに部屋に忘れる。
でも、全然気にしない。
まだ知り合いも少ないから、かかる予定もかける予定もない。
というのが正直なところ。





でも、今日は鳴った。しかも図書館で。
ずっと音が鳴っているので「さっさと出てよ。ここ、図書館だよ。」
と心の中で思っていたら、私の電話だった。
相手は明日のプレゼンのパートナーであり、10月から同じコースに進むEmily(China)。

私の場合、英語は耳から入ってくる音だけじゃ不十分で、
しゃべっている人の表情とかジェスチャーで大部分を補っているから、
やはり重要なことは顔を見て話さないと不安。

だから、電話でのお問い合わせはすごく苦手で、ついメールか対面に走ってしまう。

しかし、その後Emilyに携帯からメール(日本で言うところのショートメール)を
を送ったけれど、間違って2回も空メールを送ってしまった。
全然使ってないから、こちらの携帯には全く慣れない。

イギリスでもi-Phoneを使っている人は大勢いるし、
どのキャリアもi-Phone4を全面に押し出している。
でも、私は普通の"通話とメールができれば十分です"携帯にしている。
中国の子達はSIMカードだけ買って、中国から持参した携帯を利用している。
私のi-Phoneは今は時計とカメラとi-Pod代わり。

2010-09-14

スポーツ施設

日に日に寒さが増している。
そして、日に日に陽が短くなっている。

今日はかろうじて雨は降らなかったものの、暴風。
日本で言ったら木枯らしピューピューの状態。
高校時代に木枯らしにに負けながら毎日チャリをこいだのを思い出す。

先日、夕方に大学内を散歩してみた。
ただいま、新しいスポーツセンター建設中(残念ながら私がいる間には完成しない)。

広い敷地の中に、
・ラグビー場(1面、でも芝生にゴールが立っているだけ)
先日、ここでゴルフの練習をしている人がいた。なんというオープンスペース!
・テニスコート(8面ぐらい?)
・サッカーコート(3面)
・バスケットボールコート(2面)
がある。他にも室内スポーツの設備がいろいろ(サウナもある)。

アメリカの大学にはあるだろうし、日本の大学にもあると思うけれど、
ここには「野球グラウンド」はない。
逆にこちらは『クリケット』。
私からすると、ボールを羽子板で打つ野球みたいなスポーツとしか思えない。
試合が数日に渡り、途中でティータイムなんかもあったりするとかしないとか。
イギリスはもちろんCommonwealthの国々にも普及しているから、インドの人も好きなのであろう。
ぜひとも、ルールだけでも習得したい。

(お散歩写真より)

大学内に住んでいる仲間
寝るとき、首を180度逆にするとは知らなかった
寮(後ろ)とBBQをするところ(手前)

2010-09-13

Soya milk

私は無類の豆乳好き。
日本でも牛乳よりも豆乳を愛飲し、スタバでも頼むのは「ソイラテ」。

今、イギリスで売られいる各種豆乳を挑戦中。
各メーカーが色々な豆乳を出しているのだけれど、大きく分けて2種類。
「unsweetened」か「sweetened」か。



日本で飲んでいたのは「調整」豆乳なので、どちらかと言えば「sweetened」なのだろうが、これはこれでちょっと甘い。
これらの中間が欲しいところ。
しかし、同じ豆乳なのにメーカーが違うと色も違うってのはいかがなもんか。
私は右の方が豆乳っぽい、と思うけれど。

ところで、イギリスにはコーヒーが、
Black coffee:その名の通り
White coffee:牛乳入り
Latte:スチームミルク入り
とある。

どうせなら豆乳入りもメニューに入れて欲しい。
(イギリスでもスタバならオプションで頼める。)

名前

中国、台湾の人はみんなEnglish nameを持っている。
(中国に行くと欧米系のホテルの従業員の人の名札はEnglish nameだったりする。)
名前の発音が難しいから、ってのが理由みたいだけれど、おもしろい。

なかには、かたくなにEnglish nameを使うのを拒否する男子もいたりする。

ずっと前に、English nameはどうやって決めるのか?と中国の子に聞いたら
「自分で好きなように決める」と言っていたけれど、
ここで出会った子(かたくなに拒む子)に聞いたら「先生が決めた」と言っていた。
もしやその名前、本望ではなかったのか?

しかし、異国の人の名前を覚えるのは苦労する。
やたら長かったり、発音が難しかったりで、一度では到底覚えられない。
まあ、相手もそうなわけだからお互い何度も聞くことになる。

私の名字、欧米ではなにかとコミュニケーションの役に立つ。
最近だと知っている人も少なくなってしまったけれど、まだまだ役に立っている。
今だったら、誰が世界で知られている日本人なのだろう。

(おまけ)



初日の掲示板より。

同じ名字(一番左)がズラリ。
この後、Wuさんシリーズに続く。

イギリスの片田舎でこれだけ同じ名字に出会うなんて、さすが母数が違う!

2010-09-12

Morecambe

今日は晴れると信じて、課題を土曜日のうちに終わらせた。
天気は、曇り→雨(どしゃ降り)→晴れ(強風)。
まあ、一応昨日ほどひどくはないので、バスで30分のMorecambeという近くの海辺の街へ。

この街は特に何かあるというわけではない。
行ってみると、大きなスーパー数軒とマーケット、あとは海沿いにパブやら何やらがちらほら。
でも、すごい混んでいる。車も渋滞だし、駐車場もいっぱい。


夏もわずか、ってことで外にでているんだろう。
海沿いには、出店あり、出張遊園地あり、クラシックカーのショーあり、ブラスバンドありで結構にぎわっていた。
”本当の夏”にもう一度来てみたい。

(おまけ)

ここ、Morecambe出身のコメディアン、Eric Morecambeさん(故人)。



BBCの大衆が選ぶ『100名の最も偉大な英国人』にも入っているそう。
並んで写真をとりたかったけれど、ひとりなので断念。

2010-09-11

省エネ

大学内は至るところが省エネ。
無駄をなくすことには大賛成。

例えば、ほとんどの箇所の照明がセンサー式。
寮の共有エリア、教室、図書館、廊下などなど。
今、図書館にいるけれど私がしばらく動かないと電気が消える。





ちなみに、今は『夏だから』ということで暖房が入らない。
学校自体もお休み期間だし。まあ、納得。
寮の部屋はかろうじて入るので助かるけれど、教室や図書館は入らないから、休憩時間の度に温かい飲み物を買いに行くのがかかせない。

ところで、イギリスのコンセントは三つ口。ちょっとゴツイ。
 
 
 
上のひとつはどう見てもプラスチックなのだが、意味があるのだろうか。
きっと、あるからには何かお役目があるのだろうけど。
 
日本から持って行った電化製品を使うには必須なのだが、今日は図書館に行くのに持っていき忘れ、寒い中取りに帰った。
ついつい、日本の感覚でコードだけ抜いちゃう。
逆に図書館に忘れなくてよかった。

2010-09-10

Sushi

学校が提供している未来のクラスメイトとのWEB掲示板。
自由に発言できるものもあるが、学校から定期的にテーマを与えられるものもある。
今回は「favorite food」というテーマ。

その中に、「sushi」という投稿を発見。
投稿者はスペイン人のEdu。
彼が言うには、シンガポールで友人と食べたsushiがおいしかった!と。
なんだ、日本で食べたんじゃないのか。
こうなると怪しい・・・。まさか、カリフォルニアロールでは?
アボカドとか入ってたり、乗っていたりしなかっただろうか。

その投稿に対して、別の人から、
「きっと日本人がいるからパーフェクトな寿司を教えてもらおう!」とのフォロー。
えーっと、今年はこのコースの日本人は私ひとりなのですが、
つまり私が寿司を作ることを期待されている、ということでしょうか。
私にできることなんて、ハッピを着てねじりはちまきするぐらいしか・・・。
とりあえず、「手巻き寿司って言う、おもしろいやつがあるからみんなで作ろう!」との投稿だけを残しておいた。

以前にドバイで働く日本のゼネコンの奥様方が日本から大量の寿司グッズ(食材含む)を持って行き、現地の政府高官(?)とご主人とのパーティーをお膳立てしているのをテレビで見たことがある。
(ちなみに、手巻き寿司じゃなくて、しっかり握っていた。)

Sushiだって、重要なビジネス&コミュニケーションツールのひとつなのだ。


(今日の気になること)

BBCのHPに日本のお年寄りが行方不明、なのに年金受給の記事が載っていた。
しかも、現在のところ人気記事BEST5。
祭りとおぼしき会場で、木製と思われるバーベルを真剣なまなざして持ち上げる人々。
「日本人は長生きで有名」
なぜ、この写真を選んだのだろう。

2010-09-09

オープンキャンパス?

Lancaster大学は10月から新学期が始まる。
今の時期、学部生はみんなおうちに帰っていて寮は空っぽ。
でも、そんな学部生らしき若者たちが徐々に戻ってきている(気がする)。

初日より学生(らしき人)が増えた気がする。特に若者。
今日は新入生だか、高校生だかの大学見学のようで、大学内のいたるところでキャピキャピした声が溢れていた。



7、8人ずつのグループで紫の学生案内人について回る。
この写真だとわかりずらい。

ちなみに、現在大学はいたるところで工事中。
一応、←はメインの広場なんですけど・・・。



この大学、今はとっても静かでいいけれど、学部生と院生が全部集まったらすごいことになる気がする。
場所柄、ほとんどの人が大学内の寮に住んでいるし。
今は外のベンチでご飯を食べたり、本を読んだりできるけれど、それもできなくなったりするのだろうか。

10月から私が住むGraduate Collegeも工事中。ってか掃除中。



本日、マットレス納入の模様。このどれかを私が使う!?
BBCの天気予報によると今日の夜は雨。ただいまの時間19:00。
外に置いて帰って大丈夫か!

2010-09-08

銀行口座をあける

今まで長くても1ヶ月の海外滞在は常にキャッシュとカードとT/Cで乗り越えてきた。
が、今回はそうはいかない。
したがって、イギリスの銀行に口座を開ける。

銀行口座を開けるには、パスポートと大学が発行してくれるBank letterが必要。
Bank letterは、銀行に宛てた証明書みたいなペーパー。
宛名がちゃんとその銀行になってないとダメらしい。

大学内には、NatwestとBarklaysの2つの銀行の支店がある。
日本と違って違う銀行のATMでお金を下ろすのにも手数料がかからないので、大学にない銀行で口座を作ってもいいのだろうが、そのレターをもらうにはまた時間がかかる。
(そもそも、このBank letterは火曜にくれると言ったのに、それが水曜の2コマ目の授業になって、最終的にもらえたのは水曜日の午後だった。)
しかも、銀行によっては口座を開くのもすごーく大変らしい。

比較しようと思って両銀行を訪ねたら、なんとBarklaysは休み!
水曜定休だそう。(もちろん、大学内支店に限る)
ロゴとかBarklaysの方がかっこいいから、Barklaysに傾いていたけれど、まあいろいろ比較した結果、Natwestに開くことにした。

で、なんだかよくわからないけど、口座開設の手続きの日時の予約だけして、帰らされた。
また予約した日時に来い。と。
早く手持ちのお金を口座に入れさせてくれ。
(ちなみに、口座開設の手続きから解説が完了してカードが届くまで1週間ぐらいかかるらしい)
日本で外国の人が口座を開くのもこんなに大変なのだろうか???

(おまけ)




夕方に30分かけて行ったスーパーの帰り道の図。
奥の林の中に何か見えるのが(見えないか?)大学です。

2010-09-07

EAP 2日目

夜中にものすごい暴風雨だったのと、夜にネットで見たBBCの天気予報では、しばらくheavy rainだったので、ブルーな気持ちで朝起きると、
青空です。澄んでます。きれいです。

今日はクラスの始めに、LancasterとUKに関して感想は?というショートトークがあった。
ギリシャから来た子は、イギリスの人は”優しい”と。サービスが”すばらしい”と。
まあ、ひどくはないけど。
いったいギリシャの人ってどんな!?ギリシャのサービスってどんな!?
彼らが日本に来たら、日本人のホスピタリティに驚くだろうな〜。ぜひ来て欲しいもんだ。

今日は天気がよかったのでランチは外でいただく。
ランチを一緒にした中国人の学部生の男の子は英語がめちゃくちゃうまい。
深センから来たらしいのだが、場所柄英語教育が盛んらしく、小さいときから勉強していたと。
そして、何よりビックリしたのは、日本語もうまい。
日本語は勉強したわけではなくて、日本のドラマやらアニメを見て独学らしい。
にしても、十分会話が成り立つレベル。
時々、日本語が思い出せないと「チキショー!」と言う。
日本のドラマとアニメの影響力恐るべし!

本日は図書館にて、事前に読んでおいた方がいいんでない?というおすすめ図書を探す。
まだ、学期が始まっていないので学生の数は少ない。


2010-09-06

EAPスタート

今日からEAPというPre-sessional courseが始まる。

本日の天気、曇り&強風。
部屋の外から風の音がビュービュー聞こえる。
これ、実家で冬場によく聞いた音だ。
ううう、寒い。

寮の入り口にて、集団登校の為に待ち合わせをする大勢のアジア人に出くわす。
思わず、私も一緒に行かなくてはいけないのではないか、との錯覚におちいる。

EAPは英語力が足りない人々のためのお助け講座なわけなので、英語のできる人は基本的にいない。
となると必然的に、アジア人がマジョリティとなる。
アジア以外もいるけれど、本当に少し。
全部で180人ぐらいいるらしいが、私が出会えた日本人は2人。
大多数が、中国、台湾。彼らは大学のプログラムなのか、もともと知り合いのようで、結構な人数のグループ単位で行動している。そして学部生もいるので若い(=騒がしい)。

今日は、全体の説明とライブラリカードやらの登録と、そしてライティングのタスク。
日本で散々苦しんだIELTSのようなライティングタスク。
久々にペンで英語を書いたのと寒くて手が悴んだ(言い訳)のとで、出来はイマイチ。
やはり時間を限定されたライティングは苦手だ。

2010-09-04

Lancaster University

Lancaster大学ははっきり言って田舎にありました。
Google マップなどを多様してイメトレは出来ているつもりだったれど、想像以上。




郊外に広大なキャンパスを備えた大学。
ちゃんと敷地が区切られていて、その敷地内に大学の建物、寮、グラウンド、幼稚園がある。
寮は大学内に全部で9つもある。
そのうち1つが大学院生専用でそれ以外は学部生とファミリー向け。
大学院生専用の寮にはパブ併設。私がここに入るのは10月から。

土曜日は、この大学から歩いて30分のところにあるスーパーへ買い出しに行く(つもりだった)。
自転車専用道路を行けばいいとあるので、それに従った。地図はない。



大学を出て3分。大勢の羊さんに出会う。
大学を出て10分。ひとさまの敷地に迷い込む。
大学を出て30分。分かれ道にぶつかる。
大学を出て60分。City Centerにたどり着く。
汗だくでカフェに駆け込み、普段食べない、甘い甘いチョコマフィンに食らいつく。

30分でスーパーなんてないじゃないか!?

City Centerからバスでの帰り道、迷った分かれ道のもう一方にスーパーがあることに気付く。
ついてなかった。。。

ちなみに、土曜日のCity Centerは平日の夜とは違って賑やかでした。よかった。


入寮

土曜日についに入寮いたしました。

マンチェスターからの道のりは、悩みに悩んだ結果、
いったんManchester Piccadilly→Manchester Airportへ戻って、そこからManchester Airport→Lancaster。
と言うのも、Manchester PiccadillyのLancaster行きホームはものすごく端っこにあるし、
始発駅ではないので停車時間が限られている。
大荷物を持って行くのは大変だし、土曜日だし座れない恐れがあった。
この選択は大正解だった。
人が乗れないぐらいの荷物が出入り口をふさぎ、力持ちのおじさんが自主的に荷物整理をしている状態。これなら、途中から乗るなんて到底無理だった。

Lancaster駅からは大学までタクシー。
寮の名前を言うと、数ある寮の中から、きっちり目的の寮に横付けしてくれた。

寮はLondsdale Collegeの中のArkholmeという建物のFLAT2。1階。
エレベーターがないので、1階はありがたいが、外から部屋が丸見え。

↑ 寮の部屋
↑ 共同のキッチン
既に台湾からの女の子が2人。
キッチンは7人で共有することになる。

さて、街へ買い出し。

(おまけ)


Manchester駅にて。
ウォーリーを探せ!
ちゃんとおそろいのメガネまでしている。
青の子の背中には「XXX(なまえ) is getting married!」
赤の子の背中には「I'm getting married!」
やることがかわいい。

2010-09-03

Manchester

今日はロンドンにて会社の人とランチをした後、マンチェスターまで帰ってきた。

マンチェスターへはロンドンのユーストン駅から電車に乗るのだが、
日本と違い、行き先ごとにプラットフォームが決まっていない。
どのプラットフォームかは行ってみないとわからない。
決まるまで、みんながじーっと電光掲示板を見つめ、発表されたと同時に、
老いも若きも、ビジネスマンも学生もプラットフォームに座席を求めて駆け込む。
足の長さの違いゆえ、「彼らの早足>私の小走り」で負けた_| ̄|○

月曜日からマンチェスターにいながら、あまり街を散策していなかったので、
夕方にちょっと歩いてみることに。
意外と賑やか。お店もいろいろ。PRIMARKもある。
困った時にはマンチェスターへ来ればよさそう。


今日は金曜日なので、夕方のパブには溢れんばかりの人人人。ってか溢れてる。
しかも、今日はサッカーEURO2012の予選第1戦目、対ブルガリア戦。
みんなパブで観戦するのだろう。

2010-09-02

ファストファッション

Londonのある道を歩いている5人にひとりは袋を持っているのではないかと思われる、
「PRIMARK」と言う店に行ってきた。

ここはいわゆるファストファッションの店だと思われるが、生活用品もある。






ファッショナブルな湯たんぽもあった。
にしても、すごい人だし、よくみんな買ってる。







海外のお店でビックリするのは、その場で試着すること。
まあ、全員ではないだろうし、なんでもってわけではないだろうが、
日本ではあまり見かけないものをよく見る。
今日は、Tシャツを服の上から試着する人、パジャマを服の上から試着する親子、
そしてしまいには、下着を服の上から試着する人を見た。それで、いいのか⁉

このお店、値段は確かに安い。デザインもまあまあ。
これだけ人が集まるのも、わかる気がする。
それに、道ゆく人がみんなここの袋を持っていたら気になってしょうがない。
かく言う私も、薄手のコートを購入。
ホテルで出したら、お店でかけてあったハンガーごと袋詰めされてた。

日本食

私は海外で日本食がないとダメー、ってことはないけれど、
せっかくなので日本食を食べてみた。
ロンドンなので、お店はたくさんあるけれど、ひとりでも入りやすい感じの
ファーストフードっぽいところへ。

名前はズバリ「sushi&bento samurai」
お寿司は一貫ずつラッピングされているのを、自由に選ぶ方式。
私はbentoにしてみた。
おかずが決まっていて、ごはんか焼そばが選べる。
ごはんもホワイトかブラウンで選べると言うので、
ブラウンをチョイスすると、なんと玄米が出てきた。ほ~、なかなかやる。



味もなかなか。何より漬物がおいしかった。








帰り道、中国系スーパーに寄ってみると、
伊右衛門 £2.99 約390円
おーいお茶 £1.99 約280円
の、不思議現象に出会う。この価格設定はSANTORYブランドのせいだろうか。




がんばれ、伊藤園!

London

今日は荷物のパッキングに大苦戦。
とりあえず、Manchesterのホテルにスーツケースを預けてロンドンへ。

これまた電車で2時間ちょっと。
つい数日前に飛行機でわざわざLondon→Manchesterと飛んで来たのに、早くもとんぼ返り状態。
これなら、最初からロンドンに滞在しておけばよかったか。

今回のロンドン行きの目的は、会社のロンドン拠点の方に会うため。
この先、何かとお世話になることもあると思うので、ご挨拶。
会うのは金曜日なのだけれど、水曜日からロンドン滞在中。


←ピカデリーサーカス

人が多い!(この写真だと伝わらないな~)
今まで見てきた羊と同じぐらいの人がいる!
ロンドンってこんなにも人が多い街だったろうか。





ちなみに、今回ロンドンでのお宿はノッティングヒル近くにしてみた。



さすがにロンドンなので、狭い。