2010-10-31

Summer Time 終了

本日(10月最終日曜日の午前1時)でサマータイムが終了。

いつのタイミングで変わるのかと思ったら、
日曜日の午前1時で調整しているらしい。
昨日、夜中まで起きていると、携帯の時計は1時だけれど、
部屋の時計や腕時計が2時になっていてビックリ。

月曜日あたり、だれか時間を間違えて授業に来たりするのではなかろうか。
でも、今回なら遅刻じゃなくて早く来ちゃうだけだから、まあいい。

ところで、学校内の時計って電波時計なのだろうか。
でも、そうじゃないと全部人が変えることになる。
いくつ時計あるんだよ。

(ひとりごと)

今日、ランドリーへ3回も偵察に行ったのに、毎回フル稼働中。
その場で待っている人もいたけれど、私にはそれは耐えられない。
明日の朝、再度トライの予定。

gmailの広告

本当にどうでもいいお話。

今までyahooメールやらhotmailやらのフリーメールを使っていたけれど、
留学を機にgmailに統一した。

で、このgmailを開いた時に上やら横やらに出てくる広告。
本当にすごいと思う。
メールの内容を分析して適切だと思われる広告を出している(gmailの説明)らしい
のだが、かなりの確率で私にぴったりの広告が出てくる。
本当に何度クリックしようとした(or クリックした)ことか。

例えば今日の場合、こんな広告が。
「留学中。でも英語が・・・」 
「留学生の英語難民 急増中 
なぜあなたは海外留学中なのに英語が話せるようにならないのか」
単に”英語ができない”だけではなくて、"留学中なのに"ってところまで分析されている
ことに驚いた。
私のメールの文章からそこまで特定できるもんなんだ。
しかし"英語がだめ"って書き過ぎだな。

ちなみに、たまに「ロンドンでの治験アルバイト」広告が出てくるのも気になる。
なにゆえ・・・?

2010-10-30

Whitby & Halloween

6時半に起きて、Whitbyへのバスの旅。
バスは大学の敷地内から出発だから、らくちん。
集合時間の7時50分。まだ外は暗い。


大きな地図で見る

片道3時間かけて行ったWhitbyはとても素敵な街だった。
本当に小さな港町だけれど、キャプテンクックが太平洋に出向した港だったり、
吸血鬼ドラキュラのインスピレーションのもととなった街だったりと、
見所はそこそこある。

でもって、今日はHalloween。
私の理解だと、Halloweenってのは子供達が仮装をして各家をお菓子を求めて訪ね歩くって
感じだけれど、ここのは違う。
ドラキュラの舞台ってのもあるのだろう。
仮装はすべてゴシック。PUBにも「WELCOME GOTHIC」の文字。
でもって、老いも若きも仮装している。家族で仮装、結構なお年のご夫婦で仮装などなど。
仮装して何するってわけでもなく、普通に街を歩いて食事して、Pubでお酒飲んで。
ってだけ。

でも、彼らの仮装の気合いはかなり本物。
なので、観光客がみんな声をかけて写真を撮らせてもらう。


奇抜な人には人も群がり、さながら撮影会。

「ちょっと帽子に手をかけて」「真ん中の子、一歩前に」
とかポージングの要求までしている。
秋葉原あたりでも見かけそうな光景だけれども、
背景が違う!

どさくさにまぎれて私も撮影。
大人達にいろいろと指示される子供達の図。



墓地と仮装がマッチしすぎ。
ちなみにこちら、ドラキュラのインスピレーションの
もととなった墓地。

高台の上にあり、ここからの眺めはすばらしかった。





なんとなく、不思議な体験のHalloweenだった。

2010-10-29

学級委員長

それぞれのコースでcourse representativeとsocial representativeを決める必要がある。
couse representativeは学級委員長みたいなもの、social representativeは渉外みたいな、各種の飲み会やらpartyやらを企画する人。

course representativeにはSanal(男子from India)、social representativeにはLancasterで学部時代を過ごしている経験豊富なJonny(男子from UK)と数名が立候補。

ベストな人選だと思われる。
特にJonnyはプレミアリーグ観戦も企画すると言ってくれていて、とても頼もしい。
彼はManchester出身だけれども、Boltonのサポーター。

本日はsocial event の第一弾として学校内のpubに集まってみた。
全員ではないけれど半分ぐらいは参加。
そもそも、学校内のpubは狭いから全員で集まるには無理がある。

その後、数人は街に出かけたが私は明日Whitbyという街への日帰り旅行に参加するため、
townには行かず、部屋に戻った。

明日は、Graduate Collegeの企画の日帰り旅行に参加。
片道3時間のバスの旅。

ところで、明日はHolloween。仮装して歩いている人を何人か見かけた。
イギリスでも何かしらやるらしい。

2010-10-28

Bolton

今さらながら、先週日曜日のお話。

Lancaster周辺の小さな街探訪シリーズ。
Bolton(B)に行ってきた。Lancaster(A)より直通電車で40分。


大きな地図で見る

サッカー好きの人なら聞いたことがあるのではなかろうか。
かつて、中田ヒデが現役最後にちょびっと在籍していたチームがある街。

Lancasterから乗った電車がマンチェスター空港行きだったため、
大きなスーツケースを持った人びとがいっぱい。
危うく乗れないところだった。
という訳で、今回は優雅に読書ってわけにもいかず。

Bolton駅に着くちょっと前に、大きなスタジアムが電車から見えた。
Reebokスタジアム。
(ちなみに、かつてReebokの本社はLancasterにあったらしい。)

街は日曜日ということもあり、非常に閑散としていた。
地球の歩き方イギリスを日本から持参したものの、ここまで小さい街となると、
もはや載っていない。
情報は事前にネットで観光局のページを見て地図を頭に叩き込んだだけ。
(地図じゃなくて、勉強を頭に叩き込めって感じだけど)
きっと主要な見所などは見逃していると思う。

テレビ

私の部屋には当然テレビはない。
ので、テレビ代わりが、BBCのiPlayerっていう録画番組が見れるサイト。

クラスメイトの何人かが勧めてくれた「The Apprentice」っていうのを最近見ている。
(週に1回だけど)
これ、イギリスのお金持ちが自分の見習いを捜すためのオーディション番組。
16人の素人さんが毎回2チームに分かれてビリオネアからの課題をこなしていく。
負けたチームから毎回ひとりずつ脱落、ってやつ。

ビジネスゲームだから、課題の内容は新しい商品を作って売れ!とかとか。
みんな自信満々で主張も激しく、負けるとチーム内でものすごく罵りあったりしていて
怖い。。。

テレビ番組の企画って結構輸入されている。
「クイズミリオネア」だってそうだし。
今、BBCのサイトでは「マネーの虎」が見れる。懐かしい!
もちろんイギリスバージョンだけれど。

ところで、最近日本のドラマに英語の字幕付きサイトを発見。
日本のテレビが見たい訳ではないのだけれど、自分が小中学生の頃の
いわゆる"トレンディドラマ"まであるから、懐かしすぎてそちらに惹かれている。

それにしてもこのサイト、誰かが英字幕を付けているのだろうけど、
この台詞って英語でこう言うんだ〜とか参考になったりもする。

でもタイトルは中途半端に英訳されている。
例)「Lunch no Queen」 ・・・そこまで言って、なぜジョーオーと言わない!?

2010-10-26

隣の女子

隣の部屋に住んでいるドイツ人女子。
体も大きいが態度も大きい。そしてなにより声が大きい!

まあ、彼女はあまり部屋にいないから害はないのだけれども、
部屋にいる時は大声で電話だかSkypeだかで常に話している。
そして、意外にメキシコっぽい曲を大音量で聞く。
時々友達を連れて来ては部屋で馬鹿笑いしている。

先週末は土曜日の夜(いや、夜中)に友達をキッチンに連れてきて大騒ぎしていた。
彼女の声と大きな笑い声、それに椅子がバッタンバッタンする音だけが聞こえて来た。

私の部屋はキッチンから遠いからいいのだけれど、
キッチンのすぐ隣の部屋は物理学専攻で見るからにマジメ!って感じのPeter君。
夜もさして出歩かず、勉強と実験にいそしんでいる。

彼に静かな夜を提供してあげて欲しい。

(ちなみに)
昨日、ナタリーがもうひとりのフラットメイトに会ったかと聞いて来た。
何!?まだ会ってないフラットメイトがいたのか。

彼女も会ったことがないらしく、キッチンに物だけが増えている、と言っていた。
すごくミステリアスな存在・・・。

2010-10-25

英語の発音

私は英語の発音を学んだことはなーい。
だから、発音記号はほとんど読めない。
アジア方面の旅行のおかげで、全くのカタカナ英語。
(旅行では意外にこの方が通じたりした。)

日本で、発音矯正の学校に通おうかな?と思って体験に行ったことがある。
1から10までを英語で言うと担当の講師が点数を付けてくれる。
なぜか普通よりはちょびっと上だった。
しかし、この学校、発音の矯正と言うより骨格の矯正。
担当者は、これを始めてから「顔のラインが変わりました。」と言っていた。
アンチエイジングとして、帰ったらぜひとも考えたい。

ということで、他人が話す英語も発音がよく理解できない時がある。
この学期の講師にふたりギリシャ人講師がいるのだけれど、
ふたりとも話の途中に「チェトラ、チェトラ」と言う。
文脈的には、”などなど”って時に使っている。

まったくわからなくてギリシャ人のクラスメイトに聞くと、それは英語だと言う。
そんなばかな。

この2週間、注意深く観察してやっとわかった。
「etcetera,etcetera(エトセトラ、エトセトラ)」って言っていたんだ。

同じアジア人の英語の癖はわかりやすかったりするけれど、他の癖はなかなか難しい。

ちなみに、友達はスーパーで「ペッパー」と言ったら、
トイレットペーパー売り場に連れて行かれたと落ち込んでいた。。。

まずはなんとかしてインド英語克服!
コミュニケーションが取れないと先に進まないもんで。

2010-10-23

グループミーティング

コースの中で、グループワークがたびたびある。
中にはコースの評価の半分がグループワークだったりする。

グループはあらかじめ決められている。
私のグループは、Peter(男子from Russia)、Neha(女子from India)、Yang(男子from China)、Chaitanya(男子from India)の5人。

金曜日、突如としてYangが土曜日にグループミーティングをしよう、と言い出した。
実は週末に友達と会おうとしていたのだが、こちらも曖昧だったのでキャンセルしてグループミーティングに参加した。

Yangは単におしゃべりしよう!ってノリだったのだが、Peterは木曜日のクラスでの課題を
やり始めた。(彼は就活のため木曜日の授業を欠席したので焦っていたのかも)
Chaitanyaはミーティングに来ず・・・。

結局3時間ぐらい費やした。
最後の最後でこの課題は単なるゲームで、評価されるグループワークではない、
ということをPeterが理解した。
他のメンバはわかっていたが、あえて言ってなかったからしょうがない。
何でこんなに時間を費やしたんだ、ってオチで締めくくられた。

コミュニケーションって難しい。

2010-10-22

粒マスタード

本当にどうでもいいこと。

お前、ちっちゃいな〜と言われかねないけれど、
冷蔵庫に入れていた「粒マスタード」が明らかに減っている気がする。

ポン酢を手に入れてからしばらくご無沙汰していた粒マスタードを久しぶりに食べた。
なぜか私に取ってはポン酢の代わりが粒マスタードだった。
(お酢シリーズでモルトビネガーなど試したけれど、どれもしっくりこなくて)

で、気づいた。残り少なくないか?
実はそれだけ消費していたのかも知れないけれど、
「こんなに食べたか?」っていうぐらいしか残っていない。

勝手にひとさまを疑ってはいけないけれど、
留学していた友達からフラットメイトに勝手にジュースを飲まれたとか、
ソヒからはみんなの物だと思って勝手に使う人がいる、
とか聞いているから、ついつい疑ってしまう。
別に食べても/使ってもいいけど、ひとこと言ってよね。って感じ。

こんなに疑っているけど、きっと私が自分で食べたんだ。

お天気

ついに今週末から天気予報の最高気温が1桁になった。
冬がいらっしゃった模様。

今でも十分寒いのだが、徐々にこの寒さに慣れつつある。
日本だったらこれぐらいの気温ならしっかりコートを着ていた気がするけれど、
今はまだ薄手のコートでしのいでいる。
でも、風はバッチリ防ぐようなやつじゃないとダメ。

朝、寒いかな?と思って窓から外を見ると。
ノースリーブに短パンのお姉ちゃんが歩いていたりするから、全く参考にならない。
本当に、人によって色々すぎる。

お店にも、半袖やらノースリーブの売り場がまだいっぱいあって驚いてしまう。
建物の中は暑くてさ〜、ってわけでもない。
教室でも時にはコートを着てたりする。

そういえば、最近授業中に咳をしている人が増えた気がする。
クラスメイトは毎日めまいがする、と。
(彼女の寮は休みの間に外壁を塗り替えていたからきっとそのせい。シックハウス?)

体調を崩さない様に気をつけないと・・・。

2010-10-21

授業の悩み

最近本格的に授業が始まっているのだけれど、みんなそれぞれお悩みポイントが違う。

私の場合、ぷあ〜な英語力に加えて、お勉強する分野の過去の歴史とか
セオリーとか根本を知らない。。。
よって、これらの授業の理解度はかなり低い。
部屋に戻ってから日本語のWebページとか読んでやっと理解、みたいな感じ。
ネットがなかったら、私はどうなっていることか。

一方、もっと実践的というか現代にフォーカスした授業の場合には、
このぷあ〜な英語力でも理解はできる。
発言はできないけど・・・。

社会人経験のないクラスメイトにとっては、実践的な授業の方が苦しいようで、
初めて聞いた言葉ばかりで何がなんだか、まったくわからなかった。と
ぐったりしている。

大学で専門的に学んでいる人もいるから、社会人経験の有無は
あまり重要ではないけれど、やはり予備知識がないとキツいのではなかろうか。
大学のコース案内には、「経験不問!」と書いてあるけれど、実際のところどうだろう。

自分がFinanceのコースにいることを想像すると身の毛もよだつ・・・。

2010-10-20

ジャパンと本

本日も、(過去の)ジャパンの話題が・・・。

マネジメントの歴史をたどって行ったところで「ジャパン成功の秘密」に。
過去のことですが・・・。
英語で言えないどころか、それ自体を詳しく語れない。

日本のことを知らな過ぎるとつくづく痛感する今日この頃。
カザフスタンのクラスメイトには「ケンイチ・オーマエを知っているか」と聞かれた。
知ってるけど、彼の提唱していることまでは知らないから、話も広がらず。
たまに単なる自分の日本人の友達を聞いてくる人もいるけれど、さすがにそれは知らない。

洋書だけではなくて、日本の本も読んだ方がいいかも。

この点については、渡英前から十分感じていた。
だけれども、日本から本を送るのは重いので、考えた末にKindleを買った。
日本語対応!って書いてあったから。
てっきり、日本語の本もKindle対応されているのかと思ったのだけど、
単に日本語表示に対応しただけだった。
これまた、ハヤトチリ。

でも、軽いので授業のリーディング課題を持ち運んで電車やバスやカフェで
読むにはちょうどよい。なかなか重宝している。
pdf化すれば何でも見れるので、授業のパワポとかも入れて持ち歩いている。
実際のところ、英語の本でもKindle対応されているのは小説が多くて、
私が本当にKindleで本を読むのは相当先になりそう。



←Kindleと友達から留学の餞別にもらったペン。
どちらも非常に重宝しております!

ちなみに、UKアマゾンでは白のKindleがない。
でも白が欲しくてわざわざUSアマゾンで購入。
USアマゾンはKindleをイギリスに送ってくれないから
一旦日本を経由して入手。
そこまでして手に入れたい情熱って一体・・・。

2010-10-18

シューカツ

大学院が1年のイギリスでは入学したと同時に就活開始。

企業が大学に来るとか、履歴書の書き方講座があるとか、ジョブフェアーがあるとか。
みんな敏感に反応している。

仕事ありきのありがたい身分でここにいる私には関係ないけれど、
イギリスの就職活動ってどんなものか気になるので、
セミナーぐらいは興味本位で参加してみたりしようと思っている。

恐らく、私以外の全員が仕事を辞めて来ているだけれど、
多くの人(地元の方は除く)がイギリスで1年か2年、働く経験したいな。って
思っているよう。

求人の一覧を見たけれど、金融やら小売、薬品メーカーからエネルギー、と
ひととおりの会社でITの求人はある
先日、BBCのニュースに載っていた「IT部門4500人カット&一部インドへ」の
"Lloyds bank"の求人はさすがにない。
日本企業だと、SONYとかFUJITSUの名前がある。

なんだかよくわからないけれど、試験は複雑なようで、
まずは心理テストをパスしないと面接に呼ばれないとか、その後もメールで
課題が出されるとかとか。今は日本もそうだったりするのかしら〜。
外国人にとっては語学のハンデもあるから大変。(私なんて、到底・・・)

ちなみに、アメリカの大学院だと1年と2年の間の夏休みに企業でインターンシップなど
できるようだけれど、ここは1年だしそういうプログラムの提供はない。
(但し、学校による。私が受験したロンドンの大学は夏に半年間のインターンシップが
オプションだけれど、約束されていた。(IT系コース限))

その代わりに、修士論文のトピックが「特定の企業のコンサル」みたいな感じの、
疑似就業体験オプションがある。(別に毎日会社に行く訳ではないけれど。)
私も論文のトピックは企業と一緒というのがよかったけれど、競争率高そう。。。

Carlisle

土曜日、Lancaster(A)から電車で北へ1時間のCarlisle(B)という街に行ってきた。(ひとりで)
大きさで言うと、中の下って感じ。

大きな地図で見る

カーライルには城がある。
来たからには行ってみる。

下の写真。なんだかつながっているように見えるけど、
左は駅前にどどんとそびえたつ門みたいなもの。
右は駅から10分ほど歩いたところにあるカーライル城。
門も歴史は同じなので、建物のテイストは一緒。
しかし、空模様が寂しさを倍増させている。



3時間ぐらいふらふらしたのち、日没前に帰りの電車に乗った。
最近、日が大分短くなって寒くなってきている。

さて、今週の授業でリーディング課題が色々と出たのだけれど、
電車の中でのリーディングがなかなか集中できる。
週末の度に電車に乗ってどこかに行きつつリーディングってのもありかもしれない。

(おまけ)

Carlisleで見つけた秋の風景。(秋のイギリスって初めてなので新鮮)

2010-10-16

International Diner

EAPの時からやたらと(女子に)顔の広いイタリア人Christian(男子)。

金曜日の夜、彼の企画で、みんなで自国の料理持ち寄りパーティーしようぜ。
ということになった。

数日前からネットでいろいろ調べた結果、私は「手まり寿司」を持参することにした。
超簡単で見た目もいい。やっぱり日本人と言えば寿司だろうし。
(ちなみに、肉じゃがとかは不評で手巻き寿司とか唐揚げが人気らしい)
ネタはスモークサーモンと邪道だけれどアボカド。
なにせひとりで作るのでそんなに量は作れない。

残念ながら写真を撮り忘れたのだが、
フラットメイトからは「かわいい〜」と好評。
見た目勝負でこれはいける!と確信し寮内のPUBに持参したところ、
なんとこの寒い中、外でやっている!
実に怪しく、人びとがフォークと皿を手にうろちょろしている。
街灯もないから、まさに「黒山の人だかり」。

PUBって聞いていたからてっきり屋内かと思っていたのに。
結局、暗闇のため、かわいさアピールも大して効果なく、単なる丸い団子を
遅刻して持参した怪しい日本人って感じになってしまった。
それでも「寿司がきた〜」と喜んで食べてくれたみなさまには感謝。

タイ、韓国、イタリア、ブラジル、ギリシャ、中国と色々な国の料理が集合。
私は遅刻したので、既になくなっている物も多かったけれど、どれもおいしかった。
でも暗闇ゆえ、キッシュかな?と思って食べたらケーキだったりと、
若干おかしなことにもなっていた。

そう言えば、イギリスに来て日本食と言うと「うなぎ」と言われることが多い。
いつから「うなぎ」は海を渡ったのか?

センセ

金曜日の授業。

合気道をやっているというカナダ人の講師。
話すスピードが超早い、そのうえ超コワイ。

病気をしたら、授業には来るな。家にいろ。
エッセイの文法ミスは4ページに1つ。1文に1つなんてあり得ない。
質問は聞く前にWEB(コースの共有フォルダ)を確認しろ。
そこに全部ある!

マジかー。
特に2番目の文法ミスに関しては無理!無理!

その日の夜、学校内のPUBにクラスメイトと集まり、あーだこーだとグチり合う。

本日、コースWEBサイトを確認したが課題の"事前に読んどけ教材"が見当たらない。
全部あるっていったじゃんかよー。
自分のヒアリングミスか?と思いクラスメイトに確認したが、やはりない。
ネイティブのChris君が講師にメールをしてくれたらしいので、
その結果を待つ受け身な私。

2010-10-13

マレーシア

私は、マレーシアって行ったことがないけれど、本当に他民族国家なんだと思う。

同じフラットにいるマレーシアからの留学生ナタリー(女子)とカイ(男子)、
彼らが連れてくるマレーシアの友達は見た目ではわからない。

もっとすごいと思うのは、彼らは何ヶ国語も話す。

ナタリーに聞いたところ、マレーシアの人でも中国系の人とだったら中国語、
いろいろな人が混ざっている時は英語、マレー系の人だったらマレー語と
使い分けているらしい。

ということで、ここでもイギリス人等々英語の上手なヨーロッパの人びととは英語、
中国人とは中国語、と複数言語を操って、巧みに友達の輪を広げている。
す、すごい。。。

単一民族、単一言語、しかも島国の日本では考えられない。

2010-10-12

日々の食事

毎日、だいたいお昼は寮で食べている。

クラスも午前中だけとか、午後だけとか、
午前ちょっとやってまた夕方から、って感じなのでみんなそんな感じ。
そもそも、学校内のカフェやらなんやらはすごい行列。
行列好きの日本人代表としても耐えられない。
(だって、レジの処理スピードが遅い!)

一人暮らし歴が大分長い私、今人生で一番料理をしている。
今はまだ初めで余裕があるというのと、
限られた食材の中で活路を見出すことに段々面白みを感じて来たから。
というより、ロンドンで調子に乗ってみりんやら料理酒やら買っちゃったから、
何か作りたくてしょうがない状況という方が正しいかも。

この間はスーパーで白菜を見つけてひとり興奮。
こりゃ、冬に鍋ができるんじゃないかしら。
ソヒを訪ねたらそれこそ、チゲ鍋にありつけるかも〜。

しかし、キノコとなると結局マッシュルームしかない。
えのきとかエリンギとかしめじとかが食べたいのに。


(おまけ)

amazon(UK)で本を買うのに何か一緒に買うものないかな?と見ていたら、
小学生の時によく食べていた「おばあちゃんのぽたぽた焼き(22枚入り)」(おせんべい)が
なんと、£9.67(約1300円)。
ひょえ〜。すごいっすね。

2010-10-11

レクチャー開始

イントロウィークも終わり、今日からレクチャー開始。

どの学部も今日からスタートなので、今までより倍ぐらいに学生が増えた。
学内の至る所に学生がいて、図書館も混んでいる。

どうやら、先週末に到着した人もいるようで、数人知らないクラスメイトが増えていた。
明らかにインドの方が増えた気がする。

地元イギリスからも、新たに男子が来たのだけれど、
Tシャツにカタカナで大きく「バットマン」。
"the 西洋"のキレイな顔のすぐ下に、大きなカタカナ。
そのミスマッチになんだか悲しい気持ちになった。
それは、君にとってクールなのか・・・。

インドから来た女子と自己紹介した時には、
「ニーハオ」「ニーハオ」とやたら言ってくるので、
『いや、だから私ジャパニーズだから。』って心の中で思っていたら、
彼女の名前が「ニーヒル」。
ずっと名前を言ってくれていたのだ。聞き取れなくて、ごめんなさい。
危うく、「だから〜」って口にするところだった。

本日は午後から1コマ(2時間)だけだったので比較的余裕がある。
これが、1日3コマある日は辛くなりそう・・・。

しかし、インドの方々はよくしゃべる。

MBA

Lancasterの知名度はMBAのランキングで持っている。(と勝手に信じている。)

だから、学校もそれだけMBAへの力の入れ具合が違う。
そもそも、我々より倍近い学費を払っているのだから、
特別扱いされるのは当然といえば当然。

MBA専用のラウンジがあったり、配られたバインダーはなにやらかっこいい感じ。
(でも昨年の学生のいらない荷物置き場にそのバインダーがいっぱいあった。)

よくわからないけれど、MBAの学生だけ専用のストラップを首から下げている。
学校も、このストラップの学生には特別優しいのかもしれない。
(水戸黄門の印籠的な役割もあるのではなかろうか)

でも、彼らのカリキュラムは詳しくは知らないけれど、超ハード。
我々がイントロウィークをのんびり過ごしている間に既にレクチャーが始まっていたり、
先週末は日曜日もセミナーがあったとか。

そんなLancasterのMBAは今年は80人で、その半分ぐらいがインドからのみなさまらしい。
日本人は3人ぐらい。中国はひとり。
EAPから一緒だった韓国の子と話したけれど、毎日ディスカッションで辛い。
と嘆いていた。
確かに彼は、私が共感できちゃう英語力だから、辛さが想像できる。
インドの人、よくしゃべるし。

ちなみに、EAPにあれだけいた中国の人びとはどこ行った〜、と思ったら、
彼らは主にファイナンスコースにいるらしい。
このファイナンスコース、地元イギリスの方はひとりもいないとか。

国によって、専攻にも偏りがあってなかなか興味深い。

Tokyo?

ジャパンから来た、というとジャパンのどこから来たのか?と聞かれる。

いつも、しばらく考えてから「Tokyo」と答える。
トーキョーなんて住んだことないけど。
そもそも、Tokyo以外の都市を知っている人なんて稀。

アジアの人だと比較的知っているけれど、欧米の人だと日本に行ったことがない限りは、
Tokyoしか知らないだろう。よくてKyotoまで。
(ヒロシマ・ナガサキを知っているという人もいた。)

でも、今日会ったイギリス人(たぶん)は日本に行ったことがあるといい、
日光東照宮を大絶賛していた。
それと、定番だけれど京都。
逆に東京はなんなんだ!とも言っていた。そうよね。

-----

本日は寮ではなくて街に住む友達のお家でパスタをごちそうになったのだけれど、
「ハシが必要か?」
と心配された。日本人もフォーク使いますから・・・。

ついでに、日本でパスタはポピューラよ。と言うと、驚いていた。
一体彼らは我々が何を食べていると思っているのだろう。寿司?

Music Festival

ささやかながら、ここにもMusic Festivalなるものがある。

といっても、大々的なものではなくて、市内のPubでミニライブがあるだけ。
きっとロンドンとかだったら、Pubなんかじゃなくて、
ハイドパークとか広い場所で派手にやるのだろうけれど、
こちらのは至って地味。

数軒のPubを友達と回ったけれど、2軒目のPubは酔ってるのか!?っていう
お姉ちゃんがブルースらしき歌を歌ってた。
こちらのお店は速攻退散。

しかしこの街は本当に小さい。
バスを待っている時、スーパーに行った時、街を歩いている時、誰かしらに会う。
今のところ、みんなの行動範囲が同じということもあるけれど。

2010-10-09

英語

たまには留学生らしい話題を。

こちらへ来て1ヶ月ちょっと。
ついに今週で私の海外滞在最長記録を更新。
ここからは未知の世界。
今まで長くてこれだけだったとは思えないぐらいあっという間だった。

で、私の英語力はどうかというと。進歩が見られない。
日本語をほとんど話さない環境ではあるものの、
こうやってブログを書いたり、ニュースを見たり、メールを書いたり
日本語で考える時間が多い。

多分、ネットがない時代の人は、留学したら日本語に触れる頻度は格段に減って、
英語と向き合う時間が長くなり、必然的に英語力も向上していたのではなかろうか?
ほとんど日本の情報なんか得られないで、それこそ浦島太郎で帰るのだろうけど、
今だったら、ネットさえつながれば、日本で何が起こっているのかすぐわかる。
自分が日本にいない間に何が起こっているんだろう!っていう
あのドキドキを感じられないのも寂しかったりする。

ちょっと話題がそれるけれど、学生時代に海外に住んでいいたという子と
「ヒカルゲンジ」について話したことがある。
彼女:「光源氏」
私 :「光GENJI」
しばらく話が噛み合わなかった。

しかし、自分の英語力の進歩のなさを技術進歩のせいにしている私、ダメねえ。
そういう環境を自分で作ればいいのだけれど。

先ほど、ソヒに会ったらクラス12人中5人が韓国人で韓国語をしゃべりがちだと。
なので、英語使用の環境を求めて積極的に動いているらしい。

その志、偉い!

ということで、私もこれから彼女にくっついてイベントに行ってくる。

2010-10-08

プレゼン

本日は、またしてもプレゼン。

5分でなんでもいいから好きなことを話せと。
プログラムの中にプレゼン力向上!なるものがあって、その手始めとして。
しかも学校内のスタジオにてちゃんと録画。
これを他の人が見てフィードバックをくれるらしい。

私のプレゼン、きっとネイティブが聞いたら超スローーーーーなのだと思う。
「私、..............................旅行が......................好きです。」
みたいな。

5人ずつのグループでスタジオを使ったのだけれど、
インドの方の英語はどうしてもくせがあって聞き取れない。。。
全員ってわけじゃなくて、特定の人のだけ。

外国の人は変な英語を聞くのに慣れているから、怖がらずにしゃべれ!と
言われたことがある。

クラスメイト達の英語は確かに癖があって聞き取れないことが多いけれど、
講師陣はちゃんと聞き取っている。
これは長年の経験からなのか。

2010-10-07

Mature Student

大したことじゃないけれど、気になったこと。

本日、学生登録に問題があり、学生課みたいなところに出向いた。

個室でおばちゃんと私の登録状況等々をパソコンで見ていると、
Mature Studentという箇所にチェックが付いていた・・・。

はい。否定はしません。matureです。

でも、どこからがmature studentなの???
職業経験ありがmatureなのか、○○歳以上がmatureなのか。

ちょっと気になった。

------------------------------------------------------------------------------------------
ただ今、matureという言葉の意味をもう一度調べたら、
「英国の大学で25歳を超える成人学生」
っていう説明があった。スッキリ。


(追伸)

今日はイギリス人フラットメイト(男子)がふたりとも料理をしていた。
料理と言っても、パスタとカレーを缶からだけど。
意外に棚にぎっしり食料が入っていて、驚いた。
これでキッチンで料理をしているのを見たことがないのは、ドイツ人女子のみ。
彼女、夜な夜な出歩いているからアルコホールが夕食なんだな、きっと。

3日目

本日はinternational studentのための日。

イギリスの学生生活ってこんなんだよ。とか、
授業を効果的に聞くにはこうするといいよ。とか、
イギリスの生活に慣れるにはこうするといいよ。とか、
イギリスで病院に行くには、車を運転するには、
バイトするには、就職するには、等々のセッションにお好みで参加。

私の場合、多くはEAPの期間中に聞いていたので、ほとんどスキップ。

今日一緒にセッションを回ったクラスメイトのエブジュェニア(女子 from Russia)は
旦那さんがランカスター大学で働いていて、時間を持て余したくないと
大学院に入学することにしたとか。
彼女、英語は私より全然できるのだけど、結構な引っ込み思案な性格のよう。

もうひとりのロシアからのクラスメイトも意外とおとなしいけれど、これは国民性だろうか。

ちなみに、ナイジェリアからお越しのムハンマドは自分でしゃべって自分で馬鹿笑いする
絵に描いたようなアフリカン。
(彼からはあの不思議なマットはなんだ、と畳について聞かれた。)

一般的によく言われるけれど、暖かいところのお国の人は楽天的でよくしゃべる、
いわゆるラテン系、寒い国の人はその逆。
少なくとも、このクラスメイトに対しては、当てはまっている。

(おまけ)


学校にて巨大ポスターを売っていた。
結構な人びとが購入している。まあ、寮の部屋は殺風景だし。
でも、行きに通った時にはあった富嶽三十六景の神奈川沖浪裏が帰りにはなかった。

売れたのかしら。だいたい£5〜£9ぐらい。

2010-10-06

2日目

今日もイントロウィーク2日目ということで、大学内での生活の説明が主。

図書館はこうやって使うとか、本はこうやって探すとか、
論文を効率的に書くにはこうするとか、こんなソフトが便利だ、とかとか。。。
いっぱい詰め込まれすぎて、途中からは集中力が切れた。
やっぱり、やってみなけりゃわからない。
頭で覚えても忘れちゃう。体で覚えないと。

隣に座っているミルト(女子 from GREECE)も「もう無理」とギブアップしていた。
彼女にはとても親近感がわく。
講師の話でみんなが笑った時には、
「(英語が聞き取れなくて)なんで笑っているのかわからない、でも笑う」
と日本人的感覚を垣間見させてくれる。
(愛想笑いをするのなんて日本人だけかと思っていた。)

そんな彼女、大学では政治を勉強して職を求めてロンドンに来たが、ありつけず、
結局、語学学校に通って今に至ったらしい。
このコース、IT寄りのコースだけれど、大丈夫かしら~。

夕方にはソーシャルイベントってことで、講師陣と簡単な飲み会(立ち飲み)。
人々の中をスルスルっとうまく渡り歩けず、一箇所に停滞。
うまい子はうまいのだけど。

(おまけ)
すっかり秋めいてきたロンドンと夜のピカデリーサーカス(人多し!)。

食事

全員ではないけれど、欧米の人って偏食の人が多い気がする。

大学生の時、初めてイギリスに語学研修に来た時も、
同じ寮に泊まっていたドイツ人の少年少女達の偏食ぶりには驚いた。
デザートしか食べない人(しかも甘いクリームをスープの様にたんまり)とか、
とにかくひとつの食材しか食べない人とか。

同じ寮のドイツ人女子、EAPで出会ったギリシャ人女子、
夕食に何を食べているかと思えばシリアル。
決まりはないけど、それって、朝食べるもんじゃないの?
他の数人にも聞いたけど、みなサンドイッチとか答える。よくてパスタ。
そんなので、よくお腹すかないな〜。
しかも、昼もサンドイッチで飽きないのか。

先日のロンドンでの日本人同士の会話。
「お昼何食べてる?」「サンドイッチ」
「お腹空くよね〜。それにパサパサだしさあ。」
っつうことで、やっぱり梅干しおにぎり持参するしかないんじゃない?っていう結論。
(翌日、勢い余って日本食材店で梅干しとのりを購入。)

それに比べてアジアの人びとは男子も女子もみんなよく料理をしている。
中国の子なんか、ちゃんと中華包丁に中華鍋だし。
タイの子もマレーシアの子も韓国の子もちゃんとしている。
(ちなみに一度タイ+中国↓↓↓のお食事にお邪魔したけれど、おいしかった〜。)


外から見ていると、どのフラットもキッチンにいるのはアジア人orインドの人びとばかり。

料理をする欧米人に出会いたい。

2010-10-05

日本

日本って国は、よくも悪くも海外で引き合いに出されることが多い。

EAPの授業では、日本人の学習スタイルについて、
・意見を持たない(=授業で発言しない)
・学生の義務は聞くこと(=授業で発言しない)
って文章を読まされた。

今日は、オプションモジュールの説明の中でカルチャーを表すのに、
「日本人は一番前に座りたがらない」
と。その瞬間、クラスメイト達はバッと私を見るし、
隣の子は「そうなの?」と聞いてくる。

これから先、この人びとにとって、日本=私、になるかと思うと変なことは言えない。

今や、イギリスに限らずアジア人留学生の出身国No1は中国だと思う。
ここランカスターもご他聞に漏れずその通りなのだけれども、
さらにここでは日本人が希少。
多分5人か6人しかいない。
なので、「日本人です。」と言うと意外に驚かれる(いい意味で重宝がられる)。

昔はもちろん違ったのだろうけど、今やこれが世界の縮図。
世界の国々のパワーは留学生の学生比率にも如実に現れている。
(もちろん大学もそう言う国々の学生へのサポートは厚い。
学校にとってもいい収入源だし。)

初日

いよいよ、コース初日。

デジタル時代は便利になったもんです。
初めて会うのに、今までメールやらFacebookやらでやりとりしていたおかげで、
なんとなく初めて会った気がしない。

クラスメイト達は、
ロシア、ギリシャ、ナイジェリア、インドネシアがそれぞれ2名
ルーマニア、スペイン、カザフスタン、マレーシア、中国がそれぞれ1名
それ以外は全部インドより。他にももう少しいるはず。
コースディレクターいわく、毎年インドとナイジェリアが多いと。

そして、みな若い。昨年の学生の平均年齢は24歳。
MBAと違って職業経験が問われないので、大学からすぐ来ました。って人も大勢。
今年は私と数名でがんばって平均年齢を上げているところ。

総勢40名のはずだが、ビザの関係等々で到着遅延もしくは入学を辞退したかで、
20人ちょっとしか今日のところはいなかった。

今日はコース全体の説明と選択モジュールの説明、試験の説明等々。
休憩時間にギリシャ&ロシアの女子と「全部理解できたか?」と話したが、
みんな「70%ぐらいであとは想像」と。
私の場合、もうちょっと理解度が低い感じがするけれど、
同じように思っていてくれている人がいてよかった。

やはり留学生は留学生に対して寛容であるけれど、ネイティブで今まであまり
変な英語を操る人に出会ったことがないと思われる人びとは
私のようなとんちんかんな英語をしゃべる人と接することには
戸惑っているように見える。
(コースにはいないけれど寮のイギリス人がそんな感じ)

2010-10-04

フラットメイト

私がロンドンで遊びほうけているうちに、フラットメイト達が全員入寮。

マレーシアからの留学生2名。
地元イギリスから2名。
どこかわからないけど1名。
まだ会ってない人が1名か2名。

にしても、みんなしゃべりが早い。
ネイティブは当たり前だけれど、マレーシアの人びとも。

今までのキッチンで繰り広げられていた会話とはスピードが違う。
引きこもりになりそう。

本日は大学院生寮のWelcome Partyとやらに行って来た。
Partyと言うほどのものでもなく、飲み物だけの会。
まあ、友達の友達は友達みたいな感じで、その場限りの(?)知り合いを広げて行った。

大学は日本で言うところの新歓モードで、各カレッジの人びとが仮装して
理由もなく歌を歌いながら大学内を練り歩いている。。。

London

土曜日より月曜日までロンドンへ行って参りました。

今回は、出発前に日本の予備校の留学直前講座なるものでご一緒した方々とお食事。
おふたりおすすめのチャイナタウンのお店へ。

久々の中華、おいしかった〜。
途中、頼んでない料理が来て、あ〜だこ〜だあったけれど、
まあ、これは想定の範囲内。

ふたりともロンドンの大学に通っている。
もうすぐ本コース開始ということで、全員でビビりを共有。
やばいよね〜、と。

でも、最終的にはそんなこと忘れて、ロンドンのおすすめのお店と
日本食材が手に入るお店の情報を教えてもらった。
翌日、それらの店を訪ねて想定外に大量に買い物をしてしまった。。。

しかし、ロンドンはいつ行っても人が多い。
ビジネスマン、学生、観光客とわんさかいる。
おいしいお店もかわいい洋服屋さんや雑貨屋さんもいっぱい。
うらやましい反面、私がこの中で学生生活を送るなんて想像もできない。
私はバスでてくてくと買い出しに行く生活の方があっているかも。

2010-10-02

おっちょこちょい

イギリスに来て「私はこんなにおっちょこちょいだったか」と思うことがある。

例えば、

「服を買ったらサイズが違った。」
これは、ハンガーの表示サイズと実際に掛けてあった服のサイズが違ったから。
ハンガーを信じすぎていた私が悪い。

「サンドイッチを買ったら中身が違った」
これも、服と同じ。チキンって書いてある棚にあったから買ったら、ツナだった。
ちゃんと見なかった私が悪い。

これらは日本の完璧なサービスに慣れすぎたせい、とも言える。

そして、昨晩は、
「カメラを持って来たが、SDカードを忘れた」

昨日はCatrina主催のSocial Event、いわゆる飲み会だったのだが、
Catrina、セクシーすぎる。ぜひお届けしたかった。
やっぱり、夜の気合いが違う。
買い物帰りに来たネフェリ(from GREECE)は途中わざわざ着替えに帰った。

(昨晩の気づき)

昨日会ったラリッサ(from BRAZIL)、旦那さんが日系人なので日本人に好意的。
「彼、超ホットなの」というので写真を見せてもらったら、
普通の日本人の顔立ちだった。。。
日本人男子、ブラジルで意外にモテるのではなかろうか。
ちなみに、ラリッサは超キレイ。