だから、学校もそれだけMBAへの力の入れ具合が違う。
そもそも、我々より倍近い学費を払っているのだから、
特別扱いされるのは当然といえば当然。
MBA専用のラウンジがあったり、配られたバインダーはなにやらかっこいい感じ。
(でも昨年の学生のいらない荷物置き場にそのバインダーがいっぱいあった。)
よくわからないけれど、MBAの学生だけ専用のストラップを首から下げている。
学校も、このストラップの学生には特別優しいのかもしれない。
(水戸黄門の印籠的な役割もあるのではなかろうか)
でも、彼らのカリキュラムは詳しくは知らないけれど、超ハード。
我々がイントロウィークをのんびり過ごしている間に既にレクチャーが始まっていたり、
先週末は日曜日もセミナーがあったとか。
そんなLancasterのMBAは今年は80人で、その半分ぐらいがインドからのみなさまらしい。
日本人は3人ぐらい。中国はひとり。
EAPから一緒だった韓国の子と話したけれど、毎日ディスカッションで辛い。
と嘆いていた。
確かに彼は、私が共感できちゃう英語力だから、辛さが想像できる。
インドの人、よくしゃべるし。
ちなみに、EAPにあれだけいた中国の人びとはどこ行った〜、と思ったら、
彼らは主にファイナンスコースにいるらしい。
このファイナンスコース、地元イギリスの方はひとりもいないとか。
国によって、専攻にも偏りがあってなかなか興味深い。
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